5月28日 バラ特集 No.2
バラ特集 No.1をお届けしてから、早2週間、マイガーデンのバラは終息を迎えている。
花柄摘みが間に合わず、強風に花びらが飛び交っている。
それにつけても、2年目でこんなに沢山の花を付けてくれるとは、思いもよらぬ喜びだ。
行事で出掛ける以外は、朝から夕方薄暗くなるまでガーデンに張り付いている。
手を掛けても掛けても尽きない。天候の不順と成長の速さと追いかけっこだ。
夏日となった23日がマイガーデンのバラの最盛期だったようだ。
サイトのアップは出来なかったが、写真は撮ってある。23日の写真を中心にこの10日余りの花達を紹介しよう。
玄関のアーチの内と外からの眺めだ。光るような白のアイスバーグとクリーム色掛かったシュネーバルツァーだ。
玄関周りにほのかな芳香が漂う。天使のラッパの音も春を歌っている。
ピエールドゥロンサールも次々に大きな花を咲かせた。切花にして知人に差し上げたり、室内に飾ったり、豊かな春だ。
この黄色のバラはこのくらいのつぼみの時が一番良い。花期が短く開くとたちまちに形が崩れる。
アンジェラはマイガーデンに来て5年目だが最高の花付きだ。花も大きく色も濃いようだ。
シュネーバルツァー越しのニュードンはうどん粉病で精彩に欠ける。
八女津姫もこの辺りが満開のようだ。花色が変化していく様子が面白い。
ラブリーメイアンもうどん粉病だ。バラ花壇として根元に色々植えたのが災いしているらしい。蕾の数は凄く沢山だ。
モーニングブルーも次々に開花している。爽やかだ。
パンジー・ビオラ中心のハンギング・バスケットから夏花のバスケットに切り替えた。
このところ風の強い日が多く、軒下のハンギングの花達には可哀想だ。秋まで長く楽しみたい。
マーガレットにブルーサルビア、イングリッシュ・ラベンダーそして青色のコニファーでデッキはブルーガーデンだ。
八重のペチュニアで華やかに。ベゴニアのハンギングは花色・は色を変えグラスを添え変化を持たせた。
今年はペチュニアがあちらこちらに顔を見せている。フクシアも沢山使っている。
力作のタイヤのコンテナに今年はトレニアを植えた。八重のインパチェンスも昨年で味を占め今年も1株。
大型のカンパニュラもピンク・白共に開花した。造花かと思うほど大きな花だ。
葉色を楽しむ寄せ植え。同じ白花でも質感の差を楽しむ寄せ植え。もっぱら妻の作品だ。
5月13日 バラ特集 No.1
マイガーデンのバラが咲き始めた。ピエールドゥロンサールは開花して1週間。次々に花を開き今が満開だ。
蕾の数を数えると100に近い。せっせと切花にして室内に飾るが、頭が重過ぎて活けるのに一苦労だ。
ニュードンの蕾もほころび始めた。こちらの蕾は数え切れない。うどん粉病の消毒の名残りが残る。
玄関のアーチも期待以上の花が付いている。右側半分がシュネーバルツァー、左側がアイスバーグだ。
開き始めたシュネーバルツァーはこれからどんどん大きくなることだろう。芳香も嬉しい。アイスバーグは目映い白さだ。
モーニングブルーも最初に開花した2輪は終り、次の花が満開だ。これからも次々と咲いてくれそうだ。
ラブリーメイアンの蕾はまだ硬そうだが、しっかりとした枝振りに期待がこもる。
アンジェラも開花して数日、あっという間に咲き揃ってきた。八女津姫は今年も元気だ。
名称不明の黄色いバラも蕾が割れてきて、黄色い花びらを見せ始めた。マイガーデンのバラ全9種、次の特集をお楽しみに。
ウッドデッキの奥から玄関方向を見やる、沢山の種類の草花が春を謳歌している。
クレマチス・シルビアダニーの右に渋く咲く濃紫色のフウロウソウはこの冬知り合ったガーデン仲間からいただいたものだ。
昨日立ち寄ったガーデンショップで求めた夏の草花達がウッドデッキを花壇のように彩っている。
今日は母の日で孫達が勢揃いしてくれたので、植え込みは明日からの楽しみだ。
ナロー花壇の勿忘草とバージニアストック(この種もお仲間からの頂き物だ)も狭い花壇をはみ出して広がってきた。
ブルーデージーが満開で華やかなクレマチスに劣らぬ存在感を示している。
5月10・11日
ガーデニングはエンドレスだ。昨日も今日もガーデンに張り付いていた。
強風で春落ち葉が飛んでくる。次々に開花する草花、咲いた花の数だけ花びらは散り、花柄は残る。
花柄摘みは咲いてくれた花へのご褒美か? 咲かせたガーデナーの勲章か?
