街と村 ご紹介

花花

Conwy  2005年6月21・22日 訪問  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

A55からA547に降り、Conwyの街に向かうと市城壁(Town Walls)にぶつかる。この市城壁は21の塔と3つの城門を持ち、 1.2kmに及ぶといい、良く残されている。ぶつかったところの城門は、一方通行出口だ。 左に曲がり市城壁沿いに進み次の城門から市街地に入る。大きなパーキングが城の裏側にあった。
この道標も英語とウェールズ語の併記だ。トップが面白い。この鳥はなんだったのか?沢山見かけたカモメではないようだし…。
お腹が空いた。なにかガツンと食べたくて物色していると、"Welish Sausage"なる看板を発見。食してみるべし。 しかし、いわゆる例のふにゃふにゃしたイギリスのソーセージと変わりは無かった。もう1つはスカンピのフライだ。 茹でたものにしろチップスにしろじゃがいもがが上手い。ハーフパイントのエールは料理を待つ間に終わってしまった。 もうハーフパイントいただく。
Castle Streetを進み最初の角を左に曲がるとHigh Streetだ。妻はフィギュア店のウインドーのフェアリーが気になるらしい。 大小沢山並んだものだ。大きな洒落た食料品店があった。ButcherもBakeryも兼ねている。今夜はCountry Houseのディナーは お休みだ。ここで何か仕込んでホテルの部屋でゆっくり食べようということに決定。あれこれ迷いながら幾つか選ぶ。楽しい。 ワインはないか訊ねると、向かいのスーパーを教えてくれる。スーパーのワインはリーズナブルで品数豊富だ。 赤ワインを1本仕込む。
帰り道、妻はやっぱりフェアリーが気になるようだ。イギリスでのショッピングのルールは”迷ったら買う”である。 ”また、今度”があるかどうか分からないから。というわけで、馬蹄がモチーフのフェアリーを連れ帰る。

Conwy Castle Conwy Castle Conwy Castle

Castle Streetにスペースを見つけ駐車する。その直ぐ前がConwy Teapot Museumだ。しかし、入り口は閉まっている。 架かっていた札には”御用の方は隣の○番の呼び鈴を鳴らせ”と書いてある。しかし、その家は外科医のようだ。 散々迷ったあげく、恐々とブザーを押してみた。女性が出てきて”ミュージアムはクローズドだけれど、 ショップだけならオープンします"と言う。それで良いと言うと、ゲートを開けてくれた。
バックヤードの花を楽しみつつショップに入る。小さなスペースに、これでもかとティーポットが並んでいる。 あれもこれも楽しい。すっかりミュージアム気分で楽しみ迷った末、一つのティーポットを選ぶ。
昨年Cardew Tea Potteryで購入したアフターヌーン・ティーのポットの小型版が置いてあったので、”これと同じものを 持っていると自慢したら、”それはもう作られていない。”なのか”その会社は閉鎖した”というニュアンスの返事だ。 良く分からないが、いずれにしても良い買い物だったとしておこう。(帰国後Cardew Tea Potteryのサイトを見たところ、 会社は存続するようだが、サイトの内容は様変わりであり、どこかが変わっている様子である。)

Information
 Address  Wales
 Telephone  -
 Web Site  Conwy

詳細はWeb Siteなどでご確認ください。

旅行記もご覧ください。

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