私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介
Gwynoon Guest House
Hosts | Monica & Keith Allen |
Address | Chy-an-Dour Road, Praa Sands, Penzance Cornwall TR20 9SY |
Telephone | 01736 763508 |
E−Mail | enquiries@gwynoon.co.uk |
Web Site | Gwynoon Guest House |
More Information | The AA 4 Diamonds |
2004年6月7・8・9日(月・火・水)3泊 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
ホストの Keith はパーキングでの誘導、部屋やダイニング・リビングの説明など、誠実な持て成しで3日間の滞在が
楽しみだ。
Gwynoon の朝食は朝日の差し込む明るく清々しいサンルームで、一段とおいしくボリュームもあり、同宿者とお話などして
ゆっくり楽しんだお蔭て出発が予定より遅れてしまった。
今日の朝食は、オレンジジュース、ブルーベリーヨーグルト、フレッシュフルーツの後、スモークト・ハドックに初挑戦だ。
これが香りといい、塩加減といい、絶妙な味わいだ。ポーチド・エッグの黄身ともよくマッチする。これにはカリカリトーストの
他にブラウン・ブレッドにバターを塗ったものが付いてきた。これとも良く合う。
食後に、今日はどこへ行くのかと Keith が訊ねる。何かアドバイスしたいという誠意が感じられる。行程表を見せたところ、
Perfect との返事が返ってきた。
Gwynoon 最後の朝となった。本当に居心地の良い B&B だった。 Keith の心配り、おいしい食事、部屋からの眺望
それぞれ満足した。最初の日以来 Monica の姿を見ないと思ったら、手に怪我をしてどこか遠くの町の病院へ
息子さんと行って来たらしい。その間息子さんのフィアンセが B&B のお手伝いをしていた。サービスできなかったことを
盛んに謝ってくれる。 Keith や息子やフィアンセの協力への感謝の言葉も聞かれた。素晴らしい家族愛を感じる。
このテラスでのサンセット・ディナーを何時の日か実現したい旨伝え、息子さんたちの幸せな結婚を祈りおいとまする。
Where to Eat | Lion Lamb |
Gwynoon のある Praa Sands の隣村 Ashton にあるパブ Lion Lamb は自分のおいしい店を
嗅ぎ分ける能力を再認識できたパブだ。このパブに満足。表の花は全てペチュニアだった。コンテナもハンギングも皆、
ペチュニアの健康優良児だ。後1ヶ月もしたらバスケットを覆い尽くすように枝垂れてくるのだろう。
Keith に Lion Lamb で済ませてきたと告げると、「それは良い店を選んだ。あそこは美味しかったろう」と
言ってくれた。
Where to Eat | Alba |
Alba は St. Ives の港に面した、素晴らしいロケーションにあり、2004年の The AA の BEST Seafood Restaurant Awards に輝くレストランだ。レストラン前の港は 雨の後なのにこんなに明るい雰囲気だ。昼間予約に来たときは1階席は大混雑で良い印象ではなかったが、 通された2階席は全く雰囲気が異なっている。白を基調とした室内は芸術の街に相応しく、いくつもの絵が飾られている。 テーブルクロスも小ざっぱり白で気持ちが良い。お客さんは皆、それなりにきちんとしたファッションだ。特に女性は ドレッシーだ。かといって堅苦しさはなく、寛いだ雰囲気だ。席に座ると、早速隣の席のカップルから声が掛かった。 言葉を交わす内写真を撮ってもらったり、一緒に撮らせてもらったり。
食前酒としてシャンパンをいただく。メニューは、牡蠣があればと期待したが残念。スターターとメイン両方では食べきれない
ように思ったので、メインのみとした。お目当てのシーフードである。私はオマール海老、妻はモンク・フィッシュ=鮟鱇にした。
素材も新鮮だし、ソースが美味しい。ワインを含めて、お互いに満足。付け合せ野菜のポテトも美味しい。
これならスターターもいけたかな、そこがままならずである。デザートを大っきいのにした。美味しかった。
レストランを出た時には表は真っ暗。イギリスのカントリーサイドで歓楽街に出会ったのは初めてだ。
詳細は Web Site などでご確認ください。
「旅行記」、「街と村の紹介」もご覧ください。