サイト作成徒然

花花

22nd MAR 2017

いかなごのくぎ煮なる佳肴を知って久しい。
このホームページを通して知り合った友人が毎年ご恵送くださる。
神戸では春の風物詩として有名なのだ。「いかなごゆうパック」、「いかなご宅急便」まであるという。
今年は例年にない不漁だったらしい。苦労して入手したいかなごを心を込めてふくよか炊き上げた家庭の味が今年も到来した。
子供たちにもお裾分けしているので孫たちも大好物になった。最早、我が家にとっても春の味になった。ありがたいことだ。

一昨日の春分の日はとても暖かな日で「いよいよ春が来た」と思ったのも束の間昨日は冷たい雨だった。
そんな中で東京では全国のトップを切って桜の開花宣言が出された。やっぱり春が来た。
マイガーデンのバラは今年は大いに期待できそうな芽出しだ。ワクワクしている。

陽だまりも11年目を迎え、今が過去最高の仕上がりとなっている。
今年も地元自治体のバスが6台訪れることになっている。多くのお客さんにお越しいただくのは嬉しいことだ。
プライベートのゲストもたくさん予定が入った。楽しい春になりそうだ。  【T】

23rd FEB 2016

いつもながら、この項の更新が滞り恥ずかしい限りだ。
2015年の旅日記の更新も捗らないが、当方は楽しみながら進めているところだ。
残りはあと11日分、このままでは今年の旅行が危ぶまれる。
そこで荒業、航空券をゲットしてしまった。イギリスでバラが最も美しい6月後半だ。
これで旅行記も旅の準備も幾らか進むことだろう。今年の訪問地はウエールズになりそうだ。
ニュースで流れている“EU離脱の国民投票”の日に重なることになった。
国民投票が旅にどんな影響を及ぼすのかは分からないが、ホットな日に出くわすのは面白い。

マイガーデンではクリスマスローズが例年より大幅に遅れてようやく咲きそろってきた。
バラやクレマチスの芽は逆に例年より早く膨らんでいる。
陽だまりのこの冬の作業は懸案の“南面のフェンス”造りが進行中だ。
春には一段とグレードアップした陽だまりをご覧いただけるだろう。
沢山のゲストと春の陽だまりを楽しみたい。どうぞお越し下さい。お待ちします。  【T】

28th JUL 2015

13日にスコットランドの旅から帰って2週間が経過した。
梅雨入りして最低気温が25度を越す東京を脱出、涼しいスコットランドの24泊26日の旅だ。
レンタカーの室外気温計によれば毎朝の出発時の気温は12、3度と寒いくらいだし、
日中でも20度を越すことは少なく快適な旅を楽しんだ。

帰国して例年ない時差ボケに悩まされた。それに輪をかけての熱帯夜だ。
旅行記作成の意欲もわかずうだうだと過ごしていたが、先週の陽だまり遠征を機に復活を期す。
そして、今日何とか日程表をアップできた。今年も旅行記にお付き合い願いたい。

やはり“花”と“英国”が私の生活の両輪だ。両方を上手く噛み合わせ蛇行しながらも前に進もう。
趣味があるということはありがたいことだ。  【T】

11th MAR 2015

3月半ばに至ってあけましておめでとうのコメントを放置しているとは・・・。
何より旅日記の完了を優先にの思いがこの項の更新を先送りにしてしまったのだ。
本日ようやく2014年の旅日記を完結した。辛抱強いお付き合いに心から感謝だ。
今年の一つのテーマ“ビレッジ・サイン”については町や村を案内するものであり、
住民の共同体意識とアイデンティティの促進が目的で始められたものと認識していたのだが、
その割には情報が少なく苦戦をした。しかし、逆に想像の翼を思いっきり広げる楽しみに繋がった。

2015年の旅はローテーションからすると“夏のスコットランド”の順番だ。
10年に訪れたオープンガーデンのオーナーに昨年のクリスマスカードでその旨伝えたら
「家に泊まりなさい」とか「必ず連絡してね」と嬉しい返事をいただいた。
05年と10年には約1ヶ月間の旅を楽しんだが、この円安ではそれは難しいかも知れない。

昨今の安倍政権の方向性に危うさが募るばかりだ。そんな中、メルケルさんの訪日は印象的だった。
11日付「朝日川柳」の同感する2首を引用する
・ 春の夢 安倍とメルケル替えてみる   ・ 似た二国 差は原発と過去への目

お彼岸まであと10日、桜前線まで2週間。ガーデニングの春はもう直ぐそこまで来ている。
今年も沢山の楽しい出会いが待っていることだろう。ワクワクしてくる。  【T】

2nd JAN 2015

あけましておめでとうございます

本年も皆様にとって良き年でありますよう祈念申し上げます。
お蔭様で私共は穏やかな新年を過ごしております。

12月16日で“花と英国”は開設10年を迎えました。
この間にご覧いただいた多くの皆様に心からありがとうを申し上げます。
定年退職後のてすさびを模索する中で閃いたのが
“情報源として、常々お世話になっているウェブサイトが自分でも創れたら”、
“英国のカントリーサイドとガーデンの素晴らしさをお伝え出来たら”の思いだ。
そこで、一念発起、六十の手習い、暗中模索で始めた“花と英国”も早10年だ。
この10年“花と英国”が私にもたらしたものは計り知れない。沢山の出会いをもらい、豊かな交流に繋がっている。
古希を迎えた昨年は一段とエピソードに富んだ1年だった。その一つひとつに感謝の念を捧げたい。
70代も変わらず“簡素に しかし豊かに そして丁寧に”暮らしていきたいと念ずるお正月です。

今年も“花と英国”をテーマの日々をここにアップしてまいります。
姉妹サイトの“陽だまり”共々、どうぞよろしくお付き合いください。  【T】

23rd NOV 2014

毎日が日曜日の私に3連休は関係ないが、小春日和に恵まれご同慶だ。
今年初めての秋らしいお天気と言って良いのではないか。昨今の異常気象は気になるところだ。
クリスマスにイギリスからマイホームに友人を迎えることになった。
玄関先に少しお花を飾ってお迎えしようと、ガーデン・センターに足を運んだ。
“2014年 My Garden”を久々に更新したのでご覧いただきたい。

今年の秋は目紛るしく動き回った。9月末から10月末まで5週連続で訪浜した。
それに値するイベントがあったからだ。加えて20年振りに嘗ての赴任地の三重を訪れた。
別に、嘗ての同僚との懇親で岐阜長良川と郡上八幡も旅した。
また、陽だまりが“第24回 全国花のまちづくりコンクール”で幸運にも奨励賞を受賞した。
“優秀事例発表会”と“表彰式”が2日掛りであり、大いに勉強し、刺激も受けた。

さて、思いもよらぬ解散ではないか。絶対多数を嵩に4年間遣りたい放題かと危惧していたが、
解散とは図に乗ったものだ。千載一遇のチャンスとはこのことではないか。
アベノミクスに惑わされてはならない。“憲法改正”、“集団的自衛権”、“脱原発”、じっくり考えたい。
“師走選挙”は迷惑との声を聞くが、投票に要する時間は1時間もなかろう。
“期日前投票”という手もある。どなた様も是非是非棄権だけはしないよう願う。

今年もあと1ヶ月余りとなった。日々大切に丁寧に過ごしたい。  【T】

23rd JUL 2014

2014年の旅から戻って3週が経とうとしている。それなのに旅日記が一向に進まない。
イーストアングリアの2週間の旅から3日に帰国した。
中3日で山中湖の友人のガーデンを訪ね、その足で蓼科の友人の山荘で楽しませていただいた。
戻って中1日で陽だまりへの遠征である。いささか強行軍であった。
さて、旅行記に取り掛かろうとしたが、些か集中力に欠ける日々で、からっきし進まないのだ。
まだまだ若いつもりでいるが、衰えは隠せぬようだ。
6日の結婚記念日も失念していた。久しぶりの失態だ。そんな訳で“記念日のカップ”も遅れた。
もう一つ、2014年の“年賀状傑作集”もうっかりしていた。こちらも遅まきながらアップした。

集団的自衛権の行使容認など安倍政権には極めて危ういものを感じる。孫たちを戦場に送る訳にはいかない。
倉敷小5女児誘拐監禁事件や小樽飲酒運転ひき逃げ事件、脱法ハーブ事件など傷ましい事件に心痛む。
脱法ハーブの呼称が危険ドラッグに変わるという。危険性を認識し抑止に繋がるよう祈る。
外ではマレーシア航空機撃墜など混沌ぶりには震撼する。

梅雨も明けたことだし、この辺りで心機一転しよう。  【T】

4th FEB 2014

2014年も早立春だ。”一月行く” 時の経つのが早く感じられる昨今だ。
久しぶりにマイガーデンの手入れらしい手入れをした。
節分の3日、4月並という陽気に誘われ、少し早いが、バラの寒肥遣りと土増しをした。
資材を購入すべくホームセンターへ向かう道すがら、コンビニの前で赤鬼と青鬼に出会う。
恵方巻きなるものの宣伝だ。毎年出没しているが、年々グレードアップしているようだ。
写真を撮らせていただいたのだからお付き合いするのが筋だ。初めて恵方巻きを食した。
”恵方を向いて目を閉じ願い事をしながら無言で1本丸かぶりする”のがお作法だというが、
おまじないはほどほどに、ゆっくり楽しくお喋りしながらいただいく。豆まきもし、年の数だけいただいた。

都知事選は始まったが、私が住む都下には選挙戦の熱が伝わってこない。
それとも、元から熱がこもっていないのだろうか。懸念される。

先月末に唐突に今年の旅の航空券を取った。今年はマイレージの特典航空券だ。
例により取れる便数に限りがあり、思惑の日程通りにはいかないが、やむを得まい。
早く13年の旅日記を完結させて、14年の旅の準備にかからねばと気が急く。因果なものだ。  【T】

29th DEC 2013

2013年も押し詰まって、世相は不穏なことばかりだ。
安倍首相の独走・暴走には危険を感じる。それもこれも、自民党を勝たせすぎたからだ。
猪瀬元知事の辞任騒動のお粗末さは情けなさを通りすぎた。
しかし、一つのチャンスを与えてくれた。安倍首相は3年間国政選挙がないとあぐらをかいている。
国政選挙に匹敵する都知事選が始まる。選挙費用50億円を無駄にしてはならない。
都民はよくよく熟慮の上、投票したいものだ。それにつけても、後出しジャンケンは困りものだ。

新年に抱いた期待感は裏切られたが、プライベートには平々凡々穏やかな年だった。
健康にも注意を払い、年末の目標とした体重もクリアできそうだ。
今年も旅行が続けらた幸せに感謝しつつ旅日記を綴っている。
アイルランドの緑豊かな風景をお伝えできる写真の少なさを嘆きつつ、あの感動を呼び覚ましている。
陽だまりには益々の充実を実感している。来年も陽だまりを通しての交流の広がりを楽しみにしたい。  【T】

28th AUG 2013

今年は7年振り2回目のアイルランドの旅を楽しんできた。
旅から帰って2週間が経ってようやく旅行記の立ち上げにいたった。
というのも、帰国後の時差ぼけが激しかった(寄る年波には勝てない)ことと、
1800枚も撮った写真に旅の感動を思い起こさせてくれるものが少なかった所為だ。
あの感動は写真では表せないものと気を取り直し日程表をアップした。
今年も時間は掛かりそうだが、エピソード満載の旅行記を綴りたい。
どうぞ気長にお付き合いただければ幸いだ。

渡愛中のレンタカーの外気温計の最高は22度で、20度を越さない日もしばしばあった。
涼しいアイルランドから帰り、”千年猛暑”という初耳の猛暑には参った。
マイガーデンと陽だまりの植物もこの猛暑には傷めつけられていた。
広葉樹の葉はチリチリになっているし、バラの葉も花芽も焼け縮れている。
カナブンやらミノムシやらも大量発生していた。
留守中の陽だまりのスタッフとマイガーデンのシルバーさんの労苦に感謝を捧げ、
秋の美しいガーデンを目標に残暑に立ち向かおう。  【T】

10th MAR 2013

当地ではここ2、3日、最高気温20度を越すぽかぽか陽気だ。
今日は何と最高気温が夏日の28度との予報が出ている。
午前中から気温は上昇し、居間の室温計も22度を示している。
ブランチ後ガーデンに出て、水遣りなど手入れをする。
ブラウス1枚でも汗ばむ陽光の中、2時間ほど作業していると、一転俄かに上空が暗くなった。雲ではない。
”黄砂”かと思ったが、気象庁の発表では”煙霧”ということだ。紛らわしい話だ。早々に家に逃げ込む。

さて、お騒がせの体調だが、すっかり復調した。むしろ、以前より調子が良いようだ。
反省を込め、飲酒は週末だけとし、量も抑えている。
ただし、金曜日も週末、遠征時はその限りにあらずという緩やかなものだが・・・。
体調不良で落ちた体重を維持し、年末までに更に2kg減量を目標に運動にも心掛けている。
お陰でノンアルコールワインやビールには詳しくなった。
アメリカで発売されたというノンアルコールウイスキーの輸入が待たれる。

今年の旅は8月上旬にアイルランド南部のガーデン巡りに決めた。
当初は06年と同様、ウェールズと北を含むアイルランド周遊の積りだったが、
沢山の情報が集まり日程内に収まらなくなった。
”花と英国”の英国からは外れてしまうが、ヒースローでトランジットもするし、花がメインであることは違いない。
アイルランドの音楽とダンスも楽しみたい。アイリッシュウイスキーも楽しみの一つだ。
旅の楽しみの半分は計画作りにあると思っている。それを満喫している今日この頃だ。  【T】

5th FEB 2013

「1月は行く」といわれる通り、あっという間に2月だ。時の流れが殊更速く感じる昨今だ。
「2月は逃げる 3月は去る」と続く。言い得て妙だと思う。
毎年この言葉に追われるように過ごしているが、流されることなく日々楽しく過ごしたい。
2日はオペラ”タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦”を楽しんだ。
思い掛けないプレゼントで新国立劇場オペラパレスに初デビューだ。
3日は孫と賑やかに豆まきをして節分の夜を楽しむ。
4日は立春に相応しい暖かな日和にマイガーデンで遊ぶ。

12年の旅日記を仕上げ、遅まきながら、3年分溜まった”イギリスで買ったお気に入り”、
”町や村の紹介”、”ガーデンの紹介”、”B&Bの紹介”のコンテンツもアップした。
そこで、今年の旅の準備に取り掛かる。7年ぶりに北アイルランドとアイルランドを目的地と決めた。
この5日ほどでガーデンを中心に150以上の興味あるアトラクション情報が見つかった。まだまだ見つかりそうだ。
精査した上で地図上にプロットし行程を検討するのが私流の旅程作りだ。
その地図もネットで発注したら中1日で届くという。

買い物といえば、最近はネットでの買い物がめっきり多くなった。
今月に入ってマイミク推薦のガーデニングとイギリス関連の2冊も求めた。
パソコン周辺の資材はもっぱらネット購入だ。15時までに発注すれば翌午前には届く。
妻は今年に入って定番の日用雑貨や食料品もネットショップに頼んでいる。
プレゼントなどもネット検索していると幅広い情報からヒントやアイディアを掴めることが多い。
お店であれこれ手にとって迷いながらの品定めの楽しさは、また別なものとして・・・。  【T】

2nd JAN 2013

新年明けましておめでとうございます。

本当に穏やかな元旦となり、今年は何か良い方向に向かいそうな期待感が膨らんだ。

12年の旅日記がようやく今日完了した。またしても半年掛かりとなってしまった。
本人としては力作のつもりだ。長々お付き合いいただきありがとうございました。

帰国の機内で体調が悪く一睡もできなかった。そのため時差ボケ対策に失敗した。
帰国後は時差ボケと梅雨の蒸し暑さ、夏の酷暑で無気力な日々が続いた。
10月末になってようやく快復したと思ったら、11月の末に再び異変がおきた。
全身の痺れと痛みで3日3晩、食事もできず、ひたすら眠った。
検査の結果、血中のアミラーゼ値が異常高値を示した。CTとエコーでは異常は見られない。
長年の飲酒のツケが溜まったのだろうということで、禁酒で経過観察となった。

自分の誕生日もクリスマスもノンアルコールのビールとワインで我慢した。
年末年始は少しだけならとお許しが出た。大晦日に29日ぶりにワインを楽しみ、
元旦はお屠蘇代わりに日本酒で御節をいただいた。食事にはアルコールが合う。
それにつけても、ノンアルコールワインは美味しくない。ビールはまだましだ。

