私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介
Firwood ファーウッド
Hosts | Mike and Beth Mill |
Address | Middleton Hall, Wooler Northumberland NE71 6RD |
Telephone | 01668 283699 |
E−Mail | welcome@firwoodhouse.co.uk |
Web Site | Firwood |
More Information | - |
2010年5月22日(土)〜5月25日(火) 3泊 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
23日(日) 朝
朝5時に左足がこむら返りを起こし目覚める。自宅でも時々起ることなのだが、昨日は1年ぶりのマニュアル車に乗ったのでアクセルを踏む左足が疲れたのだろう。
妻の助けを借りてストレッチをして解決。7時まで寝直す。
ファーウッドの朝食は8時から、出窓の一等席を確保し、この旅初のフルイングリッシュブレックファストをいただく。
窓からは遠く放牧場が、近くはバードフィーダーに様々な鳥が寄ってくる。その下にはおこぼれに与ろうとつがいのキジがやってくる。ウサギのつがいには3羽の子ウサギが従っている。
ナプキンリングがトンボとカエルのデザインだ。トンボは面白いとして、食卓にカエルはどうだろう?
オレンジジュース、ヨーグルト、フレッシュフルーツの後、フルイングリッシュブレックファストが出てくる。
カリカリトーストとミルクティーと共に1年ぶりの懐かしの味に満足する。写真下右は同じダイニングルーム。今日はもう1組のゲストがあるようだ。
食事の後B&Bのガーデンを一巡りする。キングサリが大木となっている。今までキングサリはトンネルになっているものしか見たことがない。
この旅でこんな一本立ちのキングサリをあちこちで見た。。
部屋から見えた藤の花は八分咲きといったところか、ちょうど見ごろだ(手前の窓が泊まった部屋)。オレンジの花はエニシダのようだ。
赤い色は見たことがあるが、鮮やかなオレンジは初めてだ。
牧草地に向かってテラスのように段差を付けたガーデンが造られている。段の境のフェンスのつるバラはまだまだ若いようだ。
それにつけても、素晴らしいロケーションだ。羨ましいと言うより妬ましい気がしないでもない。
23日(日) 夕
夕食にはまだ早い。一旦B&Bに戻り小休止。窓からの眺めが最高だ。
昨日教えてもらったウーラー(Wooler)の街のレストランの残り2軒を探す。小さな街を2周したが、1軒は見つからないので見つかったTankerville Arms Hotelに入る。
ハイストリートでなくA697沿いにある。
オーダーは ・ Garlic Mushrooms と ・ Half Fresh Melon そして ・ Lamb Chops だ。よほどお腹が空いていたのだろう。
前菜の写真に気が付いたのは2皿とも半分以上終わってからだ。どうにも誤魔化しようがなく撮影をあきらめた。メインの付け合わせのオニオンリングがカリカリして甘くて美味しい。
人参もジューシーで甘い。チップスはもちろんグー。二人で1品だが、量は十分満足だ。
B&Bに帰ったのは20時30分。雨はすっかり上がって上天気だ。車をとめると駐車場までキジとウサギがお出迎えだ。
24日(月) 朝
7時起床。昨日の雷でお天気が変わったようだ。今朝は薄曇りで肌寒い。出発時(9時)の車の外気温メーターが15℃だったから、かなり冷え込んだようだ。
長期旅行の悩みの一つが洗濯ものだ。下着は5組用意したが、今夜の着替え分でお仕舞になる。ホステスのBethにランドリー・サービスを尋ねると、
袋を持ってきて「これに入れて部屋の隅に置きなさい。帰るまでに洗っておくわ」と嬉しい返事だ。
今朝はシリアルに挑戦。かといって、あの麦を潰したような物や干し草を細かくしたような物は牛でもあるまいし手は出せない。
コーンフレークに牛乳をたっぷり、少しのお砂糖でいただく。結構いけるものだ。
25日(火) 朝
昨夜部屋に戻るときちんと折りたたんだ洗濯物がベッドの上に置いてあった。
今日も快晴だが気温は9度と低い。それでも窓から見えるウサギの親子に誘われ、朝食前にガーデンを散歩する。キジの夫婦も朝の挨拶に出てきた。
勿論フルイングリッシュをいただく。ここは少しおねえっぽい感じのMikeが料理担当で、物静かなBethがサービス担当だ。そのBethも3日目で打ち解けてきた。
「ウサギに3匹の子供が生まれたが見たか?」とか「いつの間にか居ついたあのキジの夫婦には名前が付けてある」とか話が弾む。
洗濯物のお礼を言い、チェックアウトを済ませ(勿論4日分を支払う)、記念の写真を撮ってお別れする。お土産の風呂敷がとても気に入ったと改めてお礼の言葉をいただく。
