私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介

花花

Parford Well

Information
 Hosts  Tim Daniel
 Address  Sandy Park CHAGFORD Devon TQ13 8JW
 Telephone  01647 433353
 E−Mail  tim@parfordwell.co.uk
 Web Site  Parford Well
 More Information  The AA 5 Diamonds


2004年6月4・5・6日(金・土・日)3泊

ホストの Tim は人当たりの柔らかな男だ。一人でここを切り盛りしているらしい。2階の壁に浴衣が 掛けてあった。聞けば、 彼のおじいさんが昔日本に来たことがあり、日本の話を良く聞かされたとのことで、おじいさんの 思い出として飾ってある そうだ。 ここにはダイニングルームが2つあり、一日目は個室でいただき。、2日目は大きなダイニングでいただいた。 窓辺には藤の花が下がり、玄関横のボーダーには大きなポピーや雪柳が咲いている。バラの花も色彩を抑えて趣味が良い。 調和の取れたホスピタリティーを感じる。

小ダイニング 小ダイニング 大ダイニング

食前に庭を散策、広くはないが良く手入れさた気持ちの良い庭だ。部屋もリビングもとても清潔ですがすがしく 気持ちが良い。 Tim の人柄なのだろう。大きなリビングのテーブルや家具類は良く見れば、バラバラなのだ。一つひとつアンティーク屋で 買い揃えたものだろう。しかし、全体として違和感はなく、 調和している。この辺がアンティークの良さなのだろうか。

玄関の藤とハーブ バックヤード バックヤード

お土産の風呂敷を早速そして、さりげなくテーブルクロスとして使ってくれた。細やかな神経の男だ。 清潔さを褒めホスピタリティーに感謝をすると、照れていた。記念写真を撮り、出発。

ホスト・ティム フルイングリッシュ・ブレックファスト お土産の風呂敷をクロスに


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 Where to Eat  Mill End Hotel

Timのお薦めのレストランは、 Mill End Hptelだ。 B&B から歩いて5分の近さだ。ドレスアップして行く。
ラウンジ・ルームに通される。食前酒を頂きながらメニューの選択。前菜、メイン、デザートのコースでそれぞれいくつかの メニューから選ぶ。
食前酒とお通しのような小皿で結構長く待たされる。これに慣れないとイギリス流ディナーはこなせない。昼の神風旅行は 返上し、ゆったりとディナーを楽しむ。この小皿のオニオンリングや小エビフライ、チーズがおいしい。本番に備え、 控えめにしておく。

Mill End Hotel Mill End Hotel Mill End Hotel

ダイニングに通される、手前の部屋では若者の同窓会風な会合か、十数人が和やかに会食中である。奥の部屋に通され、 3組程のカップルがこちらを注目する。「 Good Evening 」の挨拶が気持ち良い。
一番近い席の、90歳位のおじいさんとその娘さんかと思われるカップルと会話する。娘さんは「イギリスは初めてですか」と 聞くので「 Every Year we come 」と応えると、おじいさんに説明している。おじいさんは「どこから来たのか」 と聞く。「 From Japan 」と応えたら、なにやら驚きの表情だが、話は良く分からない。昔日本に来たことが あるようだ。真心のこもった「良い旅を」の挨拶を残して、帰られた。うれしい。
コンソメスープは具沢山で味わい深く、ステーキは厚くてレアーで明日の活力を注入してくれるボリュームだ。デザートも満足。

Mill End Hotel Mill End Hotel Mill End Hotel


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 Where to Eat   Ring O’Bell

Timの紹介は、 Chagford の Ring O’Bell という Inn である。 Chagford はイギリスで 「最も幸せな村」と謳われる村だ。村の中心は狭い道路に駐車した車で一杯だ。おしゃれな店が並んでいる。。 ムール貝の料理をオーダーしたら、70個ものムール貝のワイン蒸が出てきてビックリ。

チャグフォード ムール貝


詳細は Web Site などでご確認ください。

「旅行記」もご覧ください。

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