Marazion 2004年6月8日 訪問 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
Marazion 。道路脇の広場にはケルト十字が立っている。ここのお目当ては St. Michael’s Mount だ。 しかし、期待の干潮の時間ではないようだ。島へのフェリーのお兄さんに干潮時間を聞いて、明日出直すこととした。
← ケルト十字 ↑ St. Michael’s Mount 島へのフェリー →
15時15分、今から戻れば St. Michael’s Mount の干潮時間に間に合う。明日にと諦めたが、予定復活だ。 走る、走る。見えてきた。遠くからも道が現れているのが見える。心が弾む。さっきのパーキングに入れると料金徴収の お兄さんはこちらを見たはずなのにやって来ない。とりあえず、駐車。料金を払おうとすると「朝貰ったから良い」とのこと。 覚えていてくれたんだ。料金の2ポンドより大きな感動を貰う。
信じられないほどの陸地が現れている。島への道は赤茶色の石畳でしっかり組まれている。大勢の人が行き来している。 みんな楽しそうな笑顔だ。車も通っている。運転手が会釈をして行く。潮の香りも気持ちが良い。島までは結構距離があった。 島の港ではボートが腹を出して横たわっている。何ともも情けないユーモラスな姿だ。
← ハンギング・バスケット ↑ お庭は非公開、屋上から覗くのみ ハンギング・バスケット →
ここもナショナルトラストが一部管理している。お屋敷の一部と Garden は持ち主の貴族が管理しているらしい。
残念ながら今日はお庭は公開されていない。屋上から覗くのみ。余計に見たくなる。出入り口のハンギング・バスケットが
すごい。花が溢れてバスケットが見えない。使っている花は我が家も同じだが…何故? 参考と励みになる。
お屋敷の収蔵物にはあまり興味がない。早足で駆け抜け、屋上に出る。素晴らしい眺めと心地よい潮風だ。干潮で現れた道の
姿が良く分かる。対岸の Marazion の街並み、その向うに広がる丘。豊かだ。
私がこのサイトを立ち上げるきっかけとなったサイトに、この屋上の塔の美しい写真がある。あのアングルでと
色々試すが納得いった写真にならない。カメラの違いということにしておこう。
さて、帰りも歩いて渡れる。19時30分頃まで渡れるそうだ。それにつけても干満の差に驚く。道を外れて砂地を歩く。 Praa Sands 同様、細かな砂だ。しっかり締まっていて足跡も付かない。車も平気で走っている。駐車場のお兄さんに Thank you. bye. を言って Marazion に別れを告げる。
Address | Cornwall |
Telephone | - |
Web Site | National Trust Marazion |
詳細は Web Site などでご確認ください。
「旅行記」もご覧ください。