４ 月　２２日

何とも不安定な天気が続いている。
先々週はみぞれが降り、先週はヒョウの予報でいずれも鉢植えのバラなどを軒先に取り込んだ。
今年はバラの生育が殊の他良く開花を楽しみにしている。それだけに天候が気にかかるのだ。
バラが期待されるのでガーデンの他の部分にもあれこれ手を入れている。
そんな訳で今年のマイガーデンは久々に華やかな春となりそうだ。
２０日に妻が撮影したマイガーデンをご紹介しよう。

“アメリカハナミズキ”が満開を迎えた。ピンクの方は例年通り沢山の花を着けた。
白花の方も花数は少ないが、大きな花で存在感を示す。（下３枚は２階からの撮影だ）

”モッコウバラ”も蕾が上がるのが遅いと思われたが、例年通り開花し始めた。葉色が柔らかで美しい。
写真下右は２階からシェード・ガーデンの“トニー君”を見下ろした図だ。パーゴラを這うのはつるバラ“サマースノー”だ。
当初の目論見通りに広がってきた。左に続く自転車置き場の1坪分の屋根の上のパーゴラもサマースノーに覆われている。

通路を挟んで南側の小さな花壇は“バラ花壇”と呼んでいる。
つるバラの“ニュードーン”と木バラの“ラブリーメイアン”と“ブラスバンド”、ミニバラの“夢乙女”が植えてある。
宿根草に加え、今年は草花も幾つか植え込んだので賑やかだ。
下左“ティアレア”、下中“デルフィニウム”、下右は夢乙女と“徒長したネモフィラ”だ。

通路の北側はシャドー・ガーデンと名付けている。
日当りは悪いが５本のバラを育てている。サマースノーはすっかり適合して旺盛に生育している。
下左のトニー君と共にマイガーデンのマスコット“フローラ”の足元は“ヒメウツギ”、“コンボルブルス”、“ヒューケラ”。
下中は“エゴボディウム”と“ブルンネラ”。下右は“ふうりんオダマキ”と“エゴボディウム”だ。

コンテナ類も花が溢れ出した。下左は“何年も宿根しているイベリス”。
下中のベンチは左“黄金シモツケソウ”と“フロックス”、中央が“フロックス”、右が“ゼラニウム”。
下右のハンギングバスケットは“アイビー”、“ヘンリー蔦”と“ブラキシカム”だ。

下左のライム色の樹木は“スモークツリー”、奥に“バラ”、“ハクチョウソウ”と並ぶ。
下中の左は２ｍ程に伸びた“メラレウカ”の足元の“フロックス”。右のコンテナは“シモツケソウ”の足元に“エゴボディウム”。
下右は玄関のポスト下。左奥は“青葉のコニファー”と“ヒイラギ”、奥中と右は“バラ”、
手前左は“ヒューケラ”と“ヤブラン”、中央は“キンギョソウ”と“カレックス”、右は“オレガノ”と“イベリス”だ。

下左は“ヒイラギ”、“カレックス”、“エリゲロン”と“フロックス”。
下中はハウス東のミニ花壇の“バージニアストック”と“ギリア”。
下右のコンテナは“ユーフォルビア”、“ラークスパー”と“アリッサム”。

写真下はアイアン製ハンギング・バスケット。左２つは鳥籠型、左は“リシマキア”、右に“メキシコマンネングサ”を植栽。
右から２つ目はポット型、“リシマキア”が入っている。
下右は手作りの楕円形トレリスにイギリスから持ち帰ったテラコッタを掛け“グリーンネックレス”を植えた。花が１輪見られる。
バラの開花が待ち遠しい。

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