ガーデン ご紹介

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Trevarno Estate and Garden   2009年6月2日 訪問
                              水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

Trevarno Estate and Gardenは、その起源を1245年まで遡るが、整備され公開されたのは、ここ10年余り前のことだ。 19世紀に植栽された3万本を越す樹木が覆う敷地の中に広がる広大なガーデンだ。
最初に現れたのは日時計の芝広場(Sundial Lawn 写真下左)だ。その一角の見晴台(Viewing Platform)から見えるのは Gothic Potting Shedだ(写真下左から2枚目)。農機具・育苗小屋ということだが、住みたくなるような素敵な建物だ。 かつてはボイラー小屋で隣のWalled Gardenの温室を暖めていたという。豪貴なことだ。
沢山の孔雀に囲まれ一段テラスを上がるとMain Lawnに出る。左手に白いサマーハウス(Summerhouse 写真下右から2枚目) が見える。周りには100種もの南半球と地中海の夏の花を植えてある。
右手には、曲がりくねったイチイのトンネルがある(Serpentine Yew Tunnel 写真下右)。陽射しが遮られ涼しい。

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Main Lawnを真っ直ぐ進んだところに、一段低くしたイタリアン・ガーデン(Sunken Italian Garden 写真下左2枚)がある。 かなり深く掘り下げられ、周りを木に囲まれているから静かだ。整形式にヘッジされた植え床の植栽は多様だ。 噴水やパーゴラ、胸像などファーニチャーやオーナメントもしっかりしている。
テラスを何段か下ると湖に出る。湖への流入口が段々滝(Formal Cascade 写真下右から2枚目)になっている。 湖畔のビクトリア朝のボートハウス(Victorian Boathouse 写真下右)が素敵だ。(写真をクリックするとステンドグラスの ハウス内がご覧いただける。)

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インドクジャクが沢山放し飼いされている。人に馴れていてガーデンのそこかしこで遭遇する。木の上で甲高い鳴き声がした。 驚いて見上げるとインドクジャクが高い所に止まっている。あの長い尻尾があっても飛べるのだ。
シロクジャクとはまた違う種類のクジャクと思われるものも見られる。湖には大型の珍しい水鳥も浮かんでいる。

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Information
 Address  Crowntown Helston Cornwall TR13 0RU
 Telephone  01326 574 274
 E-Mail  info@trevarno.co.uk
 Web Site  Trevarno Estate and Garden

オープンの日・時間や入場料は Web Site あるいは Gardens Finder
Gardens Guideで確認ください。

「旅行記」もご覧ください。

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