イングランドを離れ、いよいよスコットランド周遊が始まる。
Where to Eat | The Anchor Inn アンカー・イン |
今宵のB&BへはA1からB6525に入り20km余り南下しウーラー(Wooler)の街を過ぎたMiddleton Hallという村だ。電話連絡しておいた19時丁度の到着に、
少しおねえっぽい感じのホストが迎えに出てくれる。部屋の説明やパブやレストランの案内をしてもらった後、荷物を解きパブに向かう。
パブに来たら先ずはエールビアーだ。ウェートレスお薦めのエールをいただきながらメニューを選ぶ
・ Combe to share Garlic bread, Onion ring, Pottate, Spicy beby corn, Monetary maushroom, BBQ chichen wing and Garlic dips
・ Beef Madras with Pottato chjps をオーダー。Beef MadrasはPottato chjps or Riceとなっていたが、敢えてポテトチップスだ。
Combe to shareはメニューと実際出てきたものが一致しない。Monetary maushroomがどれなのか? エビの春巻き風はメニューにないものだ。
何れにせよ美味しくいただければそれで良し。Beef Madrasはまぎれもなくビーフカレーだ。少々辛めだ。どちらもボリューム満点で4分の1ほど残す。
食事が終わって9時過ぎ。外はまだまだ明るい。ウーラーのハイストリートを散策する。ハイストリートと言っても300メートルほどの通りだ。
ショーウィンドーのディスプレーや看板を見て歩くのは楽しい。宿泊地の街ではいつもウィンドーショッピングばかりだ。
というのも、朝早く出発し、帰着は夕方遅くになってしまうから、お店が閉まってしまうのだ。嗚呼。
Where to Eat | Tankerville Arms Hotel タンカービル・アーム・ホテル |
夕食にはまだ早い。一旦B&Bに戻り小休止。窓からの眺めが最高だ。
昨日教えてもらったウーラー(Wooler)の街のレストランの残り2軒を探す。小さな街を2周したが、1軒は見つからないので見つかったTankerville Arms Hotelに入る。
ハイストリートでなくA697沿いにある。
オーダーは ・ Garlic Mushrooms と ・ Half Fresh Melon そして ・ Lamb Chops だ。よほどお腹が空いていたのだろう。
前菜の写真に気が付いたのは2皿とも半分以上終わってからだ。どうにも誤魔化しようがなく撮影をあきらめた。メインの付け合わせのオニオンリングがカリカリして甘くて美味しい。
人参もジューシーで甘い。チップスはもちろんグー。二人で1品だが、量は十分満足だ。
B&Bに帰ったのは20時30分。雨はすっかり上がって上天気だ。車をとめると駐車場までキジとウサギがお出迎えだ。
写真は”23日(日) 夕”の項に掲載済み
Where to Eat | Milan ミラン |
さて、今夜のディナーはB&Bで最初の晩に教えてもらった3つの内の残りの1軒にしよう。昨日見つからなかったので、朝食時に詳しく説明していただいた。
ウーラーのハイストリートのパーキングに着いたのは6時5分前だ。最初の晩にもこのパーキングにとめた。その時駐車券を求めようとすると、
パーキングで遊んでいた若者の一人がやってきて「6時を過ぎているから駐車券入らないよ」と教えてくれたのだ。そこで6時まで待つことにしたが、
その間に雨が降り出した。レストランまでは走れば1分、大粒の雨の中ミランまで走る。
月曜6時ではまだまだお客は少ない。私達を含め2組だけだが、席の数はかなり多い。スチールのフェンスを多用した変わったないそうだ。メニューはイタリアンのようだ
・ Milan Antipasto Selection of cared meats, olives, pate and bread
・ Chicken Breast with a grilled tomato, mushrooms, onion rings and served with Port and Stilton Sauce with Boiled potate
・ Salmon Fillet with a white wine and tarragon cream with vegetables
アンティパスとが良かった。生ハム、パテ、ドライトマト、生野菜のどれをとっても美味しい(例により少し手を付けてから写真撮影に気が付いた)。ワインが進む。
鶏肉とサーモンは量が多く食べきれなかったが、ソースがとても美味しい。オニオンリングやジャガイモ、ヤングコーン、ニンジンが美味い。
ワインも美味しく、料金もリーズナブル、極めて満足して店を出る時には満席になっていた。頷ける。
詳細は Web Site などでご確認ください。
「旅行記」もご覧ください。