第6日 4月25日(金) 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。
今日の行程 Church Hill House --- Cambridge --- Woburn Abbey ---
Stratford-upon-Avon(The Coutyard Theatre) --- Mil Mar Guest House
今日の走行距離 320km
今日の万歩計 13,400歩
Church Hill House
6時30分起床、ラブリーなお天気だ。今日はケンブリッジでパントを楽しむ計画だけに晴れて欲しかったのだ。
晴れ男の面目躍如と一人悦に入る。
荷造りを済ませ、ダイニングへ。今朝はフランス人女性の二人組みと同席だ。仕事と観光が半分ずつだと言う。
オレンジジュースとフルーツで食欲全開、今朝はカリカリ三角トーストが進む。計画のアフタヌーンティーは15時過ぎだ。
タップリいただいておこう。Susanがキッチンで料理、Richardがサービス担当だ。あれこれ気遣いしてくれる。
昨夜のパブThe King Headの感想などを話す。
支払いを済ますとSusanから妻にプレゼントがある。趣味がガーデニングと知って
Dotty Designsのガーデニング・エプロンを用意してくれた。
イギリスでは最もポピュラーな花・エルダーフラワーの写真がプリントしてある。
今までに自家製のマーマレードやラベンダーの花束をいただいたことはあったが、こんなお土産を用意していただいたのは初めてだ。
何度も頭をぶつけた低い梁に別れを告げ、Susan、Richardと記念撮影をして再訪を約す。
写真右はChurch Hill Houseの玄関の小さな赤いドアーとこの旅の相棒だ。
Drive
ケンブリッジに向けて9時ジャストにスタート。今夜からの宿泊地はストラットフォード‐アポン‐エイボン(Stratford-upon-Avon)だ。
距離としてはさほどではないが、色々回り道をするし、モーターウェイが少ないからドライブ時間は5時間近いと計算した。
今夜はシェイクスピア劇場の観劇のチケットを取ってある。開演は19時15分だが、B&Bへは18時までには着いておきたい。
今日も神風かっとび急ぎ旅となりそうだ。
ケンブリッジへはFinchingfieldを経由するルートだ。
先は急ぐが、まだ寝静まっているフォックス・インの前に車を停め、愛すべき小さな村をもう一度楽しむ。
Cambridge
ケンブリッジ(Cambridge)までジャスト1時間で順調に着いた。下調べ通りにMill Laneのパント乗り場に最も近いパーキングに
車を止められた。パーキングは真新しいアーケードとつながっている。帰りのショッピングはここで決まりだ。
パント(Punt)とは平底船のことで、この船でケンブリッジ大学の裏を流れるケム川(River Cam)の舟遊びを楽しめるのだと言う。
是非とも乗ってみたい。この旅の大きな目的の一つだ。
Mill Laneのパント乗り場も直ぐに見つかる。乗り場の青年にチケット売り場を訊ねると、「予約はあるか?」と言う、
無いと答えると、「ここは予約と団体の乗り場だ。」と言う。「予約の無い個人はどこから乗ればよいか?」と訊ねると、
地図を示して懇切丁寧に教えてくれた。下流のモードリン橋(Magdalene Bridge)のたもとから乗船するらしい。沢山のパントがもやってあるが、これらが皆予約済みということは、これから賑わってくるのだろう。
Trumpington Streetを北上する。さすがに学生の街だ、自転車が所狭しと放置されている。
最初に現れたカレッジは
セント・キャサリンズ・カレッジ(St Catharine's College)
だ(1473年創立)(写真右)。良く手入れされた芝が美しい。
お隣で威容を誇るのがキングス・カレッジ(King's College)
だ(写真左)。通りの名前もキングス・パレード(King's Parade)に変わる。1441年にヘンリー6世によって創立した名門だ。
斜め向かいに聖メアリー大教会(Great St Mary's Church)
の塔がそびえる(写真左2枚目)。この塔の123段の階段を登ると素晴らしい眺望と聞くが、今日のところはパスだ。
通りの名もトリニティー・ストリート(Trinity Street)に変わり、左手に
トリニティー・カレッジ(Trinity College)
の正門が見えてくる(1546年創立)(写真中)。正門中央はヘンリー8世の像だ。かのニュートンを輩出したことでも有名だ。
その隣がセントジョーンズ・カレッジ(St John's College)
