Norwich 2003年7月15日 訪問 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
Norwich (ノーリッジと発音するらしい)はイースト・アングリア最大の街だ。地図など充分な準備を整えたのに案の定、
道に迷った。それもまた楽し。何とか Norwich 城の近くの Castle Mall の地下駐車場に辿り着く。
この街では何と言っても大聖堂が目玉。シャープな尖塔を目標に進む。尖塔は見え隠れするのだが行き着かない。かなりの
遠回りをして結局裏口に辿り着いたようだ。疲れた。ここでは入場料代わりに若干の喜捨をする。大聖堂は見る方角により形が
変わるものだ。
内部は荘厳で厳粛な雰囲気に包まれている。会話さえも憚られるような気持ちだ。静かにゆっくりと見学。天井が高く、柱と 天蓋の織り成す模様が美しい。ステンドグラスも綺麗だ。
大聖堂を出て街の散策。歴史ある街の証がそこかしこに見られる。この傾いた家は400年の歴史があるそうだ。アンティーク・ センターらしいが入れ物が1番アンティークか?。ギルド・ホールは工事中だったが歴史を感じさせる。 銀行のウインドー・ボックスは花の洪水だ。見事だ。
← アンティーク・センター 銀行のウインドー・ボックス ↑ ギルド・ホール →
この街にはマスタードで有名な Colman’s Mustard の本店があるとの情報だ。またまた探し回った。ロイヤル・
アーケードという大聖堂の天蓋を連想させる素晴らしい商店街の中央に見つけた。さすが本店、マスタードオンリーで
立派な店構えだ。お馴染みの黄色地に赤字のラベルがズラリと並んでいる。
マーケット・プレイスと言うテント張りのマーケットを冷やかす。種々雑多なお店が並んでいる。肉屋の店先には日本では
手に入りにくい動物の肉もならべてある。写真撮影の許しを願うと牛刀を持ち出してポーズを取ってくれた。気さくで
サービス精神旺盛だ。
キャッスル・モールへ戻る。モールの直ぐ隣がノーリッジ城だ。何だかお城のようには見えないのだが…。
モールで、ひとまず休憩。妻のジュースが何時まで経っても減らない。早く飲めよ。もう空よ。透明の瓶じゃなかったんだ。
広大なモールで予定通り半袖シャツと初孫へのお土産を購入できた。
ロイヤル・アーケード ノーリッジ城 マーケット・プレイス肉屋 減らないジュース キャッスル・モール
Address | Norfolk |
Telephone | - |
Web Site | Norwich 1 Norwich 2 |
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