私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介
Marston House
Hosts | Kim & John Mahon |
Address | Priors Marston, Southam Warwickshire CV47 7RP |
Telephone | 01327 260297 |
E−Mail | - |
Web Site | Marston House |
More Information | Garden Lovers English Tourism Council 4 Diamonds |
2003年7月18日(金)1泊 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
Marston House で最後の晩だからレストランの紹介を頼むと、良いレストランがあるとメニューを持ってきて 推奨の料理まで教えてくれた。 Welcome Tea を勧めてくれたがもう直ぐ食事なので辞退したら、 では Welcome Walk はどうかと言う。30分でこの美しい村の散歩をしようと言うのだ。地図でも描いてくれるのかと 思ったらホスト・ジョン自らが案内してくれた。2メートルに届きそうな長身のジョンのストライドに合わせ小走りに村を巡る。 教会の裏の墓地を抜け、牧場の脇を通り遠くに見える隣村の池から水を分けてもらうのでこの村では水は貴重品だと言う。 雲間から夕暮れの陽が放射状に輝く。この陽射しをゴッドフィンガーと呼ぶのだそうだ。リストラで今は自宅でコンピューターの 仕事をしているとかプライベートな話まで出てきた。人の良い男だ。
それにつけてもホステスのキムは親切だ。旅の行程を話し、ここがこの旅の最後の宿泊先と分かると、何くれとなく気を 遣ってくれた。パッキングしていると朝食前に紅茶を用意してくれた。メールの返信が必要なら2階のコンピューターを 使いなさいと声を掛けてくれる。お言葉に甘えて2階に上がると大きな事務室にコンピューターが4、5台置いてある。 ジョンの仕事用のようだ。デスクが高いから椅子もスタンドバーの止まり木ほどに高い。 小柄な妻は足宙ぶらりんでキーボードを打った。
ダイニングもリビングも豪華ではないが清潔で綺麗に飾られている。客室もそうだが壁に架かった額の数には驚く。庭も Bed & Breakfast for Garden Lovers に登録されているだけあって、良く整備された庭だ。 大きなシンボル・ツリーが印象的だ。キムは庭造りのコンセプトなどを妻に延々話しながら一回り案内してくれた。
Where to Eat | The Hollybush Inn |
Welcome Walkの最後にレストランの前に案内された。B&Bまで2分の近さだった。ホストお薦めの料理をオーダーした。 デザートも含め大満足だ。イギリスらしからぬ手の込んだ調理だった。
詳細は Web Site などでご確認ください。
「旅行記」もご覧ください。