街と村 ご紹介

花花

Round Robin  2004年6月5日 訪問  水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

Totnes - Dartmouth - Kingswear - Peignton - Totnes

Totnes と Dartmouth 間をクルージング、 Dartmouth から Kingsewar まではフェリー、 Kingswear と Paignton 間は蒸気機関車そしてバスで Totnes に戻る。この周遊コースが round robin だ。ご案内しよう。
ウェブサイトで River Link で時刻表を確認し30分前に着いたのだがすでにかなりの行列が出来ていた。 人気のツアーなのだ。クルーザーの到着。川岸の家々も緑の中ゆったりと、可愛らしい。空にはカモメの歓迎だ。見渡す限りの 緑の丘はパッチワークのようだ。ボートハウスも茅葺屋根だ。

クルーザー 川岸の家々 かもめの出迎え パッチワークの丘 茅葺のボートハウス

Dartmouth 近づいた地点で左側にあのミステリー作家アガサ・クリスティーの最後の住まい Greenway House が木々の間から白亜の姿を見せた。右側には Britania Royal Naval College (英国王立海軍大学)が丘の上に堂々の威容を誇る。蒸気船も蒸気機関車も煙を吐いて現役でがんばっている。さすがに 蒸気機関発明国だ。そして、古いものを大切にする国だ。蒸気機関車は後ろ向きで客車を引っ張っているようだ。 キングスウェアにはカラフルなパステルカラーの家が並んでいる。

グリーンウェイハウス 英国王立海軍大学 蒸気船 蒸気機関車 キングスウェアの街並み

ダートマスの港沿いには素晴らしいティンバーハウスが並んでいる。小型ボートの港は干潮で干上がってボートは腹を剥き出しだ。 テイク・アウェイのサンドウィッチ屋さんで「ローカルクラブ」と「スモークサーモンとシュリンプ」の2種を求め川岸の ベンチで昼食。キングスウェアへフェリーで渡り蒸気機関車に乗車。アガサクリスティーの ABC 殺人事件の舞台の1つ Churston が最初の停車駅だ。

ダートマスの街並み 干潮の港のボート サンドウィッチ屋さん キングスウエアー駅蒸気機関車 チャーストン駅標識

カーブに差し掛かると皆、窓から身を乗り出して撮影だ。Paignton の海岸は海水浴を楽しむ人で賑わう。 Paigntton から Totnes はバスである。これには一般乗客も乗り降りする。生活臭があって面白い。 Totnes に戻り街の散策。立派な教会が聳えている。城からの眺めは素晴らしい。

カーブのカメラマン ペイントン海岸 トットネス行きバス Totnes 城からの眺望 Totnes 教会

Information
Address Devon
Telephone -
Web Site Totnes    RiverLink

詳細は Web Site などでご確認ください。

「旅行記」もご覧ください。

ご意見・ご感想・ご質問などご遠慮なくお寄せください。
book

home

花花