私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介

花花

Beehive Manor  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

Information
 Hosts  Lesly & Stanley Goldstein
 Address  Cox Green Lane, Maidenhead Berkshire SL6 3ET
 Telephone  01628 620980
 E−Mail  stay@beehivemanor.co.uk
 Web Site  Beehive Manor
 More Information  he AA 4 Diamonds


2002年6月6日(木)1泊  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

Beehive Manor は昨年の個人旅行のプランのために買った「庭が美しいイギリスの宿」(世界文化社)に 紹介されていた B&B で、昨年はアスコット競馬かウインブルドン・テニスと重なって満室で断念した宿だ。今年は早くに 予約を入れた。静かなゆったりした住宅街の中に見つかった。本で見たとおりの家、見たとおりの玄関であったが、話してみると 経営者が変わったらしい、その所為でガーデンはもう一つ手入れが足りないように感じた。しかし、室内は築400年以上の 歴史を感じさせる内装だ。白壁に黒光りする梁が良い雰囲気だ。全ての窓が、大きなガラスが造れなかった時代なのだろう ステンド・グラス風に繋がれており表面が平らでないので外の景色が歪んで見えるのが時代を感じさせる。一部は色ガラスを 使って装飾してある。調度もアンティークであれこれ賑やかに飾られている。安らぎを感じさせる部屋だ。
紹介された近くの Pub で夕食。エール・ビール1パイントの後はスコッチにしたが余り良いものは置いてなかった。 住宅街の中の Pub だけに地元の人ばかりで注目を受けての食事となる。

Beehive Manor Beehive Manor Beehive Manor Beehive Manor Beehive Manor

朝食前に庭と近隣を散歩。 Beehive Manor の玄関の標識・彫刻・コンテナなど本で見た通りだ。梁の太さ・湾曲振り も面白い。チューダー様式と言うらしい。ドアーは開け閉めの度にギシギシ音がする。建物は古くても良く手入れされていて 綺麗だ。清潔感がある。 Beehive とは蜂蜜の巣箱のことで、元は養蜂業者の館であったようだ。客室は全部で3室という 可愛い宿だ。
朝食はもちろんフル・イングリッシュ・ブレックファストだ。大きな円卓で同宿のお客さんと一緒にいただく。この日は お馴染みさんの若いビジネスマンが一人同席となった。新聞を読みながら食事をしている。日本のサラリーマンの出張と同じだ。 それでもお愛想の挨拶は交わしてくれた。テーブルの上のマーマレードなどが入った蓋付きの容器がとても面白い形を している。こんなのを探したいものだ。

Beehive Manor Beehive Manor Beehive Manor Beehive Manor Beehive Manor


詳細は Web Site などでご確認ください。

「旅行記」もご覧ください。

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