そんな訳で、今年は少し健康に配慮したい。食生活を改善し、運動をしよう。
飲酒はどんな裁定が出るのか、次の診察で何か方向性が分かるだろう。

”花と英国”、”陽だまり”共に充実させていきたい。今年もよろしくお願い申し上げます。  【T】


1st NOV 2012

秋を飛び越して冬が遣ってきたような昨日今日だ。

この夏の猛暑を乗り切ったマイガーデンのバラも元気を取り戻しぽつぽつと花を着けている。
余りに美しいので、その一厘を切り、居間に飾った。"Today's My Garden"も5ヶ月ぶりの更新だ。

陽だまりは今年は台風4号と17号の2回にわたって塩害を受けた。
樹木が倒壊して枯れたり、キッチンガーデンの野菜が全滅したりの被害があった。
宿根草の葉がダメージを受けたので十分な光合成ができなかったとしたら、被害は来年春に及ぶだろう。
そんな中だが、陽だまりのバラも最盛期を向かえ、次々に咲いている。上のアイコンから覗いていただけたら幸いだ。

私の体調不良もすっかり回復し、暇つぶしに忙しい毎日だ。
今年は芸術の秋になった。劇団四季のオペラ座の怪人、友人のピアノとカンツォーネのジョイントコンサート、
陽だまりでのジャズライブなど楽しんだ。英国水彩画展、長男のパートナーの個展も予定に入っている。
月2回、武蔵野市の歌の会で合唱を楽しんでいるが、先日コミセンの文化祭の舞台に立った。
小さな舞台だが、それなりに緊張感を味わった。良いものだ。

12年の旅日記も半分を過ぎた。訪れた先の記憶をたどり、ネットで情報を確認していると、
新たな情報が見つかり、またその情報を確認する。留まるところがなく旅を楽しんでいる。
そんな訳で更新はままならないが、今後も旅日記もご覧ください。  【T】


21st AUG 2012

02年の旅の帰国便で体調不良に陥った。2回の機内食も摂れず、一睡も出来なかった。
したがって、いつもの自分流のの時差ぼけ対策が出来なかったため、久々の時差ぼけとなった。
加えて、最高気温20℃を超えなかったイギリスから梅雨の蒸し暑い気候には参った。
夜が眠られない。朝は起きられない。起きても無気力にボーとしている自分がいる。
コンピューターに向かっても、思うように頭が働かない。旅の感動が蘇ってこない。
かろうじて、マイガーデンの掃除と陽だまりのガーデン日記の更新がやっとこの日々が続いた。
そんなわけで、旅から帰って2ヶ月余りでようやく2日目の旅日記が仕上がった。

その間にロンドンオリンピックが成功裏に終幕した。テロなどの心配をしたが何事もなく何よりだ。
メダル数史上第1位の38個にはそれぞれに感動をもらった。
その中で、柔道男子のふがいなさと、なでしこジャパンの表彰式のはしゃぎ過ぎには懸念を抱いた。
”一本柔道”を標榜する日本柔道だが、指導体制や国際柔道連盟との関係など見直しが必要だろう。
なでしこジャパンに関しては、”引き分け指示”には首を傾げた。
銀メダル獲得で再評価したのも束の間、表彰式のはしゃぎ過ぎにはがっかりした。
FIFAのプラッター会長からメダルが授与され握手を求められているのに
テレビカメラに向かってピースはなかろう。
インターナショナルに活躍が期待される選手たちだけに握手の時には
相手の目を見つめしっかりと握手をして欲しかった。

それにつけても、20日のメダリストの銀座パレードは良かった。
努力し、結果を出した選手達はこのくらい評価されてしかるべきだ。今までなかったのが不思議だ。
メダリストの笑顔が美しかった。それぞれの今後の進路に幸あれと祈る。  【T】

26th JUN 2012

2012年の旅の日程表をアップした。今年も旅を継続できた幸せに心から感謝しつつ。
5月30日から6月12日までの2週間、クイーンズ・ダイアモンド・ジュビリーに沸く英国を駆け回った。
雨に祟られたり、アクシデントやトラブルもあったが、存分に楽しんできた。
私の旅の楽しみの半分は旅日記にある。
旅を反芻しデータを確認しつつの拙い日記だが、今年もお付き合いいただければ幸いだ。

陽だまりは造成6年目の春にして最高の仕上がりとなった。
特に渡英前の24日から27日の訪浜時はバラが最盛期となり美しかった。
多くの宿根草も順調に冬越しし、次々に生育・開花しガーデンに厚みをもたらしてくれる。
この時期に多くのお客様をお迎え出来たことも喜びだ。
バスによる団体のお客様もあれば、遠くは熊本や横浜からのお客様もあった。嬉しい限りだ。

マイガーデンのバラも今年は良く咲いてくれたのだが、渡英前に全ての花を摘んでしまった。
可哀想なことをしたが、お陰で2番花の蕾が早くも膨らんでいる。  【T】

21st MAR 2012

とうとう春一番が吹かないままに春分の日を過ぎてしまった。12年ぶりの現象らしい。
「もうすぐ春ですね〜♪」が肩透かしを食わされた気分ですっきりしない。
”暑さ寒さも彼岸まで”の慣用句は的を射ていると思っている。今年も裏切らないでほしいものだ。

11年の旅日記が終わっていないが、今年の旅の日程を決めた。
5月終わりから6月初め、陽だまり遠征に被らない12泊14日とした。
訪問地も急転直下、南部のケントからデヴォンまでとし、概ねの見当でケント5泊、ドーセット4泊、デヴォン3泊と決めた。
B&Bを検索している時間がないので過去に泊まったB&Bに電話をしたら2軒が高齢のため店仕舞いしていた。
とても寂しく残念なことだ。気を取り直して検索し、楽しみな宿を見つけた。グルメな旅になりそうだ。

陽だまりは着々と春を迎える準備が進んでいる。充実した春になることだろう。
沢山のお客様をお迎えしたいものだ。年中オープンしています。どうぞお越しください。  【T】

25th JAN 2012

誠に遅まきながら あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
私共の家族は子供3人、そのパートナー3人、孫4人の合計12人です。
お蔭さまで大晦日の夜を揃って一足早いおせち料理と年越し蕎麦で年が明けました。

年が明けても特に変わることもない日常だ。”花と英国”三昧の毎日だ。
”花”は陽だまりの構築物の構想も動き出し、明日からの訪浜で目途が立つだろう。
バラの手入れもこの時期の大切な作業だ。妻は既に秋の植栽計画に余念がない。

”英国”は11年の旅行記作成に追われるばかりだ。記事の確認のためあれこれ検索し放浪していると
最初に何を調べていたのか分からなくなる始末だ。ちっとも先に進まない所以だ。雑学は増える。
今年の旅は5月の末から6月初めと思っているが、それまでに11年分が完結するのだろうか。危うい。

今年も”簡素に しかし豊かに そして丁寧に”、”いつも楽しく”過ごしたいと念ずる。  【T】

16th DEC 2011

”花と英国”を立ちあげて丸7年を経過した。
還暦の日を期し半年ほど前から準備に掛かり、60歳の誕生日に立ちあげた感慨を想い出す。
忙しい忙しいと暮れて行く昨今だが、私の場合は所詮”暇つぶし”に忙しいだけなのだ。のんびりいこう。

さて、政治も経済も先行き不透明だ。放射能も二酸化炭素も危機感に欠ける。
日本のみならず、アメリカもロシアもヨーロッパもアジアとどこもかしこも危なっかしい。
我が街小金井はごみ問題で市長が辞任して、やり直し選挙の真っ最中だが、今一つ盛り上がらない。

陽だまりは花は少ない時期だがヘッドガーデナーとしては今が最高に美しい状態だと認識している。
昨日より今日、今日より明日の積み重ねが、着実に実を結んでいる。嬉しい限りだ。
冬の間の準備が来春のガーデンを決める。新しい構築物の構想も実現したい。

皆様、どうぞ楽しいクリスマスと明るい新年をお迎えください。  【T】

5th OCT 2011

この項は何と4ヶ月余りのご無沙汰となった。
10年の旅の旅行記30日分は記憶が曖昧となる中、正確を期し時間を掛けた。
それが済むと、11年の旅の準備に没頭した。旅行記以外のコンテンツは自ずと疎かになった。

時間切れ、準備不足ながら9月14日に出発し30日に無事帰国した。
11年の旅はピークディストリクト、ノースヨークシャー、ウェールズを駆け巡った。
例年より幾らか余裕を持たせた旅にしたつもりだが、やはり”神風かっとび急ぎ旅”に変わりはない。

今年はマイレージの特典航空券の旅を企てたが、希望の便が取れるものとは限らないのだ。
すったもんだの末にこの日程となったが、イギリスの懐は深い。大満足の旅となった。
特典航空券には不信感大だが、もう一度チャレンジできるまで続けてみよう。

カッスルやホールの美しいガーデン、険しい岩山、緑豊かなデール、荒々しいムーア、
定番の蒸気機関車、世界遺産のカナルボート、興奮のサッカー観戦、
イギリス人とご結婚し現地在住のマイミクさんとの出会いなどイギリスの魅力満載の旅だ。

出発の14日は残暑厳しい中であったが、帰宅した玄関先には金木犀の香りが漂い秋を感じさせてくれた。
翌10月1日からは、すっかり秋の気配と思ったら、今日は寒いくらいだ。
気候の変動の激しさは正に異常だと感じるが、これで良いのか、孫子のためにも気に掛る。

今日から”2011年の旅日記”を開始した。ご覧いただき、ご感想などお寄せいただければ幸いだ。  【T】

29th MAY 2011

早5月も末となった。何と梅雨入りだという。風薫る爽やかな日の少なかったことが恨めしい。
台風2号が接近しているということで大雨だ。折角満開のマイガーデンのバラも雨に打たれ無残だ。
気候の異常は温暖化の所為に他ならない。大震災による電力不足に備える節電の声は高いが、
地球温暖化対策としての二酸化炭素排出削減を忘れてはならないだろう。

5月は陽だまりに3度のバスツアーを迎えた。風は強かったものの好天に恵まれ多くの人に楽しんでいただいた。
大勢のお客様を迎えることを励みに、スタッフ一同で精いっぱいの手入れをし、最高の状態に仕上がった。
草野原から始めて5年目、考えていたよりずっと早くここまで来た。多くの方のご協力に感謝。
満足感で一杯だが、さらに一歩前進を目指したい。

今年は陽だまりやマイガーデンのバラの季節を楽しむべく、英国旅行を9月にした。
幾つかのオープンガーデンも訪れ、素晴らしいガーデンを見せていただき刺激を受けた。
6月1日には岐阜の花フェスタ記念公園、末には山中湖の友達のガーデンや
軽井沢レイクガーデン、群馬県のガーデンも幾つか訪れる予定だ。  【T】

22nd MAR 2011

東日本大震災の被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

地震の発生時は陽だまりの作業ハウスで休憩中だった。浜松では震度3だったが、気持ちの悪い長い横揺れだった。
テレビもラジオもない陽だまり故、何も知らずに作業を続け、夕食に訪れた居酒屋で大惨事を知る。
先ずは隣家に電話する(1回で通じる)。「棚のものが2、3落ちた程度だ。外観上お宅も異常ない」とのこと、一安心。
都内在住の娘二人のパートナーは徒歩2時間で帰宅と会社泊まりではあったが無事だった。
浦安市在住の長男宅でもパートナーが都心に出ていて帰宅困難となり、保育園と学童の子供は長男が確保したとのこと。
パートナーとも連絡が取れ、無理して帰ろうとしないよう伝えたが、結局徒歩で夜中の2時半に帰り着いたという。

交通網も乱れていたので予定通り日曜日に帰京することに決める。
日曜日の朝、長男から「断水のため保育園も小学校も休みになってしまった。子供を預かって欲しい」とのSOSだ。
月曜日に乾電池とろうそくを求めたが、完全に出遅れで入手不能だが、今のところ問題ない。
孫たちの好きな牛乳が手に入らないのは気の毒ではあるが、あるもので過ごせば良い。何とでもなる。"Don't Panic !"

友人や親戚からのお見舞いメールや電話と共に、英国在住のマイミクさんや昨年の英国旅行でお世話になったB&Bや
オープンガーデンのホストからもメールや手紙でお見舞いの言葉をいただいた。とても嬉しいことだ。

日本が再び立ち直るためには、いたずらに自粛に走るのではなく、
できる所から健全な経済活動を推進していくことが大切だと思う。心明るく楽しく過ごしたい。  【T】

4th FEB 2011

新年の挨拶もしないまま2月を迎えてしまった。失礼をお詫び申し上げる。
節分の昨日、立春の今日と、とても暖かで穏やかなお天気に恵まれた。となると、花粉の飛散が心配になる。因果だ。

10年の旅の旅日記が遅れている。記憶力の減退は呆れるばかりで、なかなか筆が進まない。
ネットで公開する以上、正確を期さなければならない。情報の確認作業にも時間を取られる。
確認作業の中で情報が情報を呼び、ワクワクしながら旅を再現していると時間を忘れてしまうからだ。
今年の旅は8月末から9月の上旬と決めているが、このペースでは今年の旅の計画にも差し障りそうだ。

今年はコンサートや エンターテイメントなどにも時間を割こうと決めた。時間が足りないと嘆いていても仕方がない。
6年続けた社のOB会の料理教室を本日で卒業させてもらった。あれこれ欲張らないでシンプルにするためだ。

陽だまりは草花のないこの時期、大きな変化があり、充実してきている。姉妹サイトを是非ご覧いただきたい。  【T】

30th DEC 2010

いよいよ押し迫り世の中忙しそうだ。が、当方は日がな一日パソコンの前に座って”花と英国”三昧だ。
御節と掃除に追われる妻の目には気づかないふりをしておく。
眼が疲れたり、文章に詰まるとマイガーデンに出ては数少ない花の花殻を摘んだり、掃き掃除をしたりの昨日今日だ。

今年のクリスマスは初めて伺うお宅のパーティーに招かれ楽しく過ごした。
そのため、孫たちとの日程が合わず、イルミネーションを見てもらえなかった。
そこで今年は家族全員集合する大晦日に特別点灯ということにしてまだ片づけてないのだ。

16日の誕生日で”花と英国”は満6周年となり、11月にはカウンターが10万を数えた。
”花と英国”を通じて、多くの新しい出会いがあり、充実した日々を過ごさせていただいている。
7年目も拙い情報だがイギリスファンとガーデナーに私なりの情報を発信していきたい。どうぞお付き合いください。  【T】

3rd DEC 2010

例年通りの12月1日のクリスマスイルミネーション点灯が何とか間に合った。
もっとゆったりと過ごしたいと思いながらも、焦りを覚えるほど時の経つのが早く、わさわさと過ごしている昨今だ。
”花と英国”のカウンターもお蔭さまで先月100,000を数えた。嬉しくありがたいことと感謝している。
到達まではそわそわ、いそいそと楽しみにしていたが、過ぎて見ると通過点に過ぎない。一つひとつのカウントの重みを再認識している。

昨年までは、どのコンビニでも特設売り場を設けていたボージョレ・ヌーボーだが、
今年はどこも通常のお酒コーナーにささやかにおいてあっただけだ。
クリスマス飾りの売り場もどこのホームセンターでも縮小されていて、期待したものが見つからない。
どちらにしても、マーケット調査をした上での措置だろう。確かにお客さんも少ない。景気回復はまだまだ遠いようだ。

さて、長男のパートナーの個展 ”内田初音展 −わたしのあしあと−” のご案内をさせていただきたい。 詳細はギャラリー新居を。
昨年の個展の時にもご案内したが、内田初音は主婦であり、二男の母であり、そして、フルタイムの仕事を持つ作家だ。
今回は”GINZA galleries Xmas Art Festa 2010”というイベントに参加している。
銀座界隈の43のギャラリーで展覧会が開かれているということだ。忙中閑あり、ギャラリー巡りと洒落込むはいかがでしょう。  【T】

8th OCT 2010

我が家の門扉のアーチをくぐると、お隣の金木犀の香りとアーチのバラ・シュネーバルツァーの香りの競演に癒される今日この頃。
それにつけても、厳しい夏だった。ガーデニングをしていても、命の危険すら感ずる猛暑であった。
ようやく秋らしい気候になってきた。孫の保育園の敬老会や運動会に招かれたり、
家族12名でディズニーランドのハローウィンを楽しんだりと、何時になく、家族との交流を深めているこの秋だ。

