ガーデン ご紹介

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House of Dun
               2010年6月3日 訪問  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

House of Dunは14世紀から600年に亘ってErskine familyが暮らしてきたが、1980年にナショナル・トラスト・スコットランドに寄付され、 1989年にクイーンズマザーによりリオープンされた邸宅だ。因みに今残るハウスは1730年に建てられたものだ。
パーキングからハウスまでの道程に巨大な杉が並んでいる。セコイアメスギ(Rdwood レッドウッド)という木で16本並んでいる。 その中で最も背の高いものは39m、最も太い木が周囲7mあるという。これはまだ樹齢150年余だが、 この種は樹齢500年、高さ100mに達するものもあるそうだ。いきなり度肝を抜かれる。

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ハウス内のオープンが12時からだからか訪問者ははまだ少ない。ハウスの東側のウォールド・ガーデンに入る。50m×30m程の小ぢんまりしたガーデンだ。 壁に沿ってボーダーガーデンが巡らされ、中央は芝の広場で何カ所かに円形のベッドが造られ、趣向を変えた植栽がなされている。 セラスチウムのシルバーのエッジが美しいく効果的に感じる。王冠型のガゼボもユニークだ。
ボーダーの宿根草が厚く高く繁っているが、まだ花の時期は先のようだ。モニュメントやファーニチャーも素晴らしい。

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ハウスの南側に回り込むとテラス・ガーデンだ。ハウスのエントランスに上がる階段の手すりに、小さなコンテナが鈴なりに取り付けられているが、 全体のスケールに比べ、チマチマした感じで首をかしげたくなる。
その階段の最上段からの眺めが写真下右から2枚目だ。半円のヘッジの植え込みの中心にはリオープンの記念の銘板が置かれている。 その下のテラスにはサンダイアル、その先は牧草地を隔て、モントローズ湖(Montrosr Basin)の湖面が白く光る。

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Information
 Address  Nature Reserve, Montrose, Angus DD10 9LQ
 Telephone  08444 932144
 Web Site  House of Dun

オープンの日・時間や入場料は Web Site あるいは Gardens Finder
Gardens Guideで確認ください。

「旅行記」もご覧ください。

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