
Hestercombe Gardenはイギリスを代表する有名なガーデンとの振れこみで期待のガーデンだ。 Ticket Office を抜け坂道を登ると開けた場所に出た。立派な塔が見える、給水塔だという。大きな木と マッチして絵になる。キングサリの苗が植えられたばかりのようだ。いずれは黄色のシャワーを降り注いでくれるのだろう。 左に下りればランドスケープ・ガーデンだが、今日は右に下りてフォーマル・ガーデンを見学しよう。
きっちりと石組みされ、効果的に段差が付けられている。段の縁はハーブ・ボーダーで、階段や石垣には爽やかな白色の小さな 花が咲きこぼれている。この花の名前は何人かに訊ねたが未だに分からない。ナーサリーでは扱っていない。雑草扱いか? 白い花に囲まれた順路をすすむと円形プールに到達する。ここでは石と共に水を上手く活用し水路が巡らされている。 この円形プールを起点に東側の Water Garden が始まる。更に進めばハウス前の Victorian Terrace に出る。ここではフクシアのスタンダード仕立が印象的だった。
Victorian Terrace から下を見て驚嘆。これがが有名な Edwardian Garden なのだ。 東西を Water Garden の石垣で、北側は Victorian Terrace の下のボーダーの石垣に、そして、 南側は70メートルのパーゴラに囲まれたサンクン・ガーデンだ。石とエバー・グリーンで整形された花壇にはパステルカラーの デルフィニュウム・ルピナス・芍薬などが見事に咲き誇っている。下に下りて間近で花に触れれば、ため息をつくシーンの連続だ。
Victorian Terrace とサンクン・ガーデンの間のロング・ボーダーが凄い。霞み立つような白い花、
微妙に異なる銀葉のハーブ、石垣に垂れるエリゲロン、薄紫のラベンダーなどのえもいわれぬハーモニーにしばしウットリ。
パーゴラにはバラとクレマチスが妍を競う。芳香の中ゆったりと散策。終点の壁に丸窓が開けてあり、広大な牧草地に牛の姿が
見える。
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パーゴラの終点を右に曲がれば、西の Water Garden だ。真ん中を水路が流れ、両脇にボーダーが続く。 見事な植栽だ。水路の水生植物も活き活き瑞々しい。このガーデンはなかなか前に進めない。振り返ると新たな発見があり 逆戻り、行きつ戻りつを繰り返してばかりだ。 Water Garden の終点を1段上がったところが Rose Garden となる。まだ二分咲き程度で閑散としている。満を持す静けさか、緊張感がある。ベンチの上のアーチはイチイの木を上手く 誘引して形作られている。
| Address | Cheddon Fitzpaine Taunton Somerset TA2 8LG |
| Telephone | 01823 413923 |
| Web Site | Hestercombe Garden |
オープンの日・時間や入場料は Web Site あるいは
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Gardens Guideで確認ください。
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