私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介
Cary Fitzpaine Farm
Hosts | Andrew and Suzie Crang |
Address | Cary Fitzpaine, Yeovil Somerset BA22 8JB |
Telephone | 01458 223250 |
info@caryfitzpaine.com | |
Web Site | Cary Fitzpaine Farm |
More Information | The AA 4 Diamonds |
2005年6月16日(木)1泊 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
今年も宿泊は大きな街を外したB&Bが基本だ。だが、街から外れ過ぎたと感じるB&Bも幾つかあった。
Cary Fitzpaine FarmもA37を外れて約1km、家1軒ないでこぼこ道を進んだ先に突如現れた。
良く手入された ガーデンを持つ大きなファーム・ハウスだ。部屋はフォーポスターベッドの清潔な屋根裏部屋だ。
Farm Houseの屋根裏部屋からは雄大な景色が広がる。手前には小屋の石壁を這い上がるハマナスのようなピンクのバラが美しい。 その足元を白いバラが飾っている。
その先に数頭の馬が見える。芦毛と呼ぶのだろうか灰色の馬が優雅に草を食む。青毛と呼ばれる黒馬が元気に駆け回っている。
栗毛も白馬も見られる。若い男女4人が早朝から世話をしているようだ。このファームの従業員だろうが、
昨晩はそのような人の気配も無かった。その先も見渡す限り牧草地だ。所々に林がある。のどかな風景だ。
朝食前に庭の散策。芝の広場を囲む住居や納屋の石壁沿いに様々な植栽のボーダーが連なりどこもがフォトポイントだ。
広場の数箇所に昔は建物の基礎のネズミ返しだったという、キノコのような石が置いてある。イングリッシュライクで
とても好きな光景だ。待望のフルイングリッシュブレックファストだ。やっぱりこの味はイギリスでないと味わえない。
明るい窓から見える赤いバラ、朱色のポピー、ライム色の木。いろいろな鳥たちが窓辺にやって来る。上々の朝だ。
Where to Eat | Red Lion Inn |
美しい芝のガーデンのある感じの良いインだ。いつもの旅では私が米を懐かしがると、軟弱だと非難する妻は
いきなりリゾットなどオーダーしている。私はフィッシュ・ケーキ オレンジ・ソースだ。満足できる味だった。
(恒例のフィッシュアンドチップスはメニューに無かった。)
隣では3世代20名くらいのファミリーがディナーを楽しんでいる。それぞれが個々に飲み物・食事をオーダーし、
”カンパイ”も”いただきます”も無い、オーダーが届いた人からさっさと食べ始めていく。それがこちら流のようだ。
詳細はWeb Siteなどでご確認ください。
「旅行記」もご覧ください。