私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介
Llwyn onn Guest House
Hosts | Jarrett Evans |
Address | Cwmtaf, Merthyr Tydfil Mid Glamorgan CF48 2HT |
Telephone | 01685 384384 |
reception@llwynonn.co.uk | |
Web Site | Llwyn onn Guest House |
More Information | The AA 4 Diamonds |
2005年6月17・18・19日(金・土・日)3泊 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
Brecon Beacons National Parkの中央南部の小ぢんまりした村(と言うより集落だ)にある。ここに3泊し南Welesを巡る。
静かな夜だった。主要道路A470沿いのB&Bだが、夜は交通量が少ないのだろう。
今日もフルイングリッシュ(いや、ここではフルウェリッシュだ)。自宅の朝食の2倍のボリュームとカロリーだろうが、
おいしいからぺろりと平らげる。
食後はダイニングの窓から見えていたガーデンに出て一巡り。小さいながら良く管理された庭だ。
Where to Eat | Nant-Ddu Lodge |
Nant-Ddu Lodgeはパブと変わらない。エールビールを1パイントずついただきながら、メニューを見る。Startersとして
"Garlic sauteed mushrooms on baked brioche & lemon mayonnaise"(マッッシュルームのガーリックソテー
揚げパンとレモンマヨネーズ添え)と"Jamaikan prawn coktail with toasted pine nuts"(小海老のカクテル
松の実添え)をオーダー。
Mainsとして"Seared king scallops with vermouth, served in a puff pastry basket"(ホタテの貝柱ベルモットソース
パイ添え)とPan fried calver liver, with balsamic glaze, red onions & celeriac Puree(子牛のレバー炒め
バルサミコ風味 レッドオニンとセロリのピューレ添え)をいただいた。(この日のメニューはお断りして、いただいてきたのでフルに記載できた。)
当然ながらグラスワインも赤白いただく。鄙には稀と言おうか、こんなカントリーサイドでこの味を楽しめるとは…。
ここでもイタリアンを取り入れているようだ。
Where to Eat | The Usk Inn |
The Usk InnはThe AAのHospitality Awards 2004-2005の
Pub of the Year を受賞したInnだ。
この賞を取ったPubには昨年で味を占めているので今年も訪れた。
予約のある旨伝え、Pubのカウンターで1パイントのエールをいただきメニューを選ぶ。壁に飾られたプレートを見て
ビックリ。今年だけでなく5年連続受賞しているらしい。期待は高まる。
コースでなくアラカルトでオーダーする。程なく席の準備が出来案内される。Starterが出たので写真を撮った。
いつもは隣の席にお断りをするのだが、この日の席は柱を挟んで少し離れていたので、断りなしにフラッシュを焚いた。
(いつも通りウェイターの許可は取った。)ところが、隣の席の奥さんが立って来て「突然のフラッシュに驚いたわ、
言ってくれれば撮って上げたのに。」と。苦情なのか親切なのか、まくし立てる。"Sorry、Thank You"汗・汗・汗していると、
旦那さんを呼んで「撮って上げなさい。」と命令している。妻にも「あなたはここに座りなさい。」と指示している。
お蔭で少し引きつった顔になった。"Thank You Very Much"
写真を撮ってホームページに載せることなど説明し、旅の行程なども話した。このご夫婦はデザートが終わると
「さようなら、良い旅を楽しんでね。ウェールズ語で”おやすみなさい”は”ノースター”と言うのよ。ノースター。」
と言って帰った。「ノースター!」と返したら満足そうな顔をしていた。おやすみだから星もないのか?なるほどと
解釈したが、帰国後調べたら”Nos da”であった。
例外なくInnやPubの玄関・窓・壁には花がある。
この夜のお料理を紹介しよう。左から
◎ Salmon and crab fishcakes with Stilton and Spinach サクサクした歯ざわりのfishcakesと濃厚なStiltonが合う
◎ Spinach, walnut, Stilton and artichoke salad olive oil dressing Heart of artichokeがおいしい
◎ Smoked salmon and Brown bread with Butter このボリュームを堪能
◎ Monkfishのソテー、カレーソース パイナップルやアーモンドの入ったソースが最高
◎ All main dishes are served with the vegetables of the day or a salad and your choice from the day's potato dishes.
Mainは1つしかオーダーしなかったが、サービスで3つとも付けてくれた。でも、全部は食べ切れなかった。
素敵な食器、接客態度、雰囲気そして味、全てに満足だ。
詳細はWeb Siteなどでご確認ください。
「旅行記」もご覧ください。