２ 月 １８ 日

先週の異常な暖かさに慣れてしまった身体に昨日の冷え込みは応えたが、
微かな朝日を浴びるクリスマスローズに誘われマイガーデンに出る。
以前はクリスマスローズが余り好きではなかった。
日陰に咲く花の印象があった。色も暗い色が多かった。下を向いて咲くのも好きではなかった。
何時の頃からかそのイメージが変わった。マイガーデンにも幾つか迎えた。
全くの手間要らずで年々大きくなって花を付けてくれるようになった。他にもスタンバイしている。
昨年ソーシャル・ネットワーキング・サービスのmixiで大勢のロザリアンと親しくなった。
ロザリアンの多くがバラの花のない時期に咲くクリスマスローズを愛好されている。そしてコレクターでありマニアが多い。
そんな友人のクリスマスローズの写真を見せていただき、ますますこの花が好きになりそうだ。

２ 月 １０ 日

今年もイギリス・カントリーサイド・ガーデン巡り・ドライブの計画が着々と進んでいる。
今年は５月末から６月初旬にかけて、南西部のデヴォン・コーンウォール・ノースサマーセットを巡る旅だ。
早割り航空券を始め、宿泊、レンタカー、レンタ携帯に一部のレストランなど大方の手配は終った。
２００４年に巡ったコースだが、あの時訪れなかった所、出来なかったこと、再び訪れたい場所など訪問候補地は多数だ。
そんな情報の中に温暖地コーンウォールでは８日あるいは１５日に"Snoｗdrop Sunday"なるイベントが催されるとあった。

スノードロップはイギリスに早春を継げる花だ。マイガーデンの春や如何にとカメラを片手に庭に出る。
冷たい北風が吹きすさんでいる。お蔭でモッコウバラの落葉掃きが毎日欠かせない。
掃除を終えて探したマイガーデンの早春を紹介しよう。メインコンテナのシクラメンは小休止のようだ。
プリムラ・ジュリアンは様々な新種が出てガーデンショップの店頭を賑わしている。先週３株お迎えした。

ハンギングのクリスマスローズは浜松の緑花木センターで見つけ共に旅した一鉢だ。
復活したネメシアだが色が薄い。しかし、ひとしお愛おしい。ベニジオアークトチスも再び開花し始めた。
斑入りコルジリネの足元に白花・シルバーリーフのローダンセマムとピンクのプリムラ・ポリアンサ。
ヒューケラが早くも開花し始めたが、少し早すぎる気がする。ともあれ、春遠からじ。

ご意見・ご感想・ご質問などご遠慮なくお寄せください。