私たちが泊まったB&B・Hotelの紹介

花花

Southgate−Little Fowlers

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 Hosts  Susan Woodard
 Address  Rye Road, Hawkhurst Nr Cranbrook Kent TN18 5DA
 Telephone  01580 752526
 E−Mail  Susan.Woodard@southgate.uk.net
 Web Site  Southgate−Little Fowlers    
 More Information  The AA 5 Diamonds


2002年6月12・13日(水・木)2泊  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

Southgate−Little Fowlers ではスリムでハイソな雰囲気を持つスーザンが出迎えてくれた。 可愛い玄関からはいる。建物はかなり古そうだ。部屋には年代物の Four−poster Bed が据えられている。 その他の家具も皆アンティークだ。しかし、南向きの窓からは明るい光が射し込み快適な環境だ。
ここの庭は家を囲むように芝の広場が広がり、短い散策を楽しんだり、アフターヌーン・ティーを楽しんだり出来るようだ。

Southgate Southgate Southgate Southgate Southgate

客室が素晴らしい。壁紙・カーテン・照明カバーは深紅で統一され、柱・ドアー・窓枠・天井は真っ白にペイントされ、 そのコントラストは新鮮だ。そして、 Four−poster Bed のカバー・カーテンはゴールドだ。 古いが良く手入れされており、重厚感溢れる部屋だ。一方外観は切妻の白い装飾と白い窓枠が壁を覆うアイビーと 調和し可愛い雰囲気だ。窓からの眺めは緑の牧草地に羊がポツリポツリ、正に牧歌的である。

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ディナーから戻ると今夜もスーザンが出迎えてくれた。美味しい店の紹介を感謝する。平日はロンドンの 大学寮にいるというお嬢さんも週末で戻っており話しこむ。私のデジカメを見て「こんなのが欲しいかったの、ママ買って」と おねだりしている。値段まで聞いて、日本は安いと羨ましがっていた。旦那は今日もまだ帰っていない。どこでも宮仕えは辛い。
明日はこの街でショッピングを楽しみたいと話すと「この街はだめ、私の大好きなおしゃれな街を紹介するわ」と言うことに なった。明日の朝までに地図を用意してくれるそうだ。お喋り好きな母娘と妻に付き合っていれない、と言うより英語が 通じない、そろそろ勘弁してよ。

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ホステスのスーザンがハイソな雰囲気なら、家具調度もなかなかにハイソだ。段通にペルシャ猫…ムー…(猫は好きじゃ ないんだけれど)。リビングにはグランドピアノが、ピアノの上にはクリスマス・カードやバースデー・カードなど 思い出のカードがズラリと置かれていた。生活の匂いがする。ここが B&B の楽しいところだ。旦那が出勤前に荷物を 降ろしてくれた。男はつらいよ…。お嬢さんはまだベッドに中か?出てこない。お約束の地図をもらっていざ出発。

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 Where to Eat  Oak & Ivy

今夜のディナーは Southgate から歩いて5分のパブ Oak & Ivy だ。中に入ると右手が低い天井の梁が むき出しの雰囲気あるカウンター席、左手にテーブル席があった。若い陽気なボーイがメニューを持ってやって来た。 デジカメを見て直ぐに写真を撮ろうと申し出てくれる。気さくな店だ。ウェートレスが二人とも少しケバイ。一人はかなりの 巨乳だ。日本人が珍しいのか、何くれと声を掛けてくれる。料理をシェアーして食べようと、お皿を2枚頼んだら、二皿の パンが出てきた。 Plate と Bread を間違えられたらしい。もう一度説明しなおしてお皿をゲット。帰り際、 写真を撮らせてくれと頼んだらカウンターから出てきてポーズを取ってくれた。サービス精神満点だ。

Oak & Ivy Oak & Ivy Oak & Ivy


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 Where to Eat  The Curlew

今夜はこの旅最後のディナーとなる。スーザンにレストランを予約してもらった。取って置きのレストランと紹介されたのが The Curlew だ。車で15分ほど走る。野原の中の一軒家だ。広い駐車場に停め店に向かうと、マスターらしき人が 出てきて、帰りには暗くなるからこちらに停めた方が良いよと空きスペースを示してくれた。「スーザンの紹介のイーチダだね、 さあこちらへどうぞ」と通された場所はバーではないか。ちょっと不安に思ったが、ここで食前酒をいただきながらオーダー を決めるらしい。オーダーして程なく席の準備が出来たと案内される。広くはないがなかなか雰囲気の良いレストランだ。 バーもレストランも満席だ。きっと美味しいに違いない。期待感が膨らむ。出された料理は全て期待以上だ。盛り付けが良い。 まるでフレンチだ。料金もリーズナブルでここに来るために、何時かもう一度 Southgate−Little に泊まろう などと、スーザンが聞いたら悲しみそうな話になった。ご馳走様、また何時か来ます。

The Curlew The Curlew The Curlew


詳細は Web Site などでご確認ください。

「旅行記」もご覧ください。

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