Oban オーバン
腹ごなしに埠頭の辺りを散策する。レストラン前に素晴らしい帆船が停泊している。夕暮れ時なのにフェリーやボートが行き交っている。
トワイライトの港は何故かペーソスを感じさせるものだ。哀愁に浸る。
目を山側に転じるとマクレイグの塔(McCaig’s Tower)が見える。明日は必ず訪ねてみよう。今日求めたスコッチウイスキー”オーバン”の
蒸留所もこんな街中にあるのだ。B&Bに帰ってオーバンを楽しむことにしよう。
McCaig’s Tower マクレイグの塔
お目当てのマクレイグの塔(McCaig’s Tower)に向けてナビ子ちゃんの案内で狭くて急な裏山に登る。なかなか厳しい道程の末、カーパークに辿り着く。 マクレイグの塔は銀行家ジョン・スチュアート・マクレイグ(John Stuart McCaig)によって建設されたものだ。ローマとギリシア建築のファンであった マクレイグはローマのコロシアムをモデルにした建物を建て、博物館と美術館にしようとした。それは冬の間仕事のない石工の雇用にも繋がると考えたのだ。 1897年にはじまった塔の建設は、塔の外郭の建設を終えた1902年マクレイグの死によって中断されたままとなって今に残るのだ。Address | Oban, Argyll, Scotland |
Telephone | - |
Web Site | Oban |
詳細はWeb Siteなどでご確認ください。
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