花 と 英国

イギリス・カントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブ旅行記

Essays in Idleness

15th FEB 2019

この項の更新は２年ぶりとなる。誠にお恥ずかしい限りだ。
定年退職を半年後に控え、「六十の手習い」として挑戦したホームページ作成だ。
そして、６０歳の誕生日を機にこのホームページを立ち上げたのだ。
この項の“過去の"Essays in Idleness"”の２００４年の立ち上げ当初が懐かしい。
ここ１、２年はあの頃の情熱がかなり冷めてしまっている。自分でもなぜなのか良く分からない。
「更新しなければ・・・」と思い、パソコンに向き合うのだが、“筆が進まない”のだ。
“小説”や“詩歌”を創作するわけでもない。
高が“旅日記“、”ガーデン日記”を書くだけで“筆が進まない”とはおこがましい話だが・・・。
“良い写真が撮れなくなった”のも要因の一つかも知れない。
沢山の写真を元に“旅日記“、”ガーデン日記”を書いてきたのだが、
その場面を思い浮かべ“ワクワク”させる写真が少ないのだ。感受性が下がっているのだろう。
詰まるところは“老化現象”ということだ。何せ私も今年は“後期高齢者”の仲間入りなのだ。
そんな折柄、新しい趣味を見つけてしまったことも大きな要因かも知れない。

平成１９年からライフワークとして取り組んできた“ガーデン陽だまり”を
昨年１０月末をもって閉鎖しました。
１２年間の長期に亘り貴重な体験を得られた幸運と
多くの皆様からの温かいご支援に感謝申し上げます。
“花と英国”の読者の皆様にも姉妹サイト“陽だまり”を
永くご愛読いただきありがとうございました。
３泊４日を月２回、月日の４分の１以上を陽だまり遠征に費やしてきた。
思う存分にガーデン造りを楽しませていただいた。
それだけに“陽だまりロス症候群”の気配なきにしもあらずだった。
加えて、昨年末から人生初めての“インフルエンザ”を患った。恒例の年末年始の家族の帰省を断った。
結婚４９年目にして夫婦二人きりの静かな（寂しい）年末年始となった。
インフルが治った後も“かぜ症候群”が後を引き、１月をほぼ棒に振った。
“陽だまりロス症候群”も早３ヶ月余り、そろそろ立ち直らねばと奮起したところだ。

手始めに姉妹サイト“陽だまり”に閉鎖のお知らせをアップした。
“花と英国”は“年賀状傑作集”から手を付けた。何と２０１６年でストップしていたのだ。
しかし、２０１７年の賀状は既に整理済みで２０１８年と２０１９年分をアップした。
その他のコンテンツについても追々更新していく決意だ。今後ともどうぞよろしくお願いします。　　【Ｔ】

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