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ストーンヘンジ   Stonehenge
               2012年6月11日 訪問  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

ストーンヘンジを始めて訪れたのは1999年のことだ。”緑の平原にその巨大な石組みが突如現れた時には胸が締め付けられ、 ザワザワするようなる感動に言葉を失った”と99年の旅に記している。その当時は確か、まだ石に直接触れることができたものだ。
その後もA303やA344を通る度、その石舞台に心のざわつきを覚えたが、それもだんだん弱くなり、5回目くらいからはそれがなくなってしまったのだ。 今回は久々に入場し、身近に接し、それを取り戻そうと思ってやってきた。
パーキングに到着したが、相変わらず強い雨が降りしきる。しかし、パーキングは満車状態だ。コーチの数も断然違う。受付は長蛇の列だが、 メンバーは専用の受付があり、スムーズに入場する。"Audio Tours"が無料ということで日本語のものを借用する。
地下道でA344を潜りサイトに近づく。ロープで仕切られたストーンヘンジを人がぐるりと囲んでいる状態だ(写真下左)。 特にオーディオ・ツアーのポイントが混雑している。このオーディオ・ツアーが恐ろしく長い。横殴りの雨と風で寒くて全部聴いていることができない。 確かめたかった、胸を締め付けられるようなざわつきも戻ってこない。順路はストーンヘンジをぐるりと一回りするのだが、途中から引き返すことにする。

ストーンヘンジは”世界遺産(World Heritage Site)”であり、”世界七不思議”に数えられるストーンサークル(Stone Circle 環状列石)で ”世界で最も有名な先史時代の遺跡”といわれる。紀元前2500年には存在したという。 ナショナル・トラスト(National Trust)の所有であり、イングリッシュ・ヘリテイジ(English Heritage EH)によって管理されている。 その目的は諸説あるが、EHのホームページによれば"The true meaning of this ancient, awe-inspiring creation has been lost in the mists of time"なのだ。 ”時間の霧の中に消え去った” 憎い表現だ。
グーグル(google)検索で"Stonehenge"と入力すれば19百万件が、”ストーンヘンジ”のキーワードでは47万件がヒットする。詳しくは Wikipediaウィキペディアに譲ることにしよう。

Stonehenge Stonehenge Stonehenge Stonehenge

Information
 Address  Amesbury, Wiltshire SP4 7DE
 Telephone  01722 343830
 Web Site  Stonehenge

詳細はWeb Siteなどでご確認ください。

旅行記もご覧ください。

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