7月30日
昨夜は約1ヵ月ぶりにまとまった雨が降ってくれた。
マイガーデンの草木も綺麗に洗い流され、土はたっぷり水を含んで一息ついたようだ。
昨日のことだが、朝の水遣りと手入れを終え、びっしょりの汗を冷たいタオルで拭い、
リビングのチェアーをリクライニングして、マイガーデンを眺めていて見直した。
「こんなアングルがあったんだ! いい感じじゃない。」と。早速カメラを取り出し撮影する。(写真下中)
藤色を帯びたピンクのペチュニアとアプリコットがかったピンクのラブリーメイアンに挟まれたフローラの姿が美しい。
間もなく7月も終わりだ。夏バージョンの準備が遅れ、この項にアップするものは何も無いと決め付けていたが、
良いところを探してやろうと思い立ち、再び庭に出る。先ずはフローラの相棒のトニー君を、足元のインパチェンスは中休みだ。
右はヴィーナスと名付けている。三越本店のチェルシーガーデンに沢山並んでいた中で私のハートを捉えた美女だ。
髪の毛に見立てて植物を植えているのだが、土が少ないので大きくなると根詰まりを起こしてしまう。
もう何種類目の髪の毛になるだろうか、今回は初雪かずらにしたが、ちょうど良く伸びてきた。お洒落なヴィーナスなんです。
今ご覧いただけるものといったら自慢のコンテナ・ロレンティナでしょうか。先週寄せ植えしたばかりです。
夏花を三点。ベゴニアのハンギングはバスケットが見えなくなるほど成長した。
瑠璃祭は白色から咲き出した。白鳥草(白蝶草?)は盛りを迎えた。共に花殻摘みが手間だ。
久々にマイガーデンのフェアリー&エンジェルを紹介しよう。
左から門扉で来客に花びらを吹きつけるお茶目なフェアリー。下のレリーフも自慢の一つ。
ラブチェアーに座るのはアネモネ?の花を持つフェアリー。花の髪飾りがとても可愛いんです。後の水色のフェアリーにもご注目。
表札・ポストの上で陽気にラッパを吹くフェアリー。ラッパの錆が口紅みたいで一寸艶かしい。
ウェルカム・プレート 花びらに静かに降り立ったフェアリーが刻まれているのが分かるでしょうか?
メインコンテナの前には向日葵の花を捧げ持つフェアリー。メインコンテナにも小さなオレンジのフェアリーが隠れている。
ローズ花壇の天使は楽器を奏でている。3人いたはずだが一人はどこへ・・・。植え込みはセイヨウニンジンボクと瑠璃祭もどき。
ウッドデッキのリーディングフェアリー。小鳥とミニバラに囲まれて、可愛い仕種で本を読んでいる。左の鉢にも一人。
ティンカーベルとピーターパン 妻が絵を描き、私がブリキを切り抜きペイントした合作手作り。
マイガーデンのオーナメント類のコンセプトは”空飛ぶ物”。主にフェアリー、小鳥だが、ペガサスや空飛ぶ魔女もいる。
他には如雨露とカタツムリだ。上の写真にも幾つも写っている。探してみてください。
ガーデンセンターに行くと、つい欲しくなるが、あんまり広げ過ぎると落ち着きが無くなってしまうと思い我慢・自重している。