East Bergholt 2003年7月12日 訪問
期待のコンスタブル・カントリーの East Bergholt 村にやって来た。 John Constable は
19世紀の英国を代表する風景画家で、生まれ故郷の East Bergholt 村を初めサフォーク地方の風景を好んで
描いたらしい。ウェブサイトで穏やかで静かな雰囲気の風景画を沢山見た。その景色が今も変わらず残っているという。
是非訪ねなければ…。今年の旅の目玉の一つだ。
村のパーキングは木立に囲まれた爽やかな場所だ。お天気が良すぎて暑い、日陰を選んで駐車。村のメインストリートは
あっという間に終わり、歩道脇にタウンポストがあった。村の加治屋さんの手作りといった雰囲気が良い。
← ウィリー・ロッツ・ハウス ↑ Stour川 タウン・ポスト →
タウンポストの先を左に回りこんで1 km 足らずで川の畔に着いた。ストー川だ。木造の白い橋( Foot Bridge )
が高々と川を跨ぐ。この一帯を Flatford と言うらしい。畔には人間慣れした鴨やアヒルが沢山居た。
川の流れは静かで豊かだが、余り綺麗とはいえない。少しがっかり。
川の南岸がフットパッスになっていて大勢の人が歩いていく。西へ1.5 km 行けば Dedham 、東へ2 km でもう海に
出るのだ。北岸はティールーム&ショップ、倉庫&博物館、フラットフォード・ミル、ウイリー・ロッツ・ハウスと古い建物が
並んでいて散策路となっている。これらの建物はコンスタブルが描いたままに残っているらしい。石の文化の強みだ。
← Foot Bridge ↑ フラットフォード・ミル →
Address | Suffolk |
Telephone | - |
Web Site | EastBergholt John Constable |
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