街と村 ご紹介

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Haworth  2005年6月25日 訪問  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

Haworth Haworth Haworth Haworth

Haworthは小さな坂の街だ。 North Streetにパーキングを見つけ、West Laneの坂を民家の花を眺めながら上っていく(写真下左)。上りきった辺りが タウンセンターだ。パブやイン、雑貨店やお土産店が並んでいる。三姉妹の兄弟ブランウェルが通いつめたというパブ Black Bullも角にある(写真上)。真っ直ぐ坂を下る通りがMain Streetだ。石畳の道路を挟んでお店が並ぶ(写真上右)。
タウンセンターを右に曲がるとChurch Streetだ。ブロンテ三姉妹のお父さんが牧師を務めたHaworth Parish Churchが左手にある。 何やら賑やかなので裏手に廻ってみると、ライスシャワーで新郎新婦を祝福しているところだった。 見物人も暖かい拍手で祝福している。良い場面に出合った。
ブロンテ三姉妹の墓がある墓地を挟んでブロンテ博物館(Bronte Parsonage Museum)がある。ブロンテ一家が1820年から1861年まで 住んでいた家が博物館として公開され、一家が住んでいた当時の様子が再現されている。アンが好きだったロッキング・チェア、 エミリーがその上で亡くなったと言われているソファや衣装・写真などが展示されている。室内は撮影禁止だが中庭に三姉妹の ブロンズ像が建てられている。なかなか面白い構図だ。入り口の看板も夢があって素敵だ。
ブロンテ三姉妹の墓について、読者からご指摘をいただいた。
三姉妹の墓はアンを除いて納骨堂(礼拝堂)にあり、この教会の墓地には埋葬されていない。 また、アンの墓はScaboroughの教会にあるとお教えいただきました。ご指摘ありがとうございました。

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Emilly Bronteの「嵐が丘(Wuthering Heights)」の舞台の一つ、Penistone Hillにやって来た。
映画も小説も見ていない私だが、「嵐が丘」といえば、何か暗くて荒涼とした雰囲気を思い浮かべるのだが、 意に反して結構明るくのどかな牧草地なども見える。このフットパスを歩けば、Bronte Fall 、 Bronte BridgeやTop Withensに行けるのだろう、歩く人の姿もポツポツ見られる。
ヒースの花が開花し始めた。帰りのヨークに期待が膨らむ。アザミのような鮮やかな朱色の小さな花が満開だ。美しい。

Penistone Hill Penistone Hill Penistone Hill Penistone Hill Penistone Hill

Information
 Address  Haworth Keighley West Yorkshire
 Telephone  -
 Web Site  Haworth 1   Haworth 2

詳細はWeb Siteなどでご確認ください。

旅行記もご覧ください。

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