街と村 ご紹介

花花

York  2005年6月27日 訪問  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

ヨークといえば第一はYork Minsterだろう。
充分な準備にもかかわらず苦労して探したパーキングは、City Wallの城門(Bar)の一つBootham Barの直ぐ外側だ。 Bootham Barは14世紀(一部は11世紀)からの建造物という(写真下左)。
重厚な城門をくぐり真っ直ぐ進むと直ぐにYork Minsterの西面(West Front)が見える(写真下中)。 青い空に二つの塔がくっきりと聳え厳粛さの中に美しさを感じる。右側に回りこんで、South Transeptから入場する(写真下右)。 バラ窓を中から見るのが楽しみだ。

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バラ窓(The Rose window)は13世紀の製作でガラスは薔薇戦争の後に入れられたという(写真下左から2枚目)。
写真下左はキリストの処刑(中)、昇天(左)、復活(右)を表しているという。
Great West Windowは14世紀の作だ(写真下中)。そして、East End Lady Chapel のステンドグラス(写真下右)。
天井や柱などの建築美と併せステンドグラスの色彩と光の美しさを満喫。厳粛さが弥増す。

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Minsterは大きすぎて全体の姿をカメラに収めるのに一苦労だ。美しい姿と石の色の美しさも加担しているだろう。 Fountain AbbeyやCotswoldsの石の色に似ていると思う。
市街地散策とショッピングに歩く。路地からも至る所でYork Minsterを見られる。
私達の結婚記念日は7月6日だ。記念として毎年ティーカップ&ソーサーを1客ずつ購入し続けて20年を越す。 今年はこの旅の最中に記念日を迎える。どこかでカップ&ソーサーを購入しようと決めてきた。 あちこち歩いた末、Stonegateに素敵な陶器やクリスタルの店を発見、Mulberry Hallだ(写真下真中)。 なんと1434年の建物だ。上の階に行くほど迫り出している。きしむ階段を上り天井の低い売り場に、右の写真の絵柄の カップ&ソーサーとケーキ皿を見つけ購入する。爽やかな色柄が気に入った。イギリスのRoyal Crown Derby社の製品だ。
街の広場は華やかに花で飾られている。通りでは至る所で古い建物が見られる。写真下右から2枚目のPunch Bowlは 幽霊が出るパブらしい。如何にもそんな雰囲気がする。写真下右はナショナルトラスト管理の建物だ。

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街並を楽しみながらMonk Barに到達した(写真下左)。ヨークといえば第二はCity Wallの散策だろう。Monk Barの入り口から 城壁に上がりBootham Barまでを散策する。York Minsterの美しい姿が良く見える。城壁を進むに従い違った表情が見られ楽しい。

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Information
 Address  York
 Telephone  -
 Web Site  York
    York Minster

詳細はWeb Siteなどでご確認ください。

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