Levens Hall 2005年6月28日 訪問 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
2001年に初めて訪れた時と同じ感動で迎えられた。Levens Hallのシンボルと言えるであろう王冠のトピアリーは健在。
300周年(1994年)を記念して造られたバラ園のバラも立派になった。ハーブ・ボーダーも厚みを増した。
ティールーム前の花壇は新設されたようだ。マーガレットと白妙菊がヘッジとトピアリーを映えさせる。
ここはSteam Collectionがあり、蒸気自動車を集めているようだ。Steam Busが駐車場に展示されている。日曜日には
お客さんを乗せてガーデンの周りを走る催しもあるようだ。
入場して直ぐの芝の広場からは、沢山のトピアリーが一望できる。重なり合って、これも奇妙だ。
ホール前に前衛的な作品を展示してあった。作家の顔が日本人に見えたので、話しかけたら台湾の人だった。
この庭のイメージを描いたものだと言う。女性の髪が風になびくようだと感想を述べたら、妻に対して、君の亭主は
今、他の女性のことを考えているから注意しろと忠告している。(冗談にしておこうね。)
ゴールドも色の変化を与える。右手前は鳥だろうか?犬・蛙・亀など動物の形に見えるものも沢山ある。
4年前より木が大きくなっているように思えるが、310年の歴史の中のたった4年では気の所為だろう。
4年前の写真があれば、その変化を較べられるのだが残念だ。14世紀からだというホールは質実剛健で清しい。
左からシルクハットのジェントルマン、傾いた五重の塔、ソフトクリーム(と妻は言う。私には吾妻橋のアサヒスーパードライ
ホールの屋上の金のモニュメントと同じで、う○ちに見える。)、ジェントルマン、つば広帽にスカートのレディーに見える。
人により、方向により違って見えるのが楽しいのだろう。
暑くて汗をかくのは陽射しの強さだけでなく、興奮している所為もあるだろう。愉快な時間だ。
尚、トピアリー・ガーデンについては
このサイトTopiary in the United Kingdom
が面白い。ご覧あれ。
Address | Kendal Cumbria LA8 0PD |
Telephone | 01539 560321 |
Web Site | Levens Hall |
オープンの日・時間や入場料は Web Site あるいは
Gardens Finder
Gardens Guideで確認ください。
「旅行記」もご覧ください。