Poohsticks Bridge 2007年6月25〜30日 訪問
今日も良く動いたし、そろそろ疲れも蓄積してきたのだろう、疲れを感じる。クマのプーさんの舞台の
Ashdown Forestのプー・カントリー・ウォーキングを予定していたが、Poohsticks Bridgeだけにしよう。
最も近いと思われるパーキングまで順調に進んだが、駐車している車は1台しかない。看板のところにいる胡散臭い男のものだろう。
一瞬、車上荒らしが頭をよぎる。しっかりロックして話しかける。相手の車のナンバーもしっかり見ていることを演じる。
「Poohsticks Bridgeはどの方向ですか? 何分くらいかかりますか?」、「初めてかい? この道を10分ほどだよ。」、
「地元の方ですか?」、「もう何度も来ているよ。」と、このくらい顔を拝んで置けば悪さもしまい。
アシュダウンの森での注意事項が書かれたポスターにも車上荒らしに注意と書いてある。取り越し苦労ならそれはそれ。
プー・カントリーはひんやり・しっとりとした空気に包まれている。なだらかな起伏の丘を下りていくと10分ほどで
Poohsticks Bridgeに着いた。
さて、お約束どおりスティックを投げようと周りを見渡すが、見事なほど綺麗で枝切れ一つ落ちていない。
訪れる観光客が枝を拾って投げるからだろう。橋に付けられた看板にも「落ちている枝を投げてください。木を折らないでください。」と
注意書きがされている。
道を少し戻って小さな枝を拾う。プーさんたちは橋の上流に小枝を投げ、誰の小枝が早く橋の下を通りすぎるかを競ったようだ。
我々もそれに習って小枝を投げ込む。他愛ないが心弾む遊びだ。
そして、小枝の流れ着く先を見て可笑しくなる。何と、皆が投げた小枝が中州につっかえて堰を作っている。
周りが綺麗になる訳だ。あのスティックを拾い上げて、周囲に撒いてあげたら喜ばれるだろうか? 他愛ないことを考える。
橋の袂の木のコブもプーさんのお話に出てきそうだ。付近の民家も雰囲気を盛り上げてくれる。
落ちていた蔓で投げ輪を作り、しばし妻と他愛なく興じる。森の出口近くでホース・トレッキングをしている人に出会う。
本当はこれをしたかったのだ・・・。
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