猛暑の8月17日から26日にかけて8日間48時間、故あってある資格取得のため講習と認定試験を受けた。
講習そのものは涼しい部屋で講義を聴くだけだから問題ないのだが、前半4日は片道2時間、後半4日が片道1時間余りの通学?が堪えた。
待つこと1カ月後、無事認定書を受け取り、夏バテもいくらか癒された。と思ったら、4年ぶりに気管支喘息が再発した。
無理が利かなくなったことを痛感し、健康への留意を認識しているところだ。

”2010年の旅”もようやく7日目までアップした。少しペースに乗ってきた感もあり、今後にご期待願いたい。
旅行記を作成していて、つくづく感じることだが、私にとって旅の楽しみの半分以上は、旅日記の作成にあるということだ。
ウェブに載せる以上は、誤った情報を発信しないよう万全の確認作業をする。そのことで、また新たな情報を得ることができる。
「そうだったのか!」とワクワクしてくること、しばしばだ。イギリスファンのお慰みになれば幸いだ。  【T】

18th JUL 2010

聖地St Andrews Old Courseで開かれている全英オープンで遼君が大活躍している。お蔭で寝不足気味だ。
テレビ朝日の中継でVTRに入る時の画面に出るのが18番コースにあるゴルファー憧れの"Swilcan Bridge"だ。
05年の旅では全英オープンの前週にSt Andrews Old Courseを訪れ、この橋に対面し興奮したものだ。
メジャートーナメントの直前だというのに、まさにそのオープンさに懐の深さを感じたものだ。
今年は5月31日に訪れた。既に特設スタンドは出来上がって”ジ・オープン”の雰囲気に満ちていた。
今年は大胆にもこの橋の上で記念写真を撮ってもらうことができた。テレビにこの橋が映る度に幸運を噛み締めている。

さて、ようやく10年の旅第1日の旅日記をアップした。遅くなったのはとんだ回り道をしたからだ。
初めて”花と英国”を作成した時、画面のサイズを規定しないで、当時のパソコンの画面に合うよう作っていた。
画面の大きなパソコンに変えてみて、初めて不具合を感じたのだが、忙しさに紛れて放置していた。
第1日の旅日記を作成していて「このままではいけない」と思い、画面サイズの規定方法を勉強し直し、修正した。
修正したページは600ページを超え、多くの時間を要してしまったのだ。
苦労の割にその効果は感じられないのかもしれない。読者の皆様はお気付きいただいたろうか。  【T】

23rd JUN 2010

一昨日イギリス旅行から無事に帰国し、充実感と虚脱感の交錯の中にいる。
5年前には私のリタイアを機に念願の長期旅行を実現したが、今年は妻のリタイアを記念し30泊32日の旅を楽しんだ。
ノーザンバーランドで5日、スコットランドを25日かけての周遊の旅だった。
宿泊した宿は15軒、レンタカーの走行距離は6,600km、万歩計は46万歩、撮った写真は3,400枚に及んだ。
我ながらよく動いたものだと呆れるばかりだ。旅行記も落ち着き次第開始する予定だ。どうぞご期待いただきたい。

これまで利用してきたホームページサービス”ジオシティーズ”の容量が満杯になってきた。
大容量1GBを謳う”ジオプラス”が満杯になるのも珍しいとのことだ。
写真を中心に展開する旅行記とガーデニング日記が主たるコンテンツの”花と英国”の誇りとしよう。
ということで”2010年の旅”のアップを控え、年初から準備してきた”ロリポップ”なるサービスに引っ越しを決意した。
6年間慣れ親しみ”E−List”にも選ばれた”ジオシティーズ”には若干の心残りもあるが・・・。
これを機に一層の充実を図る所存だ。皆様のご支援を心からお願いする。  【T】

21st APR 2010

「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざ・慣用句は的を射ていると思ってきた私だが、今年の気候にはそれも揺らぎそうだ。
気温の低さで桜は長く楽しめたとは言え、有難味はない。やはり、桜は潔い散り際が良い。
17日のマイガーデンの雪化粧にも驚かされた。41年ぶりのタイ記録の遅い降雪ということだ。
マイガーデンのバラも少し被害を受けたが、農家の皆さんは多雨・日照不足に続き厳しいことだろう。
ところが、今日の最高気温は25度を越えたらしい。そして、明日は今日より15度も低くなるとの予報だ。何かおかしい。

”イギリス・カントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブの旅”の準備は着々と進んでいるが、
アイスランドの火山噴火によるヨーロッパの空港閉鎖には驚き心配させられた。
イギリス全土の空港も今日21日に再開されたとのニュースに胸を撫で下ろしている。
とはいえ、しばらくは火山活動の動静が気になるところだ。願わくば、早く沈静化して欲しいものだ。

陽だまりでは10・11日の今年初めてのオープンガーデンに大きな手応えを感じた。
一人でも多くの皆さんに楽しんでいただける陽だまりとなるよう、先ずは自らが楽しみたい。  【T】

4th APR 2010

何と言う気候なのだろうか? 彼岸を過ぎて諺通り暖かくなり桜も開花したと思ったら、異常低温やら強風やら。
4月になってようやく暖かさが戻り、桜が満開になり、マイガーデンの黄モッコウも開花した。
春が来たと喜んだのも束の間、再び今日は震え上がる寒さだ。そんな中だが、小金井公園の花見を楽しんだ。

門扉のブロックの上に置いてあったラッパを吹くフェアリーのオブジェと如雨露のアイテム3点が行方不明だ。
マイガーデンを訪れる多くの方から「ここに置いて盗られませんか?」と聞かれたが、 そうしたことが一度も無かった我が町を誇りに思っていただけに、とても悲しく残念なことだ。
4月1日のことだったので、「エープリル・フールの悪戯さ」と戻って来はしないかと期待しているのだが・・・。

今年の”イギリス・カントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブの旅”の出発まで50日を切った。
今年はノーザンバーランドとスコットランドを30泊32日で巡る計画だ。
準備も順調に進んでいる。面白いアトラクション情報もいくつか見つけ、心わくわくの今日この頃だ。  【T】

20th JAN 2010

遅ればせながら、今年も”花と英国”と、姉妹サイトの”陽だまり”をご支援賜りたい。

当地は穏やかなお正月の後、厳しい寒さの日もあったが、今日大寒はとても陽気なお天気に恵まれた。
昨春、オープンガーデンで訪ねたY邸のローズガーデンに触発され、
マイガーデンのシェードガーデンをローズガーデンに改造しようと思い立った。
幾つかのバラの苗はネットで取り寄せたり、バラ仲間から譲っていただき、準備済みだ。
年が明け、いよいよ始動だ。8日に東久留米のDOITまで足を伸ばし、素敵なブリックを見つけ取り寄せ依頼してきた。
12日、陽だまりから戻ると入荷の留守電が入っていた。ポイント3倍デーの土曜日か火曜日がお得だと親切な案内だ。
18日、シェードガーデンのヘッジにしていたジャノヒゲを抜いて、裏の通路に移植した。
19日火曜日に受け取りに行って、今日はブリックを積む。薄い色違いのレンガを3層・2列に張り合わせたブリックだ。
湾曲した通路に沿って並べ、ボンドで接着するのだが、その接着面を合わせるのが問題だ。
グラインダーでカットしたり、削ったり、身体じゅう埃まみれの作業となった。
3段積む計画だったが、実際に積んでみるとかなりの高さになり、3段では圧迫感を感じると思い、2段にする。
狭い庭の哀しさだ。妻と共に奮闘すること5時間、まずまずの出来だろう。
日当たりの悪い場所だが、工夫次第で何とかなるだろう。目指せY邸ローズガーデン。  【T】

29th DEC 2009

今年も3日を余すのみとなった。日々追われるばかりで、時の経つのが速い。
リタイアしたのが、丁度5年前のこの日だ。リタイア後何かをしようという目標もなかった。
逆に何もしない生活を望んで、”簡素に しかし、豊かに そして、丁寧に”を生活信条にしたのだった。
そして、もう一つ”いつも楽しく”を心掛けて過ごしている。
考えたようには行かないものだが、2つの心掛けは気持ちを楽にしてくれるようだ。

16日で”花と英国”もオープンから満5年を迎えた。感慨無量だ。
沢山の皆様からの「ホームページ見てるよ」のお言葉が何より嬉しく、励ましになる。
過日Yahoo!ジオシティーズ の"E-List"に選ばれ、多くの訪問客に驚いた。
所詮、一過性のものだったが、その内、何名かが再び訪れていただけるなら嬉しいことだ。
それにつけても、繰り返し訪ねていただける読者のありがたさが身に沁みる。心からの感謝を捧げたい。

時の流れを速く感ずる今、5年は1つの区切りとなろう。次の5年に思いを馳せる年の瀬だ。  【T】

17th NOV 2009

陽だまりへの遠征から帰ってみると、”花と英国”へのお客様の数が急に増えていた。

ホームページ開設当初は熱心に宣伝活動をしたものだ。名刺を配ったり、メールや年賀状などでも紹介した。
Yahoo JapanやGoogleを始め多くの検索サイトにも登録されたし、多くのサイトと相互リンクもした。
しかし、旅行先がイギリスに限られていることやガーデニング方面での宣伝が少ないこともあり、
多い日で80人、最近では30人が精々といった所だが、こんな駄文を読んでいただけるだけでありがたいと思う。

ところが、13日の金曜日から連日100人を超えているのだ。いったい何が起こったのか、全く分からなかった。
1日経った昨夜、ふと思い当たったのがYahoo!ジオシティーズ の"E-List"だ。
"E-List"とは”E(いい=Good)リスト。巨大なYahoo!ジオシティーズにある無数のホームページの中から、
キラキラ輝いているホームページを毎週紹介しています。”というジオシティーズのサービスの一つなのだ。
これに選ばれるとジオシティーズのトップページに2つのホームページが1週間掲載されるのだ。
”花と英国”も選ばれたいと、何度か自薦応募したのだが、音沙汰無く、諦めて2年以上が経っていたのだが、
なんと、まさか、思い掛けなくも”花と英国”のサムネイル画像と紹介文が掲載されていたのだ。紹介文は
「素晴らしいイングリッシュガーデンと、イギリス旅行記のサイト。心温まるクリスマスイルミネーションも必見です。」
なんとも面映いことだ。ジオシティーズのホームページ開設数は400万件を超えているそうだから、
"E-List"への応募も相当な数になり、審査に時間が掛かり、今頃になって掲載されたのだろう。
その中から年間100サイトしか紹介されないことを考えると感慨深い。

まもなく”花と英国”はオープン5周年を向かえる。記念となる嬉しいプレゼントに一層頑張りたい。  【T】

26th OCT 2009

”花と英国”の更新が途絶えて1ヵ月半が過ぎてしまった。
つたない駄文だから筆が止まるというのも口幅ったいし、スランプというのおこがましいのだが、
パソコンに向かっても、何となく書く気が起こらなくなってしまったのだ。
”2009年の旅 第8日”の記事も間もなく仕上がるというところで、突然に起こった出来事だ。
最初は戸惑って何とか書こうとしたのだが、ストレスにすることもないと考え、放置してきた。
旅行記の続きを楽しみに訪問くださった読者の皆様には大変申し訳ないくお詫び申し上げる。
昨日の陽だまりからの帰りの新幹線で”そろそろ再開しようかな”と思っていた矢先、
先々週の大学の同期会で”花と英国”を紹介したH女史から電話をいただいた。
「凄い凄い」とのお褒めをいただいた。「刺激になった」とも言っていただいた。嬉しい後押しに”再開宣言”をしよう。
(ウェブで”極端な情報の仕入れは、書き手の筆を止める”と知って得心しているところだ。)

先々週の金曜日に陽だまりでジャズライブを開いた。秋祭りの前夜祭の行事として地元とのタイアップにもなった。
目指すところの”そこに生活があり、楽しむガーデン”に適い、ガーデナー冥利に尽きるというものだ。
その様子は、姉妹サイト”陽だまり”でご覧いただければ幸いだ。(画面上部のバナーからどうぞ)  【T】

29th AUG 2009

”記念日のカップ”を更新した。今年は結婚40周年の節目になる。ルビー婚式だそうだ。
今年の記念日のカップはこの1年で私達に最もインパクトを与えてくれたあけさんにお願いした。
旅行記作成の中であけさんのホームページに出合い、リンクをお願いしてからのお付き合いだ。
とても気さくでウイットに富んだ女性で、初めてお会いした時から意気投合した。
幾つものイベントを通して、ロザリアンやガーデナーを沢山ご紹介いただき、素敵な仲間が出来た。
mixi(ミクシー)にも招待いただき、更に幅広い仲間との交流を楽しんでいる。
あけさんのポーセリング体験教室を受けた際、あけさんがハンドペインティングを学んでいると知り、
記念日のカップをあけさんのハンドペインティングで、とお願いしたのだ。
こちらの希望を聞いてくれ、先生の指導を受けながら、3つのデザインの作品を作り、選ばせてくれた。
その作品が焼きあがって、昨日お友達のおめめさんを伴って自宅に届けてくれた。
おめめさんはあけさんのご紹介で彼女のカフェ・ローズガーデンを訪れて以来、お母様も含め親しくさせていただいている。
おっとりしていて、お料理や手芸など多才で素敵な女性だ。
折角訪ねていただいたので、簡単なディナーを用意した。ご馳走はお喋りという設定だ。
出来上がったカップは"40th Anniversary"の銘も入り、期待以上の出来映えで大満足だ。
ディナーはお喋りが弾み、何と5時間も楽しんでしまった。
こうして人生に幅をもたらせてくれたのも、”花と英国”だと思うと感慨だ。  【T】

16th AUG 2009

お盆が明け、ようやく夏らしいお天気の一日だった。
昨日から6歳と4歳の孫兄弟が遊びに来ていた。初めての冒険が目的だ。
両親が送ってきて、初めて二人きりでお泊りをし、今日は東京駅まで初めて二人きりで帰る冒険だ。
リクエストの手巻き寿司の夕食の後、花火を楽しみ、早々に二人きりで眠りに就いた。
今朝は弟が5時半に起き、我々も早起きを強いられ、思いがけず全米プロゴルフ選手権の中継を楽しんだ。
朝食後は二人の孫にも手伝わせ、マイガーデンの水遣りをする。
生意気にも兄は弟に「遣り過ぎに注意!」と注意している。自分で育てたひまわりが水の遣り過ぎで根腐れしたらしい。
その後、小金井公園でソリゲレンデ、アスレチック、野球などを楽しむ。孫の成長振りは嬉しい驚きだ。
家に戻りシャワーを浴び、お昼寝し、おやつを食べ、いよいよ冒険のクライマックスだ。
リュックを背負い、連絡先等を記したネームプレートを首に下げさせ、色々注意事項を言い聞かせる。
兄は少し饒舌になり、弟は無口になってきた。緊張の表れだろう。
東小金井駅で見送り約40分、二人の孫がどんな思いで電車に乗っているのか気になる。
東京駅で出迎えた両親から報告が入る。兄は自慢顔で降りてきたが、弟は親の顔を見た途端に泣き出したそうだ。
言い草が面白い。「僕には出来ないよ・・・」と。
大丈夫! 2度目は怖くないからね。今日のアスレチックもそうだった。チャレンジする前は怖がっていたのに、
じーじと一緒にチャレンジして出来たら、「もう1回!」と言ったよね。  【T】

10th JUN 2009

8日、10泊12日の”イギリス・カントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブ”から無事帰った。
明日からは4週ぶりの陽だまり遠征だ。なんとも慌しいことだが、これが性に合っているのだから仕方ない。

取り急ぎ、日程表をアップした。いつもながらの”神風かっとび急ぎ旅”になった。
こうして今年も無事に旅を続けられたことを心から嬉しく感謝の念で一杯だ。
旅行記完了までには、時間が掛かりそうだが、どうぞ気長にお付き合いいただきたい。  【T】

25th MAY 2009

本項の更新は実に2ケ月ぶりだ。日々忙しく動き回っていておろそかになった。
前回の終わりに「彼岸も明けたことであるし、穏やかな春の訪れが待たれる」と結んだが、
今年の春は異常だったと感じる。早くから夏日が現れたかと思えば、極端な低温や長雨、雷雨などもあった。
桜の開花は早かったが、その後低温が続き、例年になく花が長かった。間延びした感じだ。
今年はバラの花付が良いようだ。マイガーデンも然りだが、陽だまりのバラは低温と強風で傷んで今一つだ。
幾つかの素晴らしいローズガーデンを見せていただき、バラへの挑戦意欲を掻き立てられた。バラを勉強しようと思う。

