私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介

花花

Travelodge Bridgwater

Information
 Hosts  -
 Address  Moto Service Area M5 Motorway Bridgwater TA6 6TS
 Telephone  0871 984 6243
 E−Mail  -
 Web Site  Travelodge Bridgwater
 More Information  -


2009年5月28日(木)〜5月29日(金) 1泊  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

Travelodge

今回初めてTravelodgeに宿泊した。イギリスの高速道路(モーターウェイ)には、およそ2、30マイル毎にサービスエリア (Services)が設置されている。多くはM道路内ではなく、ジャンクションを出たところにあり、ペトロール・ステーション (ガソリン・スタンド)と宿泊施設(Travelodge、Welcome Lodge 、Day Inn Hotelなど)とレストラン (Moto Burger King、Kentucky Fried Chickenなど)が3点セットになっている。 給油や休憩で寄るだけでなく宿泊も一度経験してみようと思っていた。
私達の旅はカントリーサイドのガーデン巡りが主題だから、どうしても周遊型の旅になる。特に第一夜は目的エリアへの 通過点になってしまうことが多い。夜遅くに到着し、朝早くに発つ、そんな形でB&Bを利用することはホストに申し訳ない との思いを抱いてきた。
今回も第1日に少しでも距離を稼ぎ、後々の日程を楽にしようとすると同じ轍を踏むことになってしまう。そこで、 サービスエリアでの宿泊を思い立った。

検討の結果、M5のTravelodge Bridgwater M5に決定した。ヒースローから235km、The AAのルートプランナーでは 所要時間2時間30分と出た。長旅の疲労を考えると丁度良いプランだろう。ノンストップ2時間で到着した。
ツインルーム、バス・シャワー付きで30.5ポンド(5000円弱)は格安だが、少々清潔感に欠ける。

フィッシュ&チップス

1階のMoto Burger Kingに行ってみるとお馴染みのフィッシュ&チップスが温かそうに並んでいる。しかし、 ビールもワインも見当たらない。店員に聞くと置いてないと言う。旅の第一夜は前途を祝してカンパイしたい。
そこでパブを求めて街の方向に車を走らせる。郊外に直ぐに見つかる。車を降りようとしてカメラを忘れたことに気付き、 いったん宿に戻る。再びパブに到着したが、今日は食事は出さないと言う。
それでは仕方ないと街に入っていく。パブやレストランらしきものが見つかってもパーキングがない。 街中の一方通行路に入り込んでしまい、戻るに戻れず前に進む。街を一周して元に戻り、もう一度街に入る。 ようやく駐車できてレストランに入った時には、9時過ぎでオーダーストップだという。"Oh My God !"何てことだ。
おまけに帰り道で迷子になる。Moto Burger Kingは24時間営業だが、今更癪に障るので道筋に合ったテイクアウェーの 店でフィッシュ&チップスとローストチキンを買って帰り、部屋でバランタインで食事とする。 店のお兄さんがチップスを山の様に入れるので、「半分で良い。もっと減らせ」と最初の3分の1くらいにしてもらったら、 「二人で食べるのにこんなに少なくて良いのか?」と呆れて割り引いてくれた。
そんな訳で、この旅の第一夜は味気ないものになってしまった。ノーアルコールは別として、人との交流がないのは やはり寂しく感じられた。

Moto Burger King

ぐっすりと熟睡し、6時に目が覚めた。外は濃い霧が立ち込めている。のんびりコーヒーをすする。
どうやら予定より早い出発が出来そうだ。B&Bだと朝食の予約時間が決まっているから、変更できないが、 トラベロッジだから自由が利く。
朝食は1階のMoto Burger Kingで取る。フルイングリッシュブレックファストも魅力だが、 今日はデヴォンシャー・クリームティーをいただく楽しみが待っているので軽く済ませることにした。
宿泊客なのだろうが、意外と家族連れが多い。この手の施設も安全面の心配はいらないようだ。
それにつけても、モカの量と甘さが半端でない。Mサイズを注文したのだが、Sで十分だった。 ヨーグルトの容量もタップリで満腹。

Information
 Where to Eat  -

詳細は Web Site などでご確認ください。

「旅行記」もご覧ください。

ご意見・ご感想・ご質問などご遠慮なくお寄せください。
book

home

花花