Lavenham 2008年4月24日 訪問 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
ラベナム(Lavenham)にやってきた。是非再訪したかった村の一つだ。
15、16世紀に羊毛産業で栄えた村がそのまま残っている。
最も印象に残った建物が下左の写真のティンバー・フレーム・ハウスだ。5年前の旅でこの傾きように嬉しくなったものだ。
白壁だったものがオレンジに塗られよりカラフルになっている。こんな変化はイギリスでは珍しい。
次の写真のピンクの家の傾きも5年前より進んでいる感じだ。どこが水平で、どこが垂直なのか相変わらず曲がった村だ。
そぼ降る雨の中だが、ビレッジサインのある教会の丘まで歩く。丘と言っても坂の上程度のことだ。
ビレッジサインは木製なのだが、少し古びてきたように見える。後方のタワーは
Church of St. Peter & St. Paulだ。
ステンドグラスの荘厳な美しいさ思い出すが、今日はパスだ。
5年前印象に残った足の裏を羽毛で撫でるショップサイン(店の看板)を探したが、見つからない。
ここにも変化が見られる。村の佇まいは変わらなくとも中は変わってきているのだ。
雨が降り続いているが、人通りも車の往来も結構多い。ツアーの団体とも擦れ違う。
それにつけても、見事にティンバー・ハウスが並んだものだ。5年前にも感じたのだが、中世の香というのか、
かび臭い香を鼻腔の奥に感じる。
こういう村を見るのもイギリスのカントリーサイドの旅の大きな楽しみだ。
住民にとっては不自由も多いのだろうが、その外観を変えない姿勢には敬服するのみだ。
Address | Suffolk |
Telephone | - |
Web Site | Lavenham |
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