私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介

花花

Home Leigh House

Information
 Hosts  Susan
 Address  Leigh Lane Crowcombe Somerset TA4 4BL
 Telephone  01984 618439
 E−Mail  -
 Web Site  Home Leigh House
 More Information  The AA 4 Diamonds


2004年6月11日(金)1泊  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

The AA の2004年 Pub of The Year に輝くパブ Blue Ball に是非寄ってみたいと思い探した 最寄りの B&B が Home Leigh House だった。迷いに迷っての到着だ。ここまで田舎であると、道を聞こうにも 人家も人影もない。うろうろしている間に2,3kmは直ぐ 進んでしまう。電話もない。行動あるのみだ。野中の一軒家だった。 ホストマザー Susan は気のいい明るい人だ。夕食はどうする、と聞くので、 Blue…と言い掛けたら、 Blue Ball を知っているの?あそこを薦めようと思っていたの。と、まくし立てる。それなら予約をしたほうが良いわ、 私が電話しておく。何時にする。それから私たちは両親を迎えに行くので今夜は留守に するわ、出入り口の鍵を渡しておくわ、 夜の出入りは裏口からお願い。てな訳でキッチン、リビングを通り抜け裏口を教わる。 夕食は8時にして、それまで荷造りだ。 そうこうしていると、そろそろ出掛けないと予約時間よ。と、 Susan の声。お節介焼きのおばちゃんだ。

Home Leigh House 飾り棚 Home Leigh House ミックスフルーツ Home Leigh House フルイングリッシュ Home Leigh House 窓の外は緑 Home Leigh House 陽気なSusan

Home Leigh のダイニングはきれいに食器が飾ってある。ここ以外にもガラス製品のコーナーなどもあった。 ホストマザーの雰囲気にピッタリな大胆なデザインの食器でフレッシュフルーツとジュースからいただく。メインもボリューム たっぷりで、うれしい。窓からは緑が溢れんばかりの光景だ。女性の二人づれが入ってきた。この近くの友達の ところに遊びに来ているのだそうだ。こういった簡便な宿泊施設があると自宅に泊めてもらうより、お互いに気軽で良いと思う。
出発前にご両親も出てきた。今回までのイギリス旅行で巡った場所を話したら、自分たちも行ったことがない場所が沢山あると 驚いていた。スコットランドはまだか、是非行きなさいと、地図まで出してきて説明してくれた。来年当たりに行きたいと 話したら、いろいろルートを示し最後の夜はまたここにしなさいと、うまいことを言う。


Information
 Where to Eat  The Blue Ball

Blue Ball の外見や玄関は農家の納屋のような感じでパッとしない。期待して来ただけにちょっと…首を捻る。 ドアーにはアワード受賞のプレートが誇らしげに張ってある。しかし、中に入ってびっくり。外見からは想像付かない 天井の高さもあり、木をふんだんに使った内装も清潔感がある。2階の窓際の席に通された。外はまだ明るい。
かなり山の中といったロケーションなのだが、シーフードメニューも充実していた。旅の締めに相応しくシーフードにした。 妻は Sole のレモンソース、一人で食べるには大きすぎるかと思ったが、淡白な味わいだそうで、ペロッといってしまった。 私は英語が良く分からないが、魚のソテーにトマトとバジルのソースらしきものをオーダーした。これが当たり。鯖のような魚 で脂も適度に乗って、ソースもマッチして美味しかった。
隣の席に2組のカップルがやって来た。皆良く飲む。ビール専門の男、白ワインのカップル、赤ワインの女性。話も弾んでいる。 料理の写真を撮りたいので、お断りに声を掛けた。例によって撮りましょうか?の返事。そうじゃなくって、旅の全食事を アルバムにするのだと説明すると、感心したのかしないのか笑っていた。日本から来たこと、この旅のコース、今夜が最後の夜で The AA で知ってわざわざここに寄ったことなど話は通じた。先に帰ると言うと、記念に写真を撮ろうということになった。

Blue Ball Blue Ball Blue Ball Blue Ball Blue Ball


詳細は Web Site などでご確認ください。

「旅行記」もご覧ください。

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