”Topic” 特集 ”橋” Viaduct編
イギリスの橋が好きだ。イギリス人は古いものを大切にする。橋もそうだ。古い石橋が狭くて不便でも架け替えるという
発想はしないようだ。譲り合い交互通行をする。交通量が多いところは信号を点け交互通行とする。
よしんば新しい橋をかけるとしても、古いものは保存される。
石橋の他にViaductがある。ほとんどが赤茶色のレンガで出来た高架橋だ。鉄道橋であったり水道橋であったりする。
現役のもの保存されているもの色々ある。やはり古いものを大切にの精神だろう。地震がないことも一因だろう。
近代的な大きな橋も個性あるデザインのものが多く素晴らしいものに出会う。
ただ、これらの橋との出会いは走行中突然の出会いとなる。ワッ凄いと思っても、直ぐ止まって撮影できるものではない。
止まれたとしても、良いアングルで撮影できるとは限らない。そんな困難はあるが、今年の旅では橋を意識して撮影した。
特集としてお見せしたい。先ず1弾は”Viaduct編”だ。
Cefn Coed Viaduct 1866年建設 元鉄道橋 高さ115feet 長さ770feet カーブしているのは珍しい 今はフットパスとして人が通行 6月19日 |
Pontcysyllte Aqueduct 1805年建設 水道橋 高さ126feet 長さ1000feet 世界で最も長く・高い水道橋 今もNarrow Boatが行き交う 6月24日 |
Chirk Viaduct and Aqueduct 1801年(水道)1848年(鉄道) 高さ70feet(鉄道)100feet(水道) 水道と鉄道のダブルは珍しい 電車が通過中 ラッキーな1枚 6月25日 |
Ribblehead Viaduct 1875年建設 鉄道橋 高さ104feet 長さ1320feet Yorkshire Dales National Park の真っ只中を走る鉄道 6月26日 |
Leaderfoot Viaduct 1865年建設 元鉄道橋 高さ123feet 長さ情報なし 1780年建設の古い橋で撮影 1973年建設のA68と3本並行 7月1日 |
Glenfinnan Viaduct 1901年建設 鉄道橋 高さ100feet 長さ1248feet ハリポタと秘密の部屋の舞台 Glenfinnan Monumentから撮影 7月4日 |
Clava Cairns Valley Viaduct 1898年建設 鉄道橋 高さ128feet 長さ1830feet 神秘的なClava Cairnsを見た後 長いViaductにも神秘を感じる 7月7日 |
Markinch Viaduct ? A911沿いで撮影したのだが 詳しい情報が見つからない 7月9日 |