St. Ives 2004年6月9日 訪問 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
情報では、芸術の街、海岸の美しさがポイントらしい。海岸の美しさに魅かれ芸術家たちが集まりコミュニティーを形成した ものらしい。海岸沿いの白亜で円形の建物 Tate St. Ives に入る。 Barbara Hepworth Museum とのジョイント・チケットにすると少しお得なようだ。Tate はモダン・アートと云うことで予想通り 芸術音痴には良く分からない。展示の数も少ない。
br> ← テート・ギャラリー前の海岸 ↑ テート・ギャラリー 玄関 テート・ギャラリー テラス →
Barbara Hepworth Museum and Sculpture Garden の庭は良かった。彫刻の色や質感が 緑の木々や花と融合し、和ませる。女流とは思えぬダイナミックさを感じさせる一方、女流らしい滑らかさを感じさせもする。 ベンチに座り、バラの香りを愉しみつつ彫刻を愛でる。
ギャラリーがいくつも並んでいる。 Whistlefish Gallery のウインドーに気に入ったものを見つけた。
St. Ives の港と街並みを描いた水彩とマーガレットの咲き乱れる丘の向うに建つ城を描いた水彩を購入。
衣料品の店も多い。孫に T シャツとパンツをコーディネート。ついでにジジ・ババ用も Get 。サーファー向けの店の
ようだが、なかなか渋めのセンスが気に入った。
← Whistlefish Gallery コーニッシュ・パスティー →
コーンウォールの名物にコーニッシュ・パスティーなるものあり、是非食すべしとの情報である。それは食さねば。パスティーを 売る店はいくつかある。自慢の鼻を利かせ1軒を選ぶ。何種類かあるようだ。マッシュルームとオニオンの入ったものを1つ 購入。
今宵のディナーは「 Alba 」だ。 St. Ives の港に面した、素晴らしいロケーションにあり、2004年の The AA の BEST Seafood Restaurant Awards に輝くレストランだ。昼間予約に来たときは1階席は大混雑で 良い印象ではなかったが、通された2階席は全く雰囲気が異なっている。白を基調とした室内は芸術の街に相応しく、 いくつもの絵が飾られている。テーブルクロスも小ざっぱり白で気持ちが良い。お客さんは皆、それなりにきちんとした ファッションだ。特に女性はドレッシーだ。かといって堅苦しさはなく、寛いだ雰囲気だ。席に座ると、早速隣の席の カップルから声が掛かった。言葉を交わす内写真を撮ってもらったり、一緒に撮らせてもらったり。愉しい。
食前酒としてシャンパンをいただく。メニューは、牡蠣があればと期待したが残念。スターターとメイン両方では食べきれない ように思ったので、メインのみとした。お目当てのシーフードである。私はオマール海老、妻はモンク・フィッシュ=鮟鱇にした。 素材も新鮮だし、ソースが美味しい。ワインを含めて、お互いに満足。付け合せ野菜のポテトも美味しい。 これならスターターもいけたかな、そこがままならずである。
↑ オマール海老 ↑ 鮟鱇 ↑ 付け合せ野菜 ↑ デザート ↑ デザート
Address | Cornwall |
Telephone | - |
Web Site | St. Ives Tate St.Ives |
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