今年も”イギリス・カントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブ”の時期がやってきた。
今年はデヴォン・コーンウォール・ノースサマーセットを巡る。04年とほぼ同じコースだが、新たな情報も沢山仕込んだ。
旅人にとって幸いなことに円高だ。宿のデポジットのカードでの換算の最たるものは1ポンド120円台だった。驚きだ。
この恩恵に浴し、”神風かっとび急ぎ旅”を十分に楽しんでくる心積もりだ。帰国後の旅行記にご期待いただきたい。  【T】

24th MAR 2009

記録的な暖冬となり春の訪れは早いと予報されたが、3月は違った意味で異常な天候のようだ。
風の強い日が多く、雨も集中的な豪雨が多い。強風で昨日は成田で米航空機が着陸に失敗、炎上する事故が起きた。
ウインドシアという急激な風速・風向の変化が起きる状況にあったらしい。多くの国際便が欠航した。
例年利用しているJL401便も欠航のようだ。渡英の日が穏やかなお天気であるよう祈るばかりだ。

マイガーデンでも強風被害にあった。スタンダードに仕立てたフクシアの芽が15cmほどに伸びてきたのに、
21日夜の強風で全ての芽が吹き飛んでしまった。バラの芽が折れたりオーナメントが飛んだりした。

話は変わって、長男のパートナーの個展のご案内をしたい。”内田初音展 −わたしのあしあと−”だ。
内田初音は主婦であり、二男の母であり、そして、フルタイムの仕事を持つ作家だ。
忙しい中に時間を見つけ創作活動に勤しんでいる。今回は4年ぶりの個展だ。
お時間とご興味がございます方、ご高覧賜れば幸いだ。詳しくはこちらを →  ギャラリー新居

彼岸も明けたことであるし、穏やかな春の訪れが待たれる。  【T】

6th MAR 2009

3月2日に気象庁が発表した”冬(12〜2月)の天気”によれば記録的な暖冬だった。
関東甲信越の平均気温は平年より1.6℃も高かったと言う。大変な高温だ。
影響はマイガーデンのクリスマスローズの開花やバラの芽吹きなどにも顕著に現れている。
春の訪れも早いことが予想されるが、逆に3月に入って北風の強い日や冷たい雨の日が続く。
以前にも書いたが気象異常の激しさには改めて懸念されるものがある。温室効果ガス問題に心を払いたい。

昨日が啓蟄で「暑さ寒さも彼岸まで」の春分も2週間後、百花繚乱の春は直ぐそこだ。
陽だまりでは初めてオープンガーデンを開く。マイガーデン共々、沢山のお客様をお迎えしたいと願う。

今年のイギリス・カントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブ旅行は5月末から6月上旬に決定した。
大方の手配は終了し、今は訪問先の情報収集と検討に余念がない。楽しい時間だ。
いつもながら悩ましいのは、あちらのガーデンのオープン時間が変則なことである。
週に3、4日しか開いていなかったり、午後2時から6時までなどというガーデンも多いのだ。
1地区2日程度しか滞在できないから、どうしてもスケジュールが合わなくて涙を呑むケースがでてくる。
そんなこんなで、相も変わらず、今年も”かっとび急ぎ旅”となりそうだ。旅行記を乞うご期待!  【T】

3rd JAN 2009

新年明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとって素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。
お蔭様で”花と英国”も5回目のお正月を迎えました。今年も多くの皆様にお越しいただければ幸いです。

大晦日から順次子供達が帰省し、昨夜は全員集合で大いに賑わった。
子供3人とそのパートナー、孫3人で合計11人だ。皆健康でありがたいことだ。
100年に一度の大不況と聞いてもリタイアーの身にはピンと来なかったが、子供達の話で厳しさを知る。

とはいえ、今年もマイガーデンと陽だまりでのガーデニングと5月頃の英国旅行が中心の生活となろう。
そして、その様子を”花と英国”と姉妹サイト”陽だまり”を通して皆様にお伝えしたい。
サイトを通しての様々な交流も大きな楽しみだ。ご感想など掲示板にお寄せいただきたい。どうぞよろしく。   【T】

18th DEC 2008

ホームページのレイアウトを少し変更した。お気づきいただいただろうか?
今月16日で本サイトを立ち上げて4年が経過した。「還暦を機に何か新しいことを」と始めたホームページだ。
正に六十の手習いで、ハウ・ツー本2冊と数件のウェブサイトと首っ引きでソフトも使わず自力で作成した。
使用したパソコンがWindows XPで画面サイズは 1024×768 だから、その他の機種では画面が崩れることは後に知った。
「所詮、素人の手作りだから」と開き直ってきたが、この度ノートパソコンをバイオの最新機種に替えて思い知った。
1280×800 の画面で見ると、我が”花と英国”が何とも情けない姿で映し出されることを・・・。
久々に入門サイトをひもとき修正に取り掛かったが、4年前には理解していたことを見事に忘れている。
それでも何とか思い出しつつ試行錯誤した結果、レイアウトを変更することでマイノートパソコン上では解決した。
読者の皆さんの画面ではどのように映っているのだろうか? 気になるところだ。
お気づきの点などご指摘、ご指導いただければ幸いだ。初心に帰り、清々しい気分だ。   【T】

21st OCT 2008

”2008の旅 ブルーベルを訪ねて 〜サウスイースト・イーストアングリア〜”の旅行記が完成した。
すっかり間延びしてしまったが、一つの区切りがついてホッとしているところだ。
例年にも増して内容に誤り無きよう調査・点検には力を注いだ。その分だけ面白くなったのか? くどくなったのか?
皆様のご感想をお聞かせいただければ幸いだ。お気軽に”掲示板”でお知らせください。

この日曜日に息子夫婦のプレゼントでシルク・ドゥ・ソレイユを観賞した。
サーカスのテントをモチーフにしたという劇場は夜空に幻想的に浮かんで見えた。
場内は半円形の舞台を取り囲むように、2170の客席が並ぶ。その様は壮観だ。
シルク・ドゥ・ソレイユとは太陽のサーカスの意だが、 サーカスを超えている。生演奏の音楽や斬新な衣装も含め、正にショーだ。
綱渡り・ブランコ・力技には人間の肉体を究極まで鍛え上げた美しさを見る。感動・感激・驚嘆の連続だった。   【T】

3rd OCT 2008

時の経つのは早いもので、早10月を迎えてしまった。
暑く長い夏に慣れた身体が、彼岸過ぎの出し抜けの寒さに震え上がった。
昨今の気象の変化というか異常の激しさには懸念されるものがある。今、一人ひとりが温室効果ガス問題を考えたい。

その暑く長い夏を慌しく過ごした。その用向きの多くはガーデニング絡みだ。
ガーデニング友達のお庭を訪ねたり、陽だまりへの遠征に時間を取られ、マイガーデンが疎かになる始末だ。
春分の日から3日間、集中的にマイガーデンに取り組んだ。その模様を”2008年 My Garden”に記した。

6月から”ソーシャル・ネットワーキング サービス『mixi』”に参加してガーデニング好きな方との交流を楽しんでいる。
イギリス繋がりの方も現れ、益々幅が広がっていきそうだ。
”2008の旅 サウスイースト イーストアングリア”も大詰めを迎えている。”花と英国”をよろしく。  【T】

28th MAY 2008

前回のこの項で約束したトライアングルが2廻りした。ご覧いただけただろうか。
日々忙しく動き回り、部屋に居る時は、ほぼパソコンの前に座っている。
このサイクルがしばらく続くのだろう。楽しんではいるが、忙しさに飲み込まれないよう自戒しよう。

マイサイトで知り合った方のガーデンパーティーに参加して、沢山の方々に出会った。
それぞれに素晴らしいガーデンを管理する一流のガーデナー達の貴重なお話を伺い、ガーデン訪問の約束をする。
軽井沢のバラの公園での講演会とランチパーティー、演奏会とディナーパーティーへの参加も決めた。
近場のガーデン友達の庭も一回りさせていただいた。日々進化しているガーデンに触発される。力をもらう。

陽だまりについては、姉妹サイトをご覧いただくとするが、また一歩の前進を感じている昨今だ。

08年の旅の旅行記はこれからが本番だ。記憶の新しい内、熱い内に仕上げて行きたい。ご期待ください。  【T】

10th MAY 2008

ブルーベルを訪ねる旅から帰った。期待を遥かに超える美しさだった。
思っていたよりずっと身近に当たり前のように咲いているのには驚いた。
森の中のブルーベルは奥へ奥へと誘われる美しさで、妖精の手招きを感じた。

出発1週前も陽だまりに4日間の遠征、帰って中5日でマイガーデンの手入れと旅の準備。
10日間の旅から帰って中3日で再び陽だまりに4日間の遠征というハードスケジュールであった。
その間に歌の会を2回と料理教室もこなしたのだ。我ながらあきれるばかりの強行軍だ。

撮り溜めた写真はブルーベルの旅1000枚、陽だまり100枚、マイガーデン50枚だ。
余りの量にいささかたじろぐ思いだがマイガーデン辺りから整理していくことにしよう。
いずれも百花繚乱の春を満喫いただけるでしょう。どうぞご覧ください。  【T】

27th FEB 2008

先週の土曜日にはなんとも荒々しい春一番が吹いた。
昨夜のテレビの天気予報で今年の桜前線は平年並みだと報じていた。
東京では開花は3月28日、満開は4月5日の予想だ。
外は今日も強風が吹き荒れているが、光には春を感じ、春近しの感だ。
2月までは寒い気候であったが、3月が暖かいと予想されるので平年並になるだろうとの予報だ。
花巡りを長くしているが、花の開花期を当てるのはつくづく難しいと思う。
今年の英国旅行はブルーベルを訪ねる旅にしようと決めた。では、ブルーベルの開花時期は? 場所は?
桜前線ならぬブルーベル前線で検索しても情報はない。数多くのサイトを調べたが3月から6月まで幅広い。
”The Woodland Trust”なるサイトで過去十数年のブルーベルの開花の記録を見つけた。
これによるとブルーベル前線は西から東へ、南から北へと移っていくが、年により大きな変動があることが分かった。
07年は暖冬で異常に早い開花だったようだ。それを除き平均してみるとゴールデンウィークの辺りが見頃のようだ。
年金暮らしの身、航空券が倍にもなるゴールデンウィークでなくとも時間はある。
寒い冬ではあるが、温暖化の昨今である、春は早いと読んで4月下旬の渡英と決めあれこれ手配を進めている。
旅の最後はシェイクスピア生誕祭が開かれているストラット・アポン・エイボンにした。
その前の訪問地はもう少し気候をみてから決めようと、情報収集を楽しんでいる。

遅れていたつるバラの誘引を済ませたが、既にしっかりと芽吹いている。植物の力を感じる。
いよいよガーデニングのシーズン到来、ガーデン陽だまりも含め楽しみ満載の春だ。  【T】

14th JAN 2008

松の内も明日までとなった。遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年も”花と英国”をどうぞよろしくお願いします。

母校の藤枝東高校が37大会ぶりの優勝を目指したサッカー全国高校選手権も、流経大柏の前に大敗を喫してしまった。
パス、シュートなど正確性で相手が1枚上手だった。が、34年ぶりの準優勝は良く頑張った。
在学中、母校は選手権に連続出場し、3年生の時には初優勝を果たした。翌年も連続優勝し全盛期であった。
準決勝で対戦した三鷹高校は少なからぬ因縁がある。地元であることがその一つだ。そして、
もう20年も前のことだが、娘たちの少女サッカーチームのコーチとして、豊かな知識・技術と熱い情熱で全国屈指の
チームに育ててくれた、敬愛する故長久保兄が教職として最後に監督指導したチームが三鷹高校なのだ。
そんな三鷹高校を破っての決勝進出だけに、是非優勝して欲しいと、校歌・応援歌をコピーし、完全防寒し、
藤色グッズを身に付けて国立競技場に出かけたが、チケット完売とのことで、急ぎ自宅に戻りテレビで応援したが叶わなかった。

今年も”花”はマイガーデンと陽だまりの往復で忙しくなることだろう。”英国”はブルーベルを求めての旅になりそうだ。
その様子をマイサイト”花と英国”と姉妹サイト”陽だまり”に綴っていく。ご期待いただきたい。  【T】

30th DEC 2007

いよいよ暮れも押し迫った今日晦日、”2007の旅 サウス サウスイースト”の旅行記が完成した。
半年がかりのすっかり間延びした旅行記になってしまい、継続してご覧いただいた方には大変申し訳なくお詫びする。
昨日は”Travel in 2006 Ireland and Wales [英語版]”が完成した。こちらは2年がかりでの完成だ。
多忙な妻が時間を見つけ、電子辞書と首っ引きで書き上げた旅行記だ。共にご覧いただければ幸いだ。

”忙”という時は”心を亡ぼす”と書く。忙しい・忙しいにかまけていてはいけないと反省することしきりだ。
リタイア後の信条は”簡素に、しかし豊かに、そして丁寧に”だ。来年はこの信条にもとることなく、楽しく生活しよう。
どうぞ、良い新年をお迎えください。来年も”花と英国”へのお越しをお待ちします。  【T】

16th DEC 2007

早いもので”花と英国”も3回目の開設記念日を迎えた。
いつもご訪問くださる皆様、掲示板やメールでお励ましくださる皆様のお蔭と、心から感謝しいる。
英国旅行に関するご質問・ご相談も沢山いただき、ご一緒に旅を楽しませていただいたような幸運な思いがしている。

この1年には大きな変化があった。それは1,100uもの土地に新しくガーデン造りの機会を得たことだ。
妻と共に思う存分のガーデニングを楽しんでいる。この幸運にも心から感謝だ。
ただ、その場所が遠隔地であることと、思わぬハードな作業であり、多忙を極めた。
また、その様子をお知らせする姉妹サイトの開設も相俟って、”花と英国”のメンテナンスが疎かになってしまった。深く反省している。

マイガーデンも怠り勝ちではあったが、多くのお客様の来訪を得た。
今月に入ってイルミネーションにも多くの皆さんから声を掛けていただき嬉しい限りだ。

例年なら来年の旅行の計画に取り掛かっているころだが、今年は遅れている。
漠然と春の英国を思い浮かべている。ならば、そろそろ準備を始めないと・・・。との思う年の瀬である。
皆様どうぞ楽しいクリスマスを、そして、明るい新年をお迎えください。  【T】

19th NOV 2007

全国的にこのシーズン一の冷え込みとなったようだ。当地も最低気温は6℃まで下がった。
それでも3日間留守にしたマイガーデンの手入れに勤しんでいると体が温まってくる。
アメリカハナミズキとバラの落葉が真っ盛りで掃いている端から落ちてくる。

1週間ぶりの市民農園では、水菜・春菊・ルッコラ・青梗菜・小蕪・ミニキャロット・秋トマトと大豊作だ。
青梗菜以外はほとんどを生でいただく。天の恵みに感謝・感謝。

クレマチスを絡めるオベリスクを探していたが、ようやく先週気に入ったものが見つかった。
午後からマイガーデンファーニチャー・カラーに塗り替えた。
最高気温11℃とはいえ日溜りにシートを敷き、背中に陽を受けて作業しているとポカポカして気持ちの良いこと。
マイガーデンにまた一つフォーカルポイントが増えた。クレマチスのないシーズンも楽しめそうだ。

多忙でもあるし、留守にすることも多いので休止も考えたが、何人かに「今年も楽しみにしている。」と声を掛けられた。
そんな訳で、そろそろクリスマス・イルミネーションの準備も始めなければいけない。
点灯式は今年も12月1日としよう。マイサイトへのアップをお楽しみに。  【T】

7th OCT 2007

この夏はホームページの充実が図れず、ご訪問いただく読者の皆様には申し訳なく思う。
その代わりといっては何だが、姉妹サイトで紹介している”ガーデン陽だまり”が形を成してきた。
一年前、ひょんなことから係わり、初めてこの土地を見た時に閃いた姿が現実のものとなっている。
これで構造物は概ね揃った。問題は、これからは、如何にここを花で埋めていくかだ。
それにつけても、ハードな夏を過ごした。ばてる寸前だっただろう。
ここまで衝き動かしてくれるものに出合えて幸運だ。今後は年寄りの冷や水とならないよう、自戒しつつ楽しもう。
どうぞ姉妹サイトにも遊びにお出でいただき、”ガーデン陽だまり”の様子をご覧ください。

昼過ぎからプランツセンターへ行き花苗を仕込んできた。何と5月末以来のことだ。
2ヶ所の花壇と幾つかのコンテナを一新した。久々にマイガーデンが輝きそうだ。

毎朝、マイガーデンの手入れの前に自宅前の道路の掃除をする。
嘆かわしいことだが、吸殻やティッシュペーパーなど通行人が捨てるごみが絶えない。
コンビニが近い所為もあって、包装紙やレジ袋もよく落ちている。缶やペットボトルも多い。
先日は橋の欄干でお月見でもしたのだろう、団子の串とプラ容器、お茶の缶が捨てられていた。
犬の糞に到っては憤懣やる方ない。何としたものだろうか。  【T】

3rd SEP 2007

暑い8月だった。焦げるような毎日だった。実際に私は顔も腕も脚も見苦しいほど真っ黒になった。
Yahoo!天気情報によれば東京では8月1日の梅雨明けから17日連続真夏日、18日に小休止の後
また、10日連続真夏日だった。この間、猛暑日が7日もあった。もちろん他の日は夏日だ。
ここ数日ようやく凌ぎ易い日が続いたが、それでも1日以外は夏日だ。残暑はまだまだ続くのだろう。

7月の長雨が祟って市民農園では夏野菜が良くなかった方が多いようだ。
お蔭様でマイファームの夏野菜はジャガイモに始まってインゲン、トマト、ナスなど大収穫だった。
ご近所や子供達にお裾分けしても食べきれないほど楽しんだ。手を変え品を変え、妻のレシピも増えた。
さすがにナスを除いてそろそろお仕舞いだ。昨日、今日と秋冬野菜の苗を植え、種を蒔いた。
もちろん土作りは以前に済ませておいた。整地し、畝を作り、マルチを敷いてと準備が大変だ。
苗は秋トマト・サニーレタスの2種、種はダイコン・小かぶ・ラディッシュ・ほうれん草・小松菜・春菊・水菜・
チンゲン菜・ルッコラ・ミニキャロットと合計12種類だ。何とも賑やかなラインナップだ。収穫が待ち遠しい。

世界陸上の熱い戦いも終った。妙にハイな司会者に辟易しながらもテレビ観戦を楽しんだ。
陸上競技の面白さを知った。日本のメダルは残念なことに女子マラソンの土佐選手の銅一つに終わった。
テレビが期待を煽ってくれた分だけ、期待外れの感も大きい。選手団幹部のコメントにも期待外れ感大だ。
来年のオリンピックに期待するとしよう。頑張れ! ニッポン!

