2月28日
「春一番」の後一転して寒い日が続いている。それでも散歩の途中で覗くガーデンショップの彩りは、日々鮮やかさを
増している。一昨日はとうとう衝動を抑えきれずに5鉢を購入してしまった。
昨日冷気の中、陽だまりにシートを広げ植え込んだ。右のミニバラはフォーエバーと名付けられている。うすいクリーム色が
冷気の中で温かさを感じさせてくれる。青い忘れな草と白いリナリアの対照はマイガーデンのカラー・コンセプトだ。
白い忘れな草も1株別の鉢に植え込んだ。
写真中央は、白いカンパニュラだ。季節感が狂いそうだが、凛とした美しさに手が出た。写真右は昨年4月に植え込んだ
ラベンダーが姿は乱れたが立派に蕾を開きだした。香りは盛夏には遠く及ばない。
他には鉢植えのクレマチスを植え替えた(この朝 NHK 趣味の園芸を見て早速行動)。マネッチア、カロライナジャスミンの
鉢植えも手入れをした。
今日は久々暖かさに恵まれた。大晦日の雪と1月21日の氷雨のダメージは相当厳しかったようだ。花たちに精彩が無い。
そんな中だがフローラの前のゼラニウムは艶やかな葉色を楽しませてくれながら、しっかり蕾をつけている。
クリスマス・ローズも葉の下で蕾が色づき始めた。
花かんざしと桜草と言えばいかにも和風だが、どうしてどうして洋風な雰囲気も持っています。植栽次第と言うことでしょう。
両方とも寒さに強いありがたい草花だ。パンジーのハンギングと共に一角を飾っている。
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ペガサスが夕陽に輝いている。まぶしい。その左上にティンカーベルも宙を舞っている。
パンジー・ビオラ中心のハンギングバスケットもバスケットの形態で成長が大きく違うものだ。左の水平に植えたものは
当然ながら順調な生育だ。右のバスケットはサイドへの植え込み用に開発されたものだから、苗の根や茎を傷めずに植え込み
できる。それに対し、中の二つは無理をして植え込んだり、不自然な形で生育させるのでなかなか思うようには行かない。
それだけに上手く行ったときの喜びは大きい。花には可哀想だが…。
ラッパを吹く天使の後ろのすずらんエリカは「 Today’s My Garden 」の2月9日に較べ、芝の中から伸びる チューリップは「2005年 My Garden 」の1月20日に較べそれぞれ大きくなったのが、目に見えて分かる。 この寒さの中でも草花は着実に生育しているのだ。ティーポットのバスケットから下がるハート蔓もいつの間にか随分伸びた ものだ。明日はまた寒くなりそうだ。雪にならねば良いが…。