11月18日
5日に見つけたクリスマスローズの蕾が開花した。
16日遅くに陽だまりから戻り、17日朝に開花しているのを見つけた。12日には蕾であったことを確認している。
めしべの具合から14、5日の開花であろうと推測する。昨年より2週間も早い開花だ。
気になるところだが、咲いた花に罪はない。なんと柔らかな質感をした白色だろう。清楚だ。
18日には更に2つの蕾があがってきた。植物の営みは着実で速い。
右はこの秋マイガーデンに迎えたヘレボだ。衝動買いしたものだが、良く似た花になってしまった。私好みということだ。
11月5日
バラ仲間のマイミクさんの日記で「クリスマスローズに肥料をあげた。」と知り、
マイガーデンのクリスマスローズにも肥料を施した。 朝は冷え込んだが、昼過ぎから陽が当たってくると、
ポカポカと暖かくなってきたので、葉に付いた肥料を洗い流すべく、 散水をした。ほこりも流されて葉が光って見える。
と、そこに白く柔らかそうな膨らみが見える。 もしやと、しゃがんで見ると蕾ではないか。
マシュマロのようにふわっとして、危うげだ。
マイサイトのガーデン日記で確認すると2006年は12月末、 2007年は11月末の開花だった。
今年は更に早くなりそうだ。 それ以前は、年を越さないと開花しなかったのだ。
温暖化現象のなせる業としたら、余りにも激しい変化だ。 注視していきたい。
11月1日
9月に始めて行った八王子のガーデンセンターが花物だけでなく、葉物などの品揃えが良い。
交通費と時間が少々掛かるが遠出する値打ちはある。ということで、30日に行ってきた。
帰りは吉祥寺に回り、映画「ブーリン家の姉妹」を観賞し、ディナーはワインバーで楽しんできたので、植え込みは今日になった。
新たに作った寄せ植えとハンギング、補植してやったコンテナなどを並べ替えて、ようやくマイガーデンの姿を取り戻した。
玄関先の5枚だ。メインコンテナにはエリカ、ガーデンシクラメン、ミニ葉牡丹、ビオラなどが入り華やかになった。
ラブチェアーのゼラニウムも夏の暑さから回復し花が咲き始めた。
ウッドデッキ周辺の6枚。今年の芝は発芽率が悪かったのか、密度が低い。(イギリスの"Two for One"のセールで求めた種だ。)
ウッドデッキの上にも新しい寄せうえが3つ。明るさを増した。9月末に作ったハンギングも丁度見頃を迎えた。
右のハンギングは本日作成。パーセノシッサス・シュガーバインとヘデラ・ライトフィンガー、バコパを植え込んだ。
ウッドデッキの対面、シェードガーデンのハンギング4枚。日当たりが悪いので、花物を避け葉物にしたのが良かった。
ラティスにアクセントを与えている。シェードガーデンにはアメリカハナミズキの落葉でマルティングを始めた。
クリスマスローズも確実に新芽を伸ばし始めている。手間が掛からず、丈夫な花だ。
玄関アプローチの9枚だ。花だけでなく、葉の色もとりどりに揃ったと思う。
10月に作ったハンギングも2週間経って、それぞれの草花が絡み合ってしっとりしてきた。
右から2枚目の写真の右側のハンギングは今回の作だ。パンジーの黄色と黒竜の黒の対比が面白く出来た。
裾の部分は鉢数を減らし、大きいコンテナを並べた。目線が変わるよう、高低変化をつけた。
草花と共にあちこちに隠れているオーナメントも楽しんで欲しい。今年の旅では一つも追加できなかったのが残念だ。
ポスト下はポストの高さ以下の制限があり、小さめなコンテナを集めた。すっきりまとめた積りだ。