”07年の旅  サウス・サウスイースト”を1ヵ月ぶりにアップした。
お待たせして大変申し訳ない。今後は滞ることのないよう頑張ります。  【T】

18th AUG 2007

残暑お見舞い申し上げます。
厳しい猛暑が続いた。16日には国内最高気温が74年ぶりに更新されたという。
この半月はマイサイトも夏休み状況だ。訪問くださった皆様には大変申し訳なく思う。
今日はようやく、一息つける気温で治まりそうだ。

コンテナが主体のマイガーデンでは暑いからといって水遣りを怠るわけには行かない。
逆に朝夕2回の水遣りが必要なものもある。毎日午前中の2時間は手入れに追われる。
さすがにこの酷暑に傷む草花もあるが、総じて植物の強さには励まされる。
瑠璃まつり、白鳥草、ペチュニア、インパチェンス、ゼラニウム、ベゴニアなど次々開花してくれる。

昨日はイギリスのガーデン情報を差し上げた方から嬉しいポストカードが届いた。
コッツウォルズのナショナル・ガーデン・スキムの個人のガーデンを大いに楽しまれたようだ。
イギリスの多くの方との交流も楽しまれている様子に、なんだかこちらも元気が出てくる。

凌ぎ易さも今日限りで、明日からはまた暑さがぶり返すらしい。皆様どうぞご自愛ください。  【T】

25th July 2007

旅から戻って既に3週間、あっという間に過ぎ去った。何やかや忙しさに紛れ旅行記は捗っていない。
傷んだマイガーデンや市民農園の手入れに追われた。
回復する花やナス・トマト・インゲン豆などの収穫に心癒される。
台風4号の大雨の中、3日間合羽を着てのガーデン陽だまりの草抜きは応えた。
母の七七忌の法要も無事済ませた。
今週は長年心にしていた小学校の恩師を訪れ、童心に戻って歓談した。
結婚記念日のカップも遅ればせながら求め、アップした。今年はチューリップの絵柄だ。
妻は今年の旅行記作成の前に、まだ昨年分が未完だ。久々に昨日29日分をアップした。どうぞ気長にお付き合いを

”時節の歌”を暫く休みたい。マイサイトから歌を聴こうとすると齟齬を生じるのだ。
ご迷惑をかけた向きがあればお詫び申し上げる。
何人かに確認し問題ないとの返事をいただいたが、納得できないので休止する。

大暑を過ぎ、間もなく梅雨も明けるだろう。ますます暑さ厳しき折、皆様どうぞご自愛ください。  【T】

2nd July 2007

昨日、無事に”イギリス・カントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブ旅行”から帰った。
今年も旅を続けられた幸運に心から感謝あるのみだ。
ヒースロー空港の警備やセキュリティーが異常に厳しかったが、帰国してテロ騒動を知り驚いている。
旅の直前に母を亡くしこもごもの思いであったが、計画通り実施して良かったと思う。
今年は英国南部と南東部を5年振りに訪れた。2ヶ所に4泊と5泊、おおいに楽しんだ。
主眼のガーデンは27ヶ所、念願のゴルフ、思いがけぬクロッケー、保存鉄道、ホースライディングなど、
今年も充実した”神風かっとび急ぎ旅”となった。
豊かな緑の大地の中、素晴らしいB&Bに恵まれ、多くの方の親切を受け交流できた。
そして、旅を振り返り旅行記を作成する楽しみがあり、サイトにオープンできる喜びへとつながることが嬉しい。
近々に「2007年の旅 サウス・サウスイースト」を立ち上げる積もりだ。
是非ご覧いただきたい。そして、ご感想などお寄せいただければ嬉しい。  【T】

31st May 2007

日々ガーデニングに追われ、この項の更新が疎かになった。
浜松のガーデン陽だまりに掛ける時間もそうだし、浜松から帰京するとマイガーデンはジャングル状態だ。
これを満足する状況に快復するのに、ほぼ3日はガーデンに張り付いたままだ。
草花の成長期であるし、雨も多く風の強い日も多い。それだけに草花も傷む訳だ。
この5月は、昨年から始めたバラが、思いの外沢山の花を付け楽しませてくれた。
そのバラもそろそろお仕舞いだが、四季咲きのバラの次の開花を楽しみにしよう。
また、多くの方にマイガーデンを楽しんでもらえた。新しい友達もできた。嬉しいことだ。

「時節の歌」の「こいのぼり」の一言で「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」について危惧したが、
開設初日から想定外の事態となり悲しいことだ。親の自覚を再度促したい。

今年の「イギリス・カントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブ旅行」も間近に迫った。
ガーデン陽だまり造りをしている今年のガーデン巡りは、今までとは違った目で見ることになるだろう。
今年は念願のゴルフも実現しそうだ。一味違った旅行記になるだろう。お楽しみに。  【T】

2nd May 2007

ゴールデンウィークに入ってマイガーデンにお客様を迎えている。
初日の28日には、サイトを通じて親しくなった市川市のKさんがお子様連れで訪れてくれた。
お互いのサイトやメールで交流していたので初対面とは思えない会話の弾みようだ。
07年ゴールデンウィークの楽しい幕開けだ。
かつて少女サッカーのコーチをしていた頃の選手のお母さんが訪ねてくれた。
自身ガーデニングをされているということで、具体的な質問などもいただき時を忘れる。
昨秋から参加している歌の会のメンバーが電話をくれて、突然だがと訪ねてくれた。
カメラが趣味だというご主人が盛んにシャッターを切っている。良い写真になると良いが・・・。

英国旅行の計画作成の力強い見方であった、地図検索のサイトがリニューアルされた。
使い勝手が違って戸惑っている。改良したのだろうが、そのメリットは伝わってこない。
旅の準備は遅々としているが、おおかた固まってきた。
のんびり・ゆったりを目指しているが、情報は山盛りだ。さて、どうなることか・・・。  【T】

4th April 2007

浜松にガーデンをデザインし管理する機会を得たことは既にこの項で述べた。
正に暗中模索・試行錯誤ながら着実に実現に向けて歩み出している。
その名は”ガーデン 陽だまり”という。コンセプトは「美しいガーデン」だ。
具体的には色彩豊かで、香り芳しく、手に触れて楽しむガーデンだ。
それを出来る人が出来ることで参加する、手造りのガーデンにする。
そして、それは誰のためでもなく関係者全てが、自らの喜びと楽しみのために行いたい。

ガーデン陽だまりの成長過程をお知らせしたくて、
ホームページ「ガーデン 陽だまり Garden HIDAMARI」を本日オープンした。
是非ご覧いただき、温かく見守っていただきたい。アドバイスなど頂戴できれば幸いだ。
タイトル下の姉妹サイトのバナーからお入りください。  【T】

29th March 2007

都心では最高気温が24度を越す暖かさの一日だった。マイホームの室内も朝から22度と窓を開け放つ心地良さだ。
それにつけても、己の趣味はガーデニングに尽きると再認識する昨今だ。
浜松のガーデン陽だまりで4日を過ごして帰った一昨日昨日はマイガーデンの花の手入れに明け暮れた。
ガーデン陽だまりや関連施設の植栽計画など楽しい悩みに追われている。
新たにガーデニングの本を7冊も購入した。取り寄せた業者のカタログと従来の資料でリビングは乱雑状態だ。
花と英国も新たに作成している陽だまりのホームページも怠りがちになる。6月の英国旅行の準備はストップしたままだ。
春爛漫のお天気に恵まれた今日は義姉ご夫妻をお招きし、小金井公園で花見を楽しんだ。
帰路マイガーデンにお寄りいただく。マイガーデンにお客様を迎えるのは無上の喜びだ。
義姉達が帰った後、花柄など摘んでいるとご近所の奥さんが庭を見せて欲しいと訪れてくれた。
4月にはホームページを通じて知り合った新しいお客様も訪ねてくれる予定だ。
そこに生活のある美しいガーデンをコンセプトに楽しんでいこう。諸々に感謝。  【T】

18th March 2007

お蔭様で毎日忙しさを楽しんでいる。気が付けば、このコーナーも1ヶ月以上更新されていない。

気候が異変だ。記録的な早咲きが予報された桜の開花も寒の戻りですぼんでしまったようだ。
一昨日、ようやく東京都心に初雪が降った。130年余の観測史上最も遅い記録を47年ぶりに1ヶ月以上も更新だ。
都下の当地も昨朝は風花が舞った。早々に芽を出したバラも驚いたことだろう。

1月のこの項で記した浜松のガーデンの名も”ガーデン 陽だまり”と決まった。
人の心に温かな安らぎと寛ぎをもたらすようなガーデンにしたい。
コンセプトは”美しい日本”ならぬ”美しい庭”だ。
”美しい日本”の行方は怪しいようだが、”美しい庭”は立派に完成させよう。
”ガーデン 陽だまり”に関わる一人ひとりが、自分のために自分のできることで参加する手造りのガーデンにしたい。
その過程は別のホームページを立ち上げお知らせする。間もなく公開です。お楽しみに。  【T】

15th February 2007

14日・バレンタインデーに関東地方では早くも春一番が吹いた。
東京で初雪が降る前に春一番が吹いたのは、130年余の観測史上初めてのことだという。
春一番というと響きは良いが、”立春から春分の間に初めて吹く南寄りの風速8m以上の強風”のことだ。
この強風は海難事故や電車の脱線事故や雪崩などの災害をもたらせた記録が多く残る。昨日も各地で被害が出たようだ。
春一番が吹いた翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻ることが多いという。今日も冷たい風が強かった。

立春は過ぎたものの”春は名のみの風の寒さや”ということで我が”時節の歌”に初のリクエストをいただいた。
”早春賦”だ。このコーナーを設けてから季節を先取りするように掲載歌を探している。
早春賦も候補の一つだったが、ふさわしい背景を見つけ出せず断念しかけていた。
クリちゃんさんからリクエストをいただき再検索したところ素晴らしいイラストを見つけた。是非クリックいただきたい。

マイガーデンのつるバラの剪定と誘引を済ませた。初めての経験だが意外なしなやかさに驚く。
捻るようにして曲げると聞いたが、曲げようととすると自ら捻れてくる。植物の強さを実感する。
暖冬の所為で早くも沢山の芽を出しており、作業で幾つも掻いてしまった。もっと早く済ませるべきだったと悟る。
それにつけても、開花の時期が楽しみだ。  【T】

21st January 2007

猫の額と言えば猫が気を悪くしそうな狭さと日当たり・風通しの悪さを嘆きつつ、
実は自らの能力にあった丁度良い広さなのだと納得してきたマイガーデンである。
しかし、「広い場所で思いっきりガーデニングを」の夢はひそかに懐き続けていたのだ。
その夢が思わぬところで実現できそうだ。
リタイア後は田舎に帰り、古き良き友の仕事をお手伝いする約束であったが、東京を終の棲家と決めた。
その報告と約束不履行のお詫びにうかがった際、旧友からガーデンの話が舞い込んだ。
旧友の経営する認知症患者のグループホームの隣接地に患者さんと職員のためのガーデンを造りたいという。
旧友が描く理想像はカナダのブッチャートガーデンだという。紛れもなく私の好きなイングリッシュガーデンだ。
語らうに連れ二人の描く夢が近いことを確認し、夢の実現を目指すことにした。
とはいえ問題は多い。ガーデンの場所は浜松だ。如何せん遠い。
英国ガーデンを見た数だけは誇れるが、設計・造園の知識はゼロだ。
あれこれ思い悩み思い遣られるところだが、兎に角、一つひとつ勉強を重ねて歩みだそう。
その過程もマイサイトのコンテンツとしよう。そう宣言すれば後に引けない。進むしかない。
お蔭様でリタイア後の生活も退屈を知らない。今年も新しい楽しみが出来た。  【T】

12th January 2007

Site Mapを作成しアップした。このページのタイトル下に置いた。
必要性を感じつつ、つい先送りにしてしまったものだ。
こうして作成してみると随分多岐にわたっている。広がりすぎたかとも危惧する。
今の私のライフスタイルとしてご理解いただければ幸いだ。

時節の歌に”スキー”をアップした。
この項をアップして以来、折々の歌を求めて季節を先取りしている感じだ。
歌の雰囲気に合うイラストやアニメが見つかった時の喜びはまた格別だ。

今年の旅の日程も確定させ、宿の予約に入った。
今年は4泊と5泊2ヶ所でゆっくり過ごす計画だ。
5泊のほうは確定したが、4泊の予定の先に電話がつながらない。どうしたことか・・・。
こんなすったもんだも楽しみの一つ・・・と思えばそれはそれ。実は次の候補も目白押しなのだ。
今年もようやく動き出したというところだ。  【T】

1st January 2007

明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって素晴らしき年でありますよう祈念します。
妻と二人きり、屠蘇を祝い、おせちと雑煮で静かな元旦を楽しむ。
折々の行事を大切にしているが、お正月のような区切りの行事は特に大切に考える。
流されることなくしっかり足元を見つめ直し、新たに次の一歩を踏み出す。その機会を与えてくれるからだ。
屠蘇機嫌で年賀状を見る。昨年まで個人名であった方が奥様と連名での賀状に変わっているのが目立つ。
リタイアし、奥様に対する認識になにがしかの変化が生じたのだろう。微笑ましくも感じられる。
楽しかった昨年の出来事や今年の夢などのコメントが嬉しい。
「サイトを楽しんでいます。」のコメントも幾つか・・・嬉しい限りだ。
今年もより充実した内容で皆さんのご期待にお応えしたいと心新たにする。
今年も一層のご支援をお願いします。  【T】

26th December 2006

クリスマス明けの今日は冷たい雨の朝となった。
12月1日に点灯したイルミネーションも昨夜が最後だ。
沢山の人に楽しんでいただけたものと思う。
また、思いがけぬ遠来の友をはじめ、多くのお客様をお迎えできた。
家族揃ってのささやかなパーティーも楽しんだ。
しかし、例年綺麗にイルミネーションされているのに今年は中止されているお宅も何軒かあった。
どんな理由があったのか、継続することの難しさと継続できる喜びを噛みしめたい。
継続といえば、いつも楽しませていただいたリンクサイト”Welcome To Britain”が昨日で閉鎖された。寂しい。
昨日は従兄弟の告別式に参列のため故郷に帰った。享年58歳。哀惜の思いだ
天気同様湿っぽい朝だが、世間では師が駆け回っているのだろう。お疲れ様。
今日から”時節の歌”をアップする。折々に口をついて出た歌をアニメと共にお届けしよう。
折々の歌ではどこぞの新聞のコラムとかぶってしまうので時節とした。
それにつけても、様々なサイトがあるものだ。沢山のサイトの助けをお借りして作成している。深謝。  【T】

