East View Riding Centre & Fruit Farm 2007年6月26日 訪問 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
問題のEast View Riding Centre & Fruit Farmに1時30分に到着した。可愛い看板があり、その下では肥料の無人販売だ。
何かお花に良さそうな気がする。こんな物を持って飛行機に乗ったら・・・などと馬鹿なことを考える。
木戸の中では犬が吠える。怖いので木戸の外から大声をかけると、おじいさんとおばあさんが出てきて、2時にもう一度来てくれと言う。
それではどこかでティータイムにしようと車を走らせる。Ashdown Forestの真っ只中、ポツンポツンと現れる小さな村はLovelyだが、
ティールームは見つからない。仕方なく、Riding Centreに戻って手持ちのショートブレッドでもかじろうと思い、戻ってみると、
若い女性が待ち受けていて、「今すぐなら30分のRideができる。」と言う。
ショートブレッドをかじりながら、帽子(Hard Hats)を合わせる。ちょっと汗臭いが我慢しよう。続いて馬選びだ。
「どの馬が良い?」と訊かれても分からない。「おとなしい馬に。」と依頼して選んでもらったのが、
妻にHoneyという名の黄金色の毛の馬、私にZipporaという名の黒に、たてがみと背中・両足が白の大きな馬だ。
ここのホームページにある”Ashdown Forest Treks”が魅力だったが"Only capable riders are allowed"では仕方がない。
”Evening rides during the summer”を申し込もうと思っていたのに、こちらの希望も何もない。思わぬ展開で馬上の人だ。
”All riders ride at their own risk”とはいえ、保険にはサインした。
若い女性に手綱を持ってもらい、未明までの雨でぬかるむファーム内を進む。先ほど吠えた犬のCathyが先導してくれる。
ファーム内の果樹の説明やAshdown Forestの眺めを楽しむこと30分余りで戻ると、10名くらいの団体客が待ち受けている。
これがあったから急がせた訳だ。納得。
事務所で支払いをしていると「日本の雑誌にこのファームが掲載された。」と、雑誌を見せてくれた。
"FIGARO Japon 6/20"で”イギリスの田舎町 憧れのカントリーライフ”の見出しが出ている。
記事も良くまとまっていて、このファームの様子が紹介されている。しかし、ここは町ではない、紛いもなく村だ。
Address | Tanyard Lane Danehill, nr Haywards Heath West Sussex RH17 7JL |
Telephone | 01825 740240 |
Web Site | East View Riding Centre & Fruit Farm |
詳細はWeb Siteなどでご確認ください。
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