花の成長期だけに水を欲しがる。コンテナごとに水遣りの方法を変えねばならない。いずれにせよ喜ぶべき作業だ。
バコパの花柄を摘んでいたら、近所の主婦が「そんな細かいものまで摘むの?」と驚いていた。「当然です。」
左右の写真はウッドデッキに並べたコンテナの花々だ。百花繚乱の趣だ。
この蝶々は今朝からずっとマイガーデンを彷徨っている。多分マイガーデンで孵ったのだろう。愛おしい。
ピエールドゥロンサールは何とも豪華なバラだ。またシャッターを押してしまった。
バーベナもベゴニアも咲き始めた。アメリカンブルーも一輪開いた。
カンパニュラ・ブルーベルも周りの花に負けじとを妍を競う。ミニ・ブルーガーデンの趣だ。
門扉の空飛ぶ魔女のハンギングフックのピンクと白のブラキシカムと紫のブルーベルの競演も小さなステージだ。
5月7・8・9日
この三日は用事があって外出する以外は、ガーデンに張り付いていた。延べ15時間は下るまい。
私は年中ゴールデンウィークなのだが、世間で言うところのゴールデンウィーク後半を浜松祭で楽しんだ。
ガーデンの花達はカラカラ天気の後の大雨で傷んでいたが、月曜の朝にはピエールドゥロンサールが開花した。華麗だ。
ホームドクター受診がてらの散歩から帰るとアイスバーグもアーチの上の方で開花していた。清楚だ。
クレマチスも開花した。共に私達の帰りを待っていてくれたかのようだ。昨年、リフォームのために移植したため、
まだまだは花付きは良いとは言えないが、移植を嫌うクレマチスが確実に快復しているのが嬉しい。
夏向けに植え込んだコンテナが夏日となった8日清々しい。フクシアをメインにアゲラータム、ペチュニア、ベゴニアだ。
ペチュニアのバスケットもこんもりと盛り上がってきた。今夏は幾つの花を付けてくれるだろうか。
タイツリ草も大きくなった。今年の鯛は美味しいのか、次々に虫に食べられてしまう。
デルフィニウムの薄紫の方も咲き始めた。早くニュードンやラブリーメイアンとの競演が見たいものだ。
5月2日
昨夜もよく降ったようだ。4月は雨の降らなかった日は数える程しかなかったろう。しかも、雷雨など激しい雨が多かった。
気温も上がらず、3月までの暖冬の影響も打ち消されてしまったように思う。植物も戸惑っていることだろう。
花の手入れをしながら、最近変化のあった花を撮影する。
先週作った寄せ植えのキンギョソウが花を開いた。銅葉にふさわしい赤い花だ。イソトマも開花した。
モッコウバラは既に落花盛んだ。これからは花びらの掃除が大変だ。ハーブガーデンの白妙菊が眩しく光る。
今一番元気なのがこのコーナー、ユリオプスデージーとゼラニウム、ブラキシカムなどだ。
エリゲロンもますます元気だ。サギ草も揃って芽を出した。今年は斑入りのサギ草も仲間入りだ。
モーニングブルーも一回り大きくなった。
ハーブガーデンのタイムとチャービルにも花が付いた。バラ花壇のデルフィニウムが期待通りに成長した。
昨年植えたコンバラリアも一輪だけだが花を付けた。
フェンスを彩ろうとモンタナを3株植えた内、2株の花が咲いた。予定外だ。
昨年いただいた鉢植えのブルーサルビアを植え替えて温室管理をしたら、良い形に成長した。
斑入りブルーデージーも無事冬越し、沢山の蕾を付け開花し始めた。
昨年は移植直後で咲かなかったクレマチス・シルビアダニーが大きく蕾を膨らませてる。
しかし、一昨年までより遅れている。やはり、クレマチスは移植を嫌うようだ。
カンパニュラ・ブルーベルも咲き始めた。この花はマイガーデンのあちこちに見られる。
妻の好きなフクシアの苗を購入した。
昨年からの2株を含め、春を彩ったパンジーやさくら草と入れ替えたり、様々に植え込んだ。
都合11鉢、夏には色々なイアリングを見せてくれることだろう。楽しみだ。