16th December 2006

お蔭様でサイト開設2周年を迎えた。
日頃の皆様のご訪問に支えられてのことと心から感謝している。
ご訪問いただいた皆様の心が温かく・楽しくなるサイトにしたいと日々念じている。
3年目もどうぞよろしくお願いします。  【T】

14th December 2006

”2005年の旅 TOPIC”をアップした。2005年の旅行記で毎日の最後に綴った"TOPIC"をまとめたものだ。
合計30編。バラエティーに富んで我ながら面白いと自賛している。
3日には”英国ガーデンは楽しい”を新規掲載した。
これは”フラワーシティ Flower City” というインターネットショピングモールに連載した管理人の”花のコラム”を転載したものだ。
英国のガーデン・ガーデニングに関し今までに見たこと聞いたこと学んだことなどの薀蓄を傾けた。
併せてご覧いただければ幸いだ。

この新規の2件を含め、12月に入って10件もの更新を重ねた。サイトをオープンしたのが2年前の12月16日。
オープン目指して忙しくサイト作成したあの頃を懐かしく思い出す。もう随分前のことのように感じる。
それだけ充実した日々を過ごさせていただいているということだろう。ありがたいことだ。

アニメ・クリスマスカードにクリスマスソングが流れるよう設定した。
開くといきなり音楽が流れ出すサイトは余り好きでない。だからマイサイトには設定しないつもりだった。
しかし、10月から合唱の会に参加するなど柄に似合わず音楽づいてきた。
そう思うと幾つかのアイディアも湧いてくる。3年目のマイサイトにご期待ください。

インフルエンザ予防は外出後の手洗いとうがいから。どうぞご自愛ください。  【T】

2nd December 2006

師走に入った昨日、高尾山の紅葉狩りを楽しんだ。
前日は予報を裏切るはっきりしないお天気で気を揉んだが、そこは晴れ男・女の真骨頂。見事な快晴だ。
おにぎり・から揚げ・ゆで卵・ミルキー・お茶を用意して出発。途中合流のお仲間は昨年同様姉夫妻だ。
続きは「武蔵野の季節見つけた」でお伝えしよう。

紅葉狩りから帰宅すると16時50分だ。すでに暮れなずんできた。少しあせる。今日は点灯式の予定なのだ。
家にも入らず最終調節をし、近所で遊んでいる子供達に声を掛ける。「カウントダウンしてよ。」
子供達と声を合わせて「10、9、8、・・・・・・1、0、点灯!!!」。妻が室内でスイッチを入れる。
子供達の歓声を聞いて他の子供やお母さんも出てきた。
普段、口を利くことも少ない子供やお母さんとの交流ができた。大切なことだろう。
地域の方々との交流の少ない昨今、こんなことでも幾らか意味があればと願う。

食事の後はスコッチを楽しみながら、撮影した写真を姉夫婦にメールし、「武蔵野の季節見つけた」を編集する。
更にホームページをクリスマス・ヴァージョンに切り替え、アップする。大車輪の一日だ。充実の師走の幕開けだ。  【T】

22nd November 2006

昨夜・一昨夜とNHKハイビジョン特集を堪能した。
月曜日は「バラ百科」だ。バラにまつわるA to Zを楽しく勉強した。
06年の旅の第1夜の宿泊先である"Cottage Garden Rose"が登場した。
ホステスのTeresaが「明日は日本のテレビが取材にやってくる。」と自慢していたのはこの番組かもしれない。
"Rosewater"と"Rose Oil"の効用についてTeresaが緊張した表情で説明していた。クモの巣の天井を思い出した。

火曜日は「世界一美しい村に住む人々~イギリス コッツウォルズの四季~」で"Chipping Campden"を取り上げていた。
"Kiftsgate Court Gardens"を中心にチッピングカムデン村の人々の生活を紹介していた。
99年・01年・04年と3回にわたって訪れているが新しい感銘を受けた。また是非訪れたいものだ。
Kiftsgateの女性3代に伝わるキーワードは”剪定”・”雑草”・”観察”とのこと、いちいちごもっともだ。

99年と云えば、私達がイギリスに嵌る切っ掛けとなったコッツウォルズ・ホームステイ&ヴィレッジホッピングなるツアー参加した年だ。
図らずもこの旅の旅行記を作成し始めたところだ。
資料も記憶も乏しく心許ない限りだが3部に分けて構成してみようと思う。その第1部を今日アップした。ご覧ください。

市街地ではクリスマス・イルミネーションが華やかに夜を彩っている。
我が家のイルミネーションもそろそろ準備に掛からねばならない。
ネットショップの早割りセールなどで幾つか買い足してあるのだが、一向にアイディアが湧いてこない。
12月1日の点灯式(妻と二人きりの)まで後がない。どうなることやら・・・。  【T】

19th November 2006

年賀状を準備する季節がやって来た。
今年の年賀状や移転案内などを整理しながら思い出した。
昨年の年賀状整理で”処分してしまうには惜しい作品”を”傑作集”としてスキャンしておいたことを。
そして、「今年の分もスキャンしてマイサイトに掲載してみよう!」と考えた。
文面などから発信者が特定出来てしまうものは傑作でも残念ながらカットした。
版画あり、手描きの絵あり、毛筆あり多彩だ。素敵なコメントが嬉しい。
私も一時期版画の賀状を作ったものだ。年の瀬になると部屋中にハガキを広げて奮闘したのが懐かしい。
その後は”プリントゴッコ”から”パソコン”と変遷してきた。
ここ数年はイギリス旅行の思い出の写真を添えている。ご好評いただいていると自惚れている。
「花と英国」とはかけ離れているが番外編としてお許しいただこう。  【T】

25th October 2006

「仕事と年齢にとらわれない イギリスの常識」(井形慶子著 新潮文庫)を読んだ。
イギリス人の生き方・考え方など、共鳴できる新しい発見を求めてである。
「うんっ あるある!」と納得いくこと、「そうかもしれない。」と気付かされること、
「そうだろうか?」と合点のいかないことなど様々だが、それぞれ勉強になった。
しかし、氏の著書は他にも3冊ほど読んで分かってはいたのだが・・・またしてもだ。
イギリスのスタイルを礼賛した後、決まって「それに引き替え日本は・・・。」が始まるのだ。
「よくもそこまで・・・。」と嫌悪感を催すほど日本をこき下ろしてくれるのだ。
翻って我が身はどうだろうか・・・?
本サイトの開設目的は「イギリスのカントリーサイドの素晴らしさやガーデンの楽しさをお伝えする」ものなのだが、
イギリス礼賛に終始し読者の皆様に嫌悪感を持たれることは・・・?と、反省してみる。
余り力み過ぎることなくお伝えしたいと肝に銘ずる。
間もなくサイト開設2年になる。多くの読者の皆様から掲示板やメールを通じてご賛同やご相談・ご質問を頂戴し幸いだ。
今後ともお気軽に書き込み・メールをいただきますようお待ちします。  【T】

14th September 2006

06年のアイルランド・ウェールズの旅行記が完成した。
帰国後2ヵ月半も経過してしまった。もどかしい思いをされた方には申し訳ない。
時間の掛かった分、3度目の旅をゆっくり楽しんだ。
1度目は事前準備の情報収集と日程作成、2度目が本番、3度目が旅行記作成だ。
今年は1度目の旅が不十分だったため、3度目の旅での発見が多く楽しんだり、悔やんだり。
読者の皆さんはアルバム整理の形で3度目の旅を楽しまれる方が多いと思う。
しかし、旅行記としてまとめてみることをお薦めしたい。
書くことで見たこと聞いたことが鮮明に思い起こされ、感動をもう一度味わい深めることになる。
まとめるために情報を確認することで「そうだったのか!」とか「そんなことが・・・。」とか再発見もある。
もしツアー旅行なら自らの手で作れるのは3度目の旅だけだ。
次の旅の肥やしともなる。どうぞお試しあれ。
アイルランドは聞き及ぶ通り「エメラルドの国」であった。豊かな自然に魅了された。
高度経済成長期にあり今後も成長が見込まれるとのことで、全てに勢いと自信を感じた。
しかし、乱開発・自然破壊が危ぶまれるとも感じた。日本の二の舞を踏みそうな危うさだ。
その点でイギリスに安定感と居心地の良さを感じる。あるがままを重んずる精神、古きものを大切にする精神がそれだ。
今後もそれらに触れるためにイギリスを訪れ続けることになるだろう。
旅行記へのご意見・ご感想や旅のご質問などございましたら掲示板・メールへお寄せください。  【T】

3rd September 2006

高校時代のクラス会が伊豆下田で開かれ参加した。
卒業以来44年振りに再会した顔もある。それなりに面影は残っているものだ。
すっかり青春時代に戻って、飲み・語り・歌った。英気を養った。
今日は夏の間、収穫するのみで手入れを怠った市民農園の手入れをした。
今年の夏野菜は昨年に較べて出来がよくなかった。天候不順が響いたのだろう。
とはいえ自ら育てていただく野菜の滋養は身体だけでなく心にも良く、存分に楽しんだ。
トマトとズッキーニの木を処分し、雑草を抜き、土を起こす。良い汗をかいた。
真夏日になったとはいえ秋を感じさせる雲が浮かび、まだしもといったところだ。
マイガーデンではバラが元気だ。盛んにシュートを伸ばしている。
10月の花と来年に期待を持たせてくれる。
反面ゼラニウムの傷みが激しい。夏場に花を付けすぎたのか?
インパチェンス・ペチュニア・日々草・瑠璃祭り・白鳥草長く楽しませてくれた。
凌ぎやすくなったところで、そろそろ後のガーデンプランを考えないといけない時期になった。
明日の散歩はガーデンセンター巡りとするか・・・。  【T】

17th August 2006

残暑お見舞い申し上げます。
高校野球の熱闘が繰り広げられている。今年は何時になくテレビ観戦の機会が多い。
今年の特徴は得点が多く終盤にもつれるゲームが多いことだ。
大逆転したチームのインタビューで「決して諦めるな」という言葉を聞き感動した。
ホームランの数は昨日までの3回戦終了時点で過去最多タイに並んだという。
打撃力が優ると言うよりは、むしろ守りが弱いとの印象を持つ。だから大量点に繋がる。
練習時間に限りがある以上、打撃練習に時間を掛ければ、守備練習は手薄になる道理だ。
だからどうだと評論する積もりはない。サッカー日本代表に置き換えてみよう。
ジーコ・ジャパンを見ていてシュート練習をしているのか?とさえ思えた。
シュートはフォワードだけの仕事ではないとイライラさせられたものだ。
高校野球のチームようにオフェンス、特にシュート練習に力を入れていたらドイツで違った結果になっただろう。
練習時間には限りのないプロなのだから。
オシム・ジャパンのオシム監督には、昨日までのところ攻めの姿勢が見られる。
後は協会幹部や選手がいかに意識改革し鍛えることができるかだろう。期待しよう。
一サッカーファンの薮睨みだ。

2006年の旅の旅行記も順次掲載している。英語版も妻が頑張ってアップしている。
是非ご覧いただきたい。そして感想やご意見をお寄せいただければ幸いだ。  【T】

24th July 2006

今年のThe Openはタイガー・ウッズの2連覇で幕を閉じた。安定感のある逃げ切り勝利だった。
昨年は大会1週前のSt AndrewsのOld CourseでSwilcan Bridgeを背に思いもかけぬ記念写真を撮り、
帰国後の決勝ラウンドのテレビ中継に釘付けになったのを思い出した。
それにしても芝の状況の悪さにビックリだ。ラフなどは枯れて茶色だ。
名門ロイヤル・リバプールGCをしてどうしたことかと思ったら、3週間ほど雨らしい雨が降っていないのだそうだ。
異常気象かと驚くばかりだ。異常気象と言えば今年の梅雨は異常だ。
西日本での記録的な大雨のニュースには心が痛む。被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げる。
関東地方の梅雨明けは8月にずれ込むとの予報のようだ。
マイガーデンの花や市民農園の野菜にも影響は少なくない。
梅雨の晴れ間を見て手入れに余念がない。ただ、暑さと虫に悩まされている。
「2006年 My Garden」も「武蔵野の季節見つけた」もお見せできるものがなく更新もままならない。
旅行記の作成は鋭意努めているがなかなか捗らない。気分も梅雨だ。
一日も早い梅雨明けを期待しよう。  【T】

3rd July 2006

昨日、9泊11日のアイルランド島の旅から無事帰国した。
幸運にも晴天に恵まれ、アイルランド人の温かい人情に触れる楽しい旅となった。
今年も”神風かっとび急ぎ旅”だ。ペトロールの高騰は痛いが、3,300kmのロングドライブを楽しんだ。
万歩計は13万歩、デジカメは1,000枚を超えた。若干欲張り過ぎた嫌いは否めないが良く動いたものだ。
アイルランドは謳われる通り”エメラルドの国”であった。豊かな緑の大地と美しい海に感動の連続だった。
そして岩の国との印象も持った。Giant's CausewayやCliffs of Moherはもちろん、到る所で岩や石を見た。
歴史や政治や宗教のことは措くとして、アイルランド共和国と北アイルランドは一つと感じた。
アイルランド共和国と北アイルランドのボーダーもフェリーでの英国との出入りもノーチェックであった。
一方、アイルランドと米国との強い繋がりも感じた。
出入りのウェールズと併せ、例年通り「06年の旅 アイルランド ウェールズ」としてまとめる。是非ご覧いただきたい。

留守にしたマイガーデンの花達は元気で帰宅を迎えてくれた。
市民農園の夏野菜達も若干の荒れは仕方ないとし、これからが楽しみだ。
充分な英気を養った。幸いなことだ。また来年を目指し準備を重ねよう。  【T】

7th June 2006

4・5月の気候はどうしたことだろうか。6月に入って幾らか落ち着いているが、気温は低い。
梅雨入りはほぼ平年どおりで今週末と予想される。
この嫌なシーズンを今年も10日間の脱出を図る。
例によって「神風かっとび急ぎ旅」、我ながら呆れるスケジュールだ。
アイルランド島のキーワードは 「エメラルド」、「妖精」、「羊」、「ケルト」、「セント・パトリックス」、
「音楽」、「文学」、「ギネス」、「ウイスキー」etc. etc.と沢山浮かんできた。
最初の3つに象徴されるように豊かな自然が魅力の島のようだ。
どんな風景にお目に掛かれるのか、どんな出会いがあるのか、胸がときめく。
自らが楽しめれば、その分だけ良い旅行記となるだろう。準備怠りなく情報収集しよう。
花だけでなく野菜にも良くない気候だが市民農園の野菜は順調に生育している。
自分で作った野菜は形が悪かろうが不揃いだろうが心身の栄養になるからありがたい。
ガーデン同様、旅行中の管理を考えると頭が痛いが…、贅沢な悩みだ。  【T】

12th May 2006

4月中旬からの低温が治まり暖かな春の陽気が戻って花作りを楽しんだのも束の間、
ゴールデンウィーク明けからはっきりしない日が続く。
雨模様の日が多く気温も平年を下回る。お蔭でバラを始め開花が大幅に遅れている。
それどころか病気や害虫に煩わされる。
雨間をぬって花の世話に追われるのも楽しい悩みと言うところだ。
昨年はゴールデンウィークにお客様をお招きした。
今年は取り掛かりが遅れたことと、バラの開花を当て込んで明日からお客様を迎える。
思い通りには進んでいないが、マイガーデンの成長の緒を友に見ていただくことを励みとしたい。
マイサイトへのお客様カウンターも20,000を越えた。ありがたいことだ。
より充実することでお応えしたい。ソースは花と英国。
今年の旅は、残された北アイルランドとアイルランド11日の旅だ。
フライト、宿、レンタカー、フェリー全ての準備は整った。
より良い旅にすべく情報の収集と整理に追われている。良い旅になるとの確信が湧く。  【T】

