Dryburgh Abbey 2005年7月1日 訪問 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
Dryburgh Abbeyの歴史は1150年に遡るらしい。14世紀に再建されたと言う建物も、イングランドの攻撃により破壊され
廃墟となっているが、残された一つひとつが絵になる。明るい陽射しを受け、緑の芝生の中に珊瑚色の廃墟が美しく輝いて見える。
Scottish Borderは高名な詩人・小説家のSir Walter Scottゆかりの地である。スコットに関連した場所が幾つもある。
ここDryburgh Abbeyの北翼廊(写真中)にはスコットが埋葬されている。
入場する時賑やかなバグパイプの演奏を先頭に男性はキルトの正装、女性は華やかに着飾った一群と擦れ違った。 どうやら結婚式が行われたようだ。新郎新婦に一言祝福をと探してみると、記念写真の撮影中だ。参列者のカップルに お願いすると快くポーズを取ってくれた。次に撮影の合い間に新郎新婦にもお願いしたところ、こちらも笑顔で応えてくれた。 可愛い花嫁さんだ。末永くと祝福する。挙式の終わったばかりのチャペルは小さくて簡素で厳粛な気が漂っている。 バラ窓から覗く青空も新郎新婦を祝福しているようだ。
Address | St. Boswells, Melrose Scottish Borders TD6 0RQ |
Telephone | 01835 822381 |
Web Site | Dryburgh Abbey |
オープンの日・時間や入場料は Web Site あるいは
Gardens Finder
Gardens Guideで確認ください。
「旅行記」もご覧ください。