5 月 19 日
マイガーデンのバラがようやく咲き始めた。
今年は春が遅くやきもきさせられたが、咲き始めたら一気に咲き揃ってきた。
今年の開花1号は”ピエール・ドゥ・ロンサール”だ。華やかに豪華に咲き上がった。
時を同じくして”リーピング・サーモン”も咲き出した(下左2枚)。
花数は少ないが、サーモンピンクが白い壁に鮮やかに映える。
同じく西側の壁を彩るのは”ラビーニア”だ(下右2枚)。どちらも鉢植えだ。
狭いマイガーデンは肝心の南面も隣家との距離がなく残念ながら日当りが悪い。
その境界のラティスには”サマースノー”と”春霞”を絡ませた。
春霞はサマースノーの枝変わり品種だと聞いて組み合わせてみた。
トニーの後ろはサマースノーを(上3枚)、フローラの後ろに春霞を(下左2枚)を配した。
3年目にして8メートルのラティスを覆うまでに伸び、それぞれ沢山の花を咲かせている。
自転車置き場の屋根に誘導したサマースノーは日当りが良いだけに早くも満開だ。
”アンジェラ”もぽつぽつ咲き始めた。今年は例年に比べ色が濃いようだ(上右2枚)。
玄関アーチのアイスバーグがカミキリムシで枯れてしまったので変わりに”コーネリア”を植えた。
小さな可愛い花が次々に開いている(下3枚)。
下左から気品高い”クイーン・オブ・スウェーデン”。凛として姿が乱れないところが好きだ。
今年迎えたシックな色合いの”つるジュリア”。西面のラティスにクライミングさせる予定だ。
優しい色が大好きな”マチルダ”、蕾がいっぱいでこれからが楽しみな”ウイリアムモリス”。
下左は東側にフェンスに這わせた”フェリスバイト”。比較的小さな鉢に植わっている割に良く伸びた。
”八女津姫”はマイガーデンに迎えて10年が経つ。毎年良く咲き続けてくれる。
玄関アーチのもう一つは”シュネーバルツァー”だ。馥郁たる芳香がシャワーのように降りてくる。
バラにばかり目が行きがちだが、バラだけではガーデンにならない。
玄関アーチ脇のハンギングバスケットにはリシマキアを垂らした。ウッドデッキではクレマチスとバラ咲きインパチェンスが競演。
ラティスを飾るビーナスの頭のセダムも良い感じに伸びてきた。挿し芽からチャレンジした白露錦のスタンダード仕立て。