25th April 2006

3週間余り滞在した娘と孫が帰って、妻と二人の静かな生活に戻った。
孫娘は生後1ヶ月まで熱一つ出さず健やかに成長した。ありがたいことだ。
昨日は暖かな日に恵まれ、夏野菜の植え付けや種蒔きに汗したと思いきや、
今日は一転大変な寒さだ。昨夜来の雨が一旦上がったのに午前には雷が鳴り、あられが降った。
かと思えば明るい陽が射し、また一転大雨が降る荒天だ。
黄砂を含んだ雨だったのだろう雨水が乾いたウッドデッキに砂が浮いている。
マイガーデンは花の終わったコンテナから出る古い土を処分する場所がない。
古い土は天日に干し乾燥・殺菌し、篩に掛け腐葉土や赤玉土を混ぜて再利用するのだが、なかなかの手間だ。
昨日から干し始めた古い土は覆いをしたにも拘らず水を含んでしまった。完全に乾かすのには時間が掛かりそうだ。
より美しく・より大きく・より多くの花に咲いてもらうための、コンテナガーデンの苦労であり、楽しみでもある。
この寒暖の差が花や野菜にひびかないよう祈る。
サイトも「イギリスで買ったお気に入り」や「記念日のカップ」をアップし、一段落だ。
今年の旅は残る北アイルランドに決めた。アイルランドも一巡りする。準備はこれからだ。  【T】

11th April 2006

この欄で3月中にとお約束した「イギリスで買ったお気に入り」をアップした。
大変長らくお待たせして恐縮だ。
ショッピングは旅の楽しみの大きな要素だと実感する。
お気に入りを眺めていると求めたときの情景が思い起こされる。
ピンときたもの・迷いに迷ったもの・店員の笑顔・街の騒音など等、鮮明に浮かんでくる。
ショッピングは楽しい。  【T】

8th April 2006

次女が生後1週間の新生児と共に産後の養生に帰って十日余り、赤ちゃんの生命力に驚愕の日々だ。
3人の子の親ではあるが、わが子の時も妻は実家で産後を過ごしたから、新生児とこんなに長時間共に過ごすのは初めてのことだ。
誕生の日に病院を訪ねた時は怖くて抱けなかったが、我が家に来て初めて抱いた時から意外な逞しさを感じた。
その後の日々の成長振りには驚かされ、目を見張るばかりだ。命は重い。

そんな孫と遊ぶ時間も惜しんで庭造りに精出している。
今までのガーデニングは、行き当たりばったりに目に付いた草花を求め、育てるものだった。
全てを更にし、一から構想を練り造り直す庭造りは楽しい。
構想通り・設計通りに行かないもどかしさを、創意工夫で乗り越える内に思いもよらぬ形になる愉快さ。
これも沢山の花名所(殊にイングリッシュ・ガーデン)を見てきた所産なのだろうと思う。
条件の悪い狭い庭だが、生活と密着し、そして社会に開かれた庭にしたいと思う今日この頃だ。

先日ホームセンターの開店に合わせ9時過ぎに家を出た。
開かずの踏み切りで有名になった中央線小金井駅の踏み切りの、お隣の踏切で足留めを喰らった。
この日はダイヤが乱れたとみえて30分ほど待たされたが、腹立たしいことが一つ。
この間に下りている遮断機をくぐった人が5人。徒歩の男女各1、自転車の女3。
Own Riskであるから、それはそれで良し。文句はいわぬ。
しかし、春休みで公園に野球をしに行く小学生の一団を尻目に遮断機を潜った女性がいた。 丁度小学生の母親年齢だ。それを見た子供が「わー!勇気ある。」と叫んだ。
「あんなのは勇気じゃあないよ。」と諭したが、後味の悪い一日となった。  【T】

22ng March 2006

3人目の孫を授かった。初めての女の子だ。
どちらが良いというわけではないが、女の子も楽しみがある。
子供服売り場などでは女の子の売り場の方が花があって楽しい。
門扉にバラのアーチを取り付けるべく、固定のための穴と植え付け用の穴を掘った。左右あわせて4つだ。
埋立地なので掘ると瓦礫が出てきて予定通りの穴を掘れないことがあるのだ。
何とか予定した穴が掘れたので、鉄工所にアーチ作成を依頼した。後遺症が腰に来た。
というわけで今日はペンキ塗り作業に明け暮れた。
ガーデンファーニチャーの色を統一しようという訳だが、さびを落としたり、腐った木を取り替えたり、これも骨が折れる。
明日は千葉の京成バラ園のバラの苗木を見に行く予定だ。だんだん形が見えてくる。
マイサイトは「イギリスで買ったお気に入り」が未完だ。今月中に何とかしよう。  【T】

13th March 2006

仮住まいから戻っても外構工事やこまごまとした工事が続いた。
部屋の中のダンボールもようやく片付いてガーデン造りに取り掛かったのも束の間、
孫を1週間預かることになった。3歳の男の子だ。小さな反抗期のようで手を焼かせるが可愛い。
そんな多忙な中だが、少しずつ庭造りを始めた。ブロックを並べたり、レンガを積んだり楽しんでいる。
一部を「2006年 My Garden」に掲載した。
植栽計画などをあれこれ考えるのも、また楽しいものだ。
下段にリンクした"Flower City"のコラムも2回目が掲載された。
マイサイトでお知り合いになれた方とサイトを飛び出しての交流もあったりして心楽しい。
そして明日は3人目の孫の予定日だ。母子ともに健全にと願うのみだ。  【T】

27th February 2006

2ヵ月半の仮住まいからようやく戻った。
リタイアから1年余り、紆余曲折を経て当地小金井を終の棲家と決め、心平静である。
リフォームなった新居は快適そのものだ。
パソコン・デスクも新調した。マイサイトも一層の充実を図ろう。
心機一転、庭造りも始めよう。アウトラインを作成しレンガやブロックの発注も済ませた。
3月に入ったら暖かい日を選んで、のんびりやって行くつもりだ。
そのプロセスなどもお知らせしたい。ご興味のある方はどうぞ覗いてください。
もうあさっては3月だ。今日の散歩でも小金井公園に幾つも春を見つけた。
時の流れは速い。一日一日を大切に過ごしたい。  【T】

17th February 2006

05年の旅で訪れた街や村・ガーデンや観光地、泊まったB&BやHotelの紹介をアップした。
何とか予定通りに、仮住まい中に完了できた。
残るは「イギリスで買ったお気に入り」だが、リフォームなった居間で撮影してアップすることにしよう。
紹介記事の再編集のため、改めて1ヶ月の旅を振り返ることになった。
多くの出会いがあり、多くの人に支えられての旅であったことを再認識する。
それにつけても、イギリス人の親切に感心する。見習いたいと思う。
また、生活スタイルや信条についても改めて学びたいと感じた。
旅行記のミスも幾つか見つけた。急いでいたとはいえ恥ずかしいことだ。
今後はより丁寧にチェックしアップするよう心掛けよう。より完成度を高めたい。
皆様にもミスを見つけた場合は是非ご指摘いただきたい。
どうぞよろしくお願いします。  【T】

12th February 2006

「ガーデンを紹介します」に05年の旅で訪れたガーデンやCastle、Abbeyを追加掲載しました。  【T】

8th February 2006

しばらく暖かい日が続きホッとしたのも束の間、一転して積雪だ。
そうこうしている内にも春は確実に準備している。「武蔵野の季節見つけた」で春を見つけて。
「私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介」に05年分を追加掲載した。
旅行記のコピー&ペーストだから新鮮味はないが・・・ご容赦を。
更に「2006年 My Garden」と「武蔵野の季節見つけた」もそれぞれ新規・追加掲載した。ご覧ください。
こんな拙いサイトから思わぬ駒が飛び出した。「英国ガーデン」についてコラムの依頼を受けた。
浅学を省みず厚かましくも引き受け、第1回が掲載された。
これまた第1回は旅行記のコピー&ペーストであるが、
第2回以降、旅行記に書かなかった英国ガーデンについても書く予定だ。
よろしければ、下の"Flower City"のバナーからお付き合い願いたい。  【T】

1st February 2006

月並みだが、早いものでもう2月だ。記録的な低温の冬になった。
長期予想では2月も寒いというが、4日は立春だ。春遠からじと前向きに考えたい。
05年の旅は31日という長い旅であった。
それにも増して、長い長い旅行記が完成した。半年掛りだった。
通してお付き合いいただいた方はどれ程いらっしゃったのか?
お付き合いくださった方は余程の英国好きか、
そうでなかった方もきっと英国好きになってくださったことでしょう。
お付き合いいただき本当にありがとう。ご感想などお気軽に掲示板にお残しください。  【T】

21st January 2006

朝起きると当地小金井もこの冬初めての積雪だ。
都心では9cmの積雪で8年ぶりという。交通機関を始め影響は大きいようだ。
妻と共に小金井公園へ雪見散歩と洒落てみた。この様子は「武蔵野の季節見つけた」に載せた。
表で見られるのは子供達ばかりだ。雪の中で元気に遊ぶ子供達に心和む。
さて、旅行記の「ヨーク編U」をアップした。ご覧ください。
North YorkはSouth Yorkとは、また一つ違う雰囲気を感じた。
懐深い大地の恵みは同じだが、Northにはより神秘さ・幽玄さがあったように思う。
もう一度訪れたいと強く念じる。  【T】

9th January 2006

七草粥もいただき、松飾もはずした。マイサイトのアニメ年賀状もお仕舞いにしよう。
年末からの寒さが続き、記録的な積雪の地方の皆様の苦労がしのばれる。
この寒さの所為なのだろう、火事のニュースが多い。子供やお年寄りが犠牲になる。痛ましいことだ。
年始から暗いニュースが多いが、柊羽ちゃんの無事保護はせめてもの救いだ。
さて、スコットランド編が完結した。10日間の旅だった。美しい国だった。
イギリスの国名がThe United Kingdom of Great Britain and Northern Irelandであること良くを理解した。
イギリスの魅力に一層はまりそうである。
妻は昨日”ドライブ英語版”をアップした。こちらもどうぞよろしく。
ご意見・ご感想をご気軽に掲示板にお寄せください。楽しみにしております。  【T】

1st January 2006

新年明けましておめでとうございます。
皆様にとり穏やかで明るい年でありますようお祈り申し上げます。
2005年の世相漢字は”愛”でしたが、多発した自然災害や悲惨な事件から”崩”とする意見がありました。
”愛”は引き続き育むとして、”崩”からの1日でも早い回復と再発防止を祈ります。
私は今年も”簡素に、しかし豊かに、そして丁寧に”をモットーに日々過ごしたく存じます。
マイサイトもお蔭様で2度目のお正月を迎えました。皆様のご支援に感謝申し上げます。
今年の予定は2005年の旅の旅行記をこの仮住まい中に仕上げ、
リフォーム後は新たなガーデン作りに励みたいと心膨らませております。
また、2006年の旅の計画も始めなければなりません。
今年も”花と英国”のネタには事欠かないようです。これらの過程は随時アップしてまいります。
どうぞ今年もマイサイトをご覧いただきますようお願いいたします。
お年玉代わりと言ったら口幅ったいのですが、スコットランド編を追加掲載しました。お楽しみください。
皆様のご意見・ご感想をご気軽に掲示板にお寄せください。お待ちしております。  【T】

23rd December 2005

リフォームのため仮住まいに引っ越した。その際、多忙に紛れてNTTの移転手続きの立会いを忘れた。
再手続きをしたが、NTTもYBBも時間の掛かること…。インターネットの再開通まで10日掛かった。
自らに因があることだが、このスピードの時代にのんびりしたことだ。この商売でいつまで続くものやら…
さて、この間に記念すべきマイサイトの1周年12月16日が過ぎてしまった。
この1年、多くの皆様のご支援をいただき、望外の喜びを得た。心から感謝している。
リタイア後の新しい楽しみに、情報源として常々お世話になっているウェブサイトが自分でも創れたら…
の思いで始めたマイサイト創りだが、暗中模索・試行錯誤・trial and error・悪戦苦闘・五里霧中・青息吐息…
何や彼や楽しみながらの作成でした。これからも進化するマイサイトでありたいと念じております。
重ねて皆様のご支援に御礼申し上げます。これからもよろしく。
どうぞ楽しいクリスマスを、そして明るい新年をお迎えください。  【T】

23rd November 2005

妻はこの1月に英語バージョンを立ち上げると決意した。
かなり精力的にスタートしたのだが、今年の旅の準備が始まり中断した。
旅から帰ってからは、私の旅行記作成が多忙で、技術的なサポートが出来なかった。
幾つかのサイトを参考に、より手軽な英語版から始めることにした。
回り道をさせ大きな徒労もさせたが、これも勉強と解釈いただこう。
とりあえず「なぜイギリス ?」、「ラウンドアバウト」、「イギリスはおいしい」の3本をアップした。
皆様のご批判を仰ぎたい。お気軽に掲示板にお寄せください。  【T】

22nd November 2005

いきなり冬がやって来たようだ。早々に風邪をひいた。
一時小康となったが、そこで無理をしてしまい咳と鼻水で苦しんでいる。
サーバーの容量オーバーによるサイトの再編集はディスク使用量60%まで抑えることが出来た。
比較的順調に終わったが、マウスだこが出来る始末であった。
中断した旅行記作成のペースが戻ってこない。
体調の悪さもあり、一日中パソコンの前にいながら、1行も進まない日もあった。
ようやくIsle of Skyeまでの3日分が出来上がった。
スカイ島で感じた幻想的というか不思議な情感は上手に表現できなかったが…。
ハイランドの美しさをお楽しみください。  【T】

22nd October 2005

10月になっても東京地方は秋らしい爽やかな晴天は数えるほどだ。
予定していた3つの運動会の内、2つは雨で中止になった。楽しみにしていただろう子供達にはかわいそうなことだ。
温暖化現象で季節がずれ込んでいる所為だという。
20日、長雨のわずかな晴れ間に恵まれ上野公園から日暮里まで約10kmのウォーキングを楽しんだ。
岩崎邸・東大構内・谷根千(谷中・根津・千駄木)と財閥の邸宅から下町情緒溢れる街まで変化に富んだコースだ。
さて、スコットランド編をボーダーの2日分だけだが立ち上げた。
豊かな自然と歴史の遺物、美しい花々を満載だ。どうぞご覧ください。
特集”橋”第3弾は”鉄橋編”をアップしました。苦心の撮影です。お楽しみください。
”写真たっぷりの旅行記”を謳い文句にしている当サイトの宿命で、サーバーの容量をオーバーしてしまった。
拡大写真のサイズの縮小や整理など再編集に時間を費やすことになった。
また楽しみが増えたと解釈しよう。  【T】

4th October 2005

10月に入った。良い季節を迎え身体も頭脳も幾らか動き出したようだ。
散歩、花の手入れ、市民農園も爽やかさの中で楽しめる。
我が家の近辺には学校が多い。運動会の練習の音、部活の掛け声など遠くに聞きながら
旅行記作成も幾分はかどる。
難航していた湖水地方編が何とか完成した。
湖水地方は2度目の訪問だ。何時かもう1度と思った場所を中心に訪れた。
変わらぬ感激を味わうことが出来た。
今年は毎日の終わりにトピックを綴る企画だが、これも結構骨が折れる。
独りよがりになってはいけないと、自戒しつつも…。
お読みいただいたご感想やご意見をお気軽に掲示板にお寄せください。  【T】

15th September 2005

厳しい残暑の日々であったが、今日は秋風を感じられた。
ようやく夏の終わりが来たようだ。
今年の夏は一段と厳しく感じられた。
昨年までこんな暑さの中で毎日通勤地獄と戦っていたのかと信じられない思いだ。
永年酷使した身体の骨休めとしてゆっくりさせていただいた。
そんな中でも先週は、幼馴染のご不幸や高校のクラス会で2回も田舎へとんぼ返りした。
その告別式でも同窓会並みに幼馴染と顔を会わせた。懐かしい思いだ。
ご遺族には申し訳ないが、恙無しに感謝し一層の自己管理を思う。
さて、そんなこんなですっかり遅れたが、2005年の旅ヨーク編 T が完成した。
ヨークシャー・デイルの素晴らしさを表現できず、もがいた。
しかし、写真が代弁してくれるだろう。素人の写真でも被写体が良いから傑作?も生まれる。  【T】

29th August 2005

2005年の旅北ウェールズ編がようやく完成した。是非ご覧ください。
リンボウ先生を始め多くの方との出会いがあり、多くのハプニングがあった。
連日よくぞと思うほど楽しんだものだ。数多くの体験を思い起こすままに綴った。
この旅行記は旅のガイドの性格は持っていない。飽く迄も私の心動いた出来事や
イギリスのカントリーサイドの良さ、ドライブ旅行の楽しさをお伝えするものだ。
カントリーサイドの旅に関するご質問やご相談は掲示板やMailでお応えしたい。
旅行記ほかマイサイトのご感想やご意見もお気軽に掲示板にお寄せください。
それにつけてもイギリスの人々の親切さは今回も身に沁みて感じた。
生活のリズムや価値観のあり方も改めて見習いたいと思う。
日々の旅行記の最後に1項目ずつトピックを綴った。お楽しみいただければ幸いだ。  【T】

8th August 2005

2005年の旅の”行程表”を立ち上げたところ、多くの皆様からご期待の言葉をいただいた。
その言葉を励みに旅行記作成の毎日である。
2,400枚を超える写真を撮ったのだが、脳裏に刻まれた映像と異なっていて戸惑ったり、
妻の肖像権の主張で使用できない写真もあったりして、思うに任せない。
文才の欠如と記憶力の減退を思い知らされる。
ようやく、南ウェールズの4日分が出来上がった。当初はウェールズ編として立ち上げる予定であったが、
先を急く気持ちを鎮めるため、南ウェールズ編として一先ず立ち上げることにした。
急ぎ仕事ゆえ、誤字脱字あるいは誤った内容もあろう。是非、ご指摘いただきたい。
ワンステップを踏んだ。次のステップへ急がず進もう。  【T】

29th July 2005

1ヶ月の旅の疲れと、帰国してからの暑さの中のマイガーデンと市民農園の後片付けはいささか応えた。
旅の整理やウェブサイトの管理への集中に欠ける日々が続いた。
ようやく”行程表”が出来上がった。日々の行程に1日1枚の写真を添えた。
旅の概要がお分かりいただけるものと思う。ご覧いただきたい。
こうして振り返ってみると、やはり”神風かっとび急ぎ旅”だ。
行程に余裕のあった日は、それなりに情報外の何かに遭遇し楽しんでいる。
急ぎ旅ゆえに見落としたものが多かろうと反省し、来年に繋げたい。
日々の旅行記は地域別に6回に分けて随時立ち上げたい。ご期待下さい。
ご感想ご意見を掲示板にお寄せ下さい。  【T】

19th July 2005

6月16日から7月16日までの1ヶ月のカントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブ旅行から無事帰国した。
あっという間の1ヶ月であった。
ウェールズ・ヨーク・スコットランドを中心に、繋ぎに湖水地方とコッツウォルズにも立ち寄った。
この間、ロンドンでは2012年オリンピック開催決定や同時多発テロなど大きな出来事があったようだ。
しかし、私たちが訪れたカントリーサイドは静かな日々であった。
リタイアしたらのんびりと1ヶ月ほどイギリスを旅したいと願って来た。
幸いにもそれを実現できたのだが、のんびりではなくいつもの”神風かっとび急ぎ旅”となった。
沢山のガーデン・古城・修道院・湖・B&B・パブを訪ね、
沢山の出会い・エピソード・アクシデントがあった。
これで北アイルランドを除くイギリス各地を一巡した。ますますイギリスに嵌りそうである。
多くの人にご協力いただき、ご心配をお掛けした。感謝あるのみだ。
30日・8,000キロメートル・34万歩・写真2,400枚の旅の旅行記をお楽しみに。  【T】

16th June 2005

サイトオープンから半年を経過した。想定をはるかに凌ぐ愉しさだ。
多くの人達からの応援。未知の人々との出会い。ありがたく嬉しいことだ。
カウンターを設置しながら根拠も無く月に1,000件、1年で1万ヒットなどと考えたものだ。
お蔭様で7,700件を超えた。多くの方々のご来訪は大きな励みとなる。ありがたい。
今年もカントリーサイド・ガーデン巡りドライブを予定している。ガーデニングも市民農園も益々楽しい。
更新ネタは充分であるが、今後は少し力を抜いたサイト管理ができればと考える。
皆様、今後ともマイサイトに遊びにお出で下さい。
そして、お気軽に掲示板にメッセージをお寄せ下さい。お待ちしております。  【T】

12th May 2005

お待たせしました。2001年の旅 コッツウォルズ 湖水地方をオープンした。
これまでの個人旅行全4回の旅行記が出来上がった。文才の欠如を思い知らされる、苦しくも楽しい作業が完結した。
2004年から遡る形での記述は読者の皆様には紛らわしい点も多かろうと思う。
記憶の新しい順に書き進めた結果だ。お許しいただきたい。
2001年の旅の作成は、記憶が薄れている上に、写真や資料の紛失というアクシデントがあり苦労した。
内容も薄い結果に終わったが旅の行程など輪郭だけでも記録に留めたいと思い奮闘した。
お楽しみいただければ幸いだ。2001年の私たちが泊まった B&B ・ Hotel の紹介も追加した。  【T】

8th May 2005

ゴールデンウィークも終わった。この間多くのお客様をマイガーデンにお迎えした。
現役時代にはこのような時間を取る余裕も無かった。そうでないつもりだったが、やはり仕事一筋だったのだ。
今回訪ねてくれたのは、元同僚でガーデニングをされていらっしゃるご夫妻2組。姉夫婦。
そして、マイサイトの掲示板でお近づきになった女性が、大学生のお嬢様と共に訪ねてくれた。しかも神戸から。
そして最後はお隣とお向かいの奥様を3時のお茶に誘った。こんなお付き合いも今までは無かった。
花と英国、ガーデニングとイギリス好きが取り持ってくれた縁だ。
望外の喜びである。この気持ちを大切にサイトの運営管理をしていこう。  【T】

20th April 2005

4月も既に20日、何と今月に入ってこのコーナーの更新が一度も無かった。
「都立小金井公園の桜 開花情報」を発展的に「武蔵野の季節見つけた」に更新した。毎日の散歩が楽しくなるだろう。
マイガーデンはいよいよ花盛りだ。トップの Today’s My Garden は初めて2枚の映像を掲載する忙しさだ。
お蔭でモッコウバラの開花はは1日でカットになった。また満開の姿で登場させよう。
2001年の旅の作成も終盤にさしかかった。2005年の旅の準備も佳境に入った。楽しい忙しさだ。
今日、リンクサイトに”清潔・潔さ”という言葉を見出した。新鮮に感じた。殊に心の清潔さ・潔さを失いたくない。  【T】

30th March 2005

3月も残すところ一日となった。東京は天気予報に反し気温は上がらない。今日も桜前線は到達しないようだ。
小金井公園の桜もジリジリとして開花を待っている様子だ。それ以上にこちらがジリジリしているのかもしれない。
マイサイトの管理・更新もなかなか思うように行かないものだ。なかなかにシビアーな世界だ。
今月は「2005年 My Garden」の追加掲載と「都立小金井公園の桜 開花情報」の立ち上げのみに終わった。
メインの英国情報の更新・追加が出来なかったことが悔やまれる。
2001年の旅の作成には苦戦しているが苦戦の結果がいろいろな工夫を生み出してもいる。お楽しみに。
2005年の計画も順調に進んでいる。良い旅になる確信が高まる。
ガーデニング・市民農園の準備も進んでいる。お伝えする情報ソースは確かに蓄えている。  【T】

5th March 2005

イングリッシュ・ガーデンとガーデニングをテーマにしているからには季節感を大切にしたいと思い、
ホームページ TOP の Today’s My Garden の下の欄は素材屋さんからお借りした季節素材のアニメで飾ってきた。
我ながら名案と一人悦に入っていたが、ひな祭りが終わって、さて次は・・・。
端午の節句にはだいぶ早いしどうしたものか・・・? ふと思いついた。都立小金井公園の桜開花情報をお知らせしようと。
毎日コースを変えて歩く1万歩の散歩で3日に1度は小金井公園を訪れる。季節感には不自由しない。
定点観測と共に幾つかお知らせしたいと「都立小金井公園の桜 開花情報」を立ち上げた。お楽しみに。  【T】

28th February 2005

今年のカントリーサイド・ガーデン巡り・かっとびドライブ旅行の日程が決まった。
一昨日何気なく JAL のホームページを覗いたら、6月分の「 Web 悟空35」が売り出されていた。
昨年は3月の末まで売り出されなかったのだが・・・。私たちは過去4回ともこのチケットを利用している。
早速、日程検討。出発日を決定し、予約・購入する。関連し Hertz も予約を済ませた。
残る地域はヨーク地方、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドだ。
どこまでカバーできるか…。慌てることはない、来年もある。ウェールズから北上しよう
いよいよ現実味を帯びてきた。万全の準備をして楽しい旅にしたい。  【T】

16th February 2005

サイトをオープンして2ヶ月が経過した。多くの方と新しい形のお付き合いが出来て幸せだ。
以前、打てば響く世界と表現したが、更にその思いを深くしている。
Yahooに登録されて飛躍的に伸びたお客様も、そんなに長く続くものではなかった。
それなりの活動と内容の充実が肝要と実感している今日この頃だ。
街や村・ガーデン・B&Bの紹介も一通り済んだ。残るは2001年分だが、実はそれが問題なのだ。
それは立ち上げてのお楽しみとしよう。
今は2005年カットビ旅行の情報収集・整理に主力を向けている。初めての長期旅行だが、
おぼろげに形になってきた。それにつけても、ウェブサイトの情報量には改めて驚き感謝する。
私にとってはこのプロセスが最も楽しい時間なのである。既にひと回りした気持ちだ。  【T】

29th January 2005

ビッグニュースをお伝えします。本日、当サイトは Yahoo! JAPAN に掲載されました。
2回目のチャレンジで掲載に成功した。1回目の依頼に失敗したと察してから、
「一発太郎」の「サーチエンジン攻略法」とリンク仲間「ラクダさん」のリンクサイト
「ウザイページ」を参考に修正に励んだ。修正箇所は自分としては楽しんで作成した部分だ。
そういうものか…。2回目の申請から1週間足らず、昨夜メール連絡があった。
朝一番で確認し、妻と手を取り合って喜んだ。やれやれ…である。
2002年の旅行記も最終段階だ。fusafusaさんと約束の今月中のアップが出来そうだ。
切羽詰らないと出来ないものだ。やれやれ…。  【T】

15th January 2005

「花と英国」をオープンして丁度1ヶ月が経過した。慌しくも楽しい毎日だ。
打てば響く世界で楽しい。好奇心を満たしてくれて楽しい。
メンテナンスに追われて、原稿書きが進んでいない。これを機に切り替えよう。
妻はこのサイトの「英語版」オープンに向けて動き出した。
その歩みは速くはないだろうが必ずやオープンの日が来ると信じている。
ソースがなければページも立たない。春に向けガーデンの手入れもせねば。
2005年かっとび旅行の準備も今年は遅れている。急がねば。
リタイア後は少しノンビリと思っていたが、そうも行かないようだ。  【T】

10th January 2005

ニュースをお伝えします。本日未明、「花と英国」サイトではめでたく、1,000回のご来訪を迎えました。
誠におめでたく、ご来訪の皆様に心から御礼を申し上げます。
いやはや、こんなに早くにカウンターが1,000回を数えるとは、驚き。感謝。
まあ、自分が覗きに入る回数も相当多いんですが、大目に見ましょう。甘いなー。
定年退職したら、ゆっくり出来ると思っていましたが、なんのなんの
1日1万歩の散歩に出るのも惜しいくらいにコンピューターが恋しい。
編集長の妻の目線がジロリ。サブ〜〜、めげずに頑張る。
リンク集を立ち上げ、リンクさせていただいたサイトに報告したところ、沢山の応答があった。
やっぱり皆さんしっかり管理されていると、つくづく感心する。見習わねば。  【T】

4th January 2005

あけましておめでとうございます。明るい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
還暦・定年退職を迎え、家族揃って賑やかに楽しく年末年始を過ごした。幸せに感謝したい。
ホームページへのお客様も順調にカウントされている。お忙しいのに訪れてくれた方に心から感謝したい。
より多くの読者に訪れていただけるよう内容の充実に努めよう。努力し甲斐がある。
今年のイギリス・カントリーサイド・ガーデン巡りドライブは、
ウェールズ・ヨーク地方・スコットランドを1ヶ月掛けて巡る予定だ。
ガーデニングに関してもより充実し、美しいガーデンにしたい。多くのお客様をお待ちします。 【T】

23th December 2004

オープンして1週間が過ぎた。試運転中のカウントを除くと、329件の訪問者があった。嬉しいことだ。
それなりに前宣伝もした。名刺を作成し知り合いに手渡した。メール交換者にもお知らせした。
サーチエンジンへの登録依頼を17日にしたところ21日には Google に登録された。
期待の Yahoo への登録確認には2、3週間かかるらしい。楽しみだ。
329の多寡については判断できないが、訪問者にはありがたく感謝したい。
イギリスのカントリーサイドに興味を持っていただいたり、
また、ガーデニングの楽しさを共有できるリピーターがいらっしゃることを念願するのみだ。
それにつけても、苦労してオープンして良かった。 【T】

16th December 2004

60回目の誕生日を迎えた。還暦と言う感慨はさほどない。
それよりも、ウェヴサイトの立ち上げの日としての思いが強い。
この半年、今日を目標に試行錯誤の連続であった。知れば知るほど奥の深さを実感した。
技術的なこともさることながら、ものを表現することの難しさを嫌と言うほど思い知らされた。
所詮、理科系頭。こんなものとしましょう。いくらかはイギリスのカントリーサイドの素晴らしさや
ガーデンの楽しさをお伝えできるものと信じてオープンします。
是非、ご意見・ご感想・アドバイスをお寄せください。お待ちしております。 【T】

November 2004

ジオシティーズのジオプラスに登録した。URLは悩んだ末、無難に「hanatoeikoku」に決めた。
カウンターも設置し、ゲストブック(掲示板)も開設した。実感がわいてくる。構想の半分までは到達している。
立ち上げまで5週間、「1日1稿」が最近の生活信条だ。 【T】

October 2004

着実に進行している。2004年の旅は完成した。2004年 My Garden も本日現在に追いついた。
とりあえず花で1つ、英国では5つの項目が出来上がった。形になってきた。 My Garden も更新している。 【T】

September 2004

オリンピックは、とうに終わった。プロ野球にも今年は愛想が尽きた。原稿書きに専念しているがなかなか…
写真たっぷりの旅行記が目標なのだが、この写真の処理が又手間取る。
2004年分の半分がようやく終わった。作っている内にあれこれ変えてみたくなるものだ。始末が悪い。
焦らず、急がず、ゆっくりやりましょう。 【T】

August 2004

いくつかのウェブサイトのお世話になりながら、悪戦苦闘を楽しみつつ、
ホームページの骨格が出来上がった。
「初心者のための…」、「 Web 入門」、「始めての…」「 Web 支援」、「素材…」、「文法チェック」…。
なんと幅広く、奥深いのだろう。しかし、今はこの辺りまでにしておこう。
幸いにも長女とそのパートナーがウェブサイト作成の仕事に携わっている。
余りお世話にならないつもりだが、ここはひとつご批判を仰いでみよう。
メールでソースとイメージを送付した。
折り返し過分なお褒めの言葉と、いくつかのアドバイスが届いた。うれしいことだ。
器は出来た。なにより中身が大切だ。これを機に、原稿作りに力を入れよう。
目標は12月16日60歳の誕生日だ。
折りしもテレビではオリンピック中継真っ盛りだが、妻とテレビに背を向けてパソコンと仲良くしよう。 【T】

August 2004

娘からの父の日のプレゼントのハウ・ツー本2冊と数件のウェブサイトと首っ引きで
憧れのフレームとスクロール・バー多用のホームページができあがりました。
まずまずの出来栄えにご満悦もつかの間、「文法チェック」をしてくれるサイトを見つけた。
さっそく採点をしてもらったところ、どうやらframeはあまりお薦めのタグではないらしい。
「カスケードスタイルシート」の勉強が必要らしいということで、出直します。 【T】

July 2004

定年退職の時期が近づいてきた。そこで考えた。
情報源として、常々お世話になっているウェブサイトが自分でも創れたら・・・。
「いっちょ、やってみるか」と踏み込んだものの、 どこまでやれることやら?
まさに「六十の手習い」皆様よろしくご指導ください。
イギリスのカントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブ旅行も今年で4回目、いくらかの情報も蓄積した。
その楽しさを多くの人に伝えたい。ガーデニングや市民農園のこともお知らせしたい。
そんな思いで、妻とともに創っていきます。 【T】

ご意見・ご感想・ご質問などご遠慮なくお寄せください。

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花花