だ(1511年創立)(写真右2枚目)。面白いことに通りの名もセントジョーンズ・ストリート(St John's Street)に変わる。
通りの名前がいちいち変わるのもカレッジの伝統への敬意なのだろう。このカレッジの裏に有名なため息橋がある。
突き当りを左折し。Bridge Streetを歩くと程なくケム川のモードリン橋に着く。橋の袂にパントの業者がたむろしている。
申し込みをする。どうやら乗り合いのパントになるらしい。暫しの待ち時間、川の向こうの美しい緑の花壇が気になる。
モードリン・カレッジ(Magdalene College)
のキャンパスのようだ(1428年創立)(写真右)。右上に写る枝は染井吉野で、キャンパス名物らしい。
モードリン橋の下をパントが行く。このカップルのように二人乗りのパントに乗る心積もりだったが、操船の自信はない。
乗り合いで良かったのだろう。
ようやく案内されたパントは12名の乗り合いだ。なんと船頭は女性だ。小柄でスリムな美人だ。
長い櫂を操りながら大きな声で案内してくれる。
川岸の芝とヤナギの新芽の緑が美しい。スイセンも咲き乱れている。モードリン・カレッジの校舎の壁を伝う藤も間もなく満開だ。
向かいに座ったカップルと互いにカメラを交換しスナップ写真を撮り合う。
鋼鉄製のモードリン橋くぐり遡れば次の橋があの有名な”ため息橋(The Bridge Of Sigh)”だ。
ヴェネツィアの”ためいき橋”を模して造られたものだが、ヴェネツィアの”ため息橋”はドゥカーレ宮殿と牢獄を結ぶ橋で、
牢獄に入れられる囚人が、最後の外界の眺めにため息をついたことから名付けられたという。
ケンブリッジのため息は試験の出来が悪かった学生がこの橋でため息をつくとか、門限を過ぎると施錠されてしまい、
渡ることが出来ずため息をつくとか、ため息が出るほど美しい橋とか諸説ある。確かに美しい橋だ。
写真右はそのため息橋で結ばれた左岸のセントジョーンズ・カレッジのニュー・コート(New Court)だ。
次はキッチン橋(Kitchen Bridge)だ(写真左)。セントジョーンズ・カレッジのオールド・ブリッジ(Old Bridge)とも呼ばれる。
若者を大勢乗せたパント数隻と行き交う。手を振ると、嬌声を上げて大騒ぎだ。
トリニティー橋(Trinity Bridge)、ガレット・ホステル橋(Garret Hostel Bridge)と2つの石造りの橋をくぐり、
次に現れたのはクレア橋(Clare Bridge)だ(写真左2枚目)。1640年に架けられたという。欄干の丸い石の飾りが特徴だ。
クレア橋をくぐると左手にキングズ・カレッジ・チャペル(King's College Chapel)が現れる(写真右2枚目)。
写真右はトリニティー橋(Trinity Bridge)に掲げられたエンブレムだ。
キングス橋(King's Bridge)をくぐると
クイーンズ・カレッジ(Queen's College)
にある数学橋(Mathematical Bridge)が現れる。とても楽しみにしてきた橋だ。
ネーミングの謂れはその幾何学的なデザインによるものらしい。
綿密な設計によりボルトを1本も使っていないとか、建造時は使っていなかったが1度解体したらボルトなしては
組み立てられなかったとか、いやそれ等は皆伝説で実際には初めからボルトが使われているとか、こちらもかまびすしい。
橋の下から覗くと確かにボルトが見える。また、かのニュートンの設計というのも間違いだ。
イギリス人はこんな伝説めいた話を創るのが好きだ。
次のSilver Street Bridgeをくぐれば最初に訪ねたMill Laneのパント乗り場だ。ここでUターンする。
女性船頭さんはよその舟と比べて熱心にガイドしてくれたし、ここまでは上りなのですっかり汗をかいている。
おまけに櫂のしずくでスカートもすっかり濡れている。
下りは流れに乗ってあっという間だ。豊かな緑に囲まれ、静かな流れに漂いながらこのシチュエーションにいる幸せを噛みしめる。
女船頭さんは人気があるようで行き交う同僚から盛んに軽口をたたかれたりして、リラックスだ。
ヴェネツィアのゴンドラに乗った時のことを思い出し、降り際に船頭さんにチップを渡す。ほとんどの乗客がそうしている。
全部で9つの橋をくぐった。それぞれの建造年や歴史については
Bridges over the Cam
が詳しい。
Shopping
帰国してから知ったのだが、パーキングのアーケードは先月末にオープンしたばかりの
Grand Arcadeだ。
とても明るく広々としたショッピングアーケードだ。様々なブランドショップが並んでいるが、子供服の店は見当たらない。
John Lewisというデパートも併設している。
ここの子供服売り場に行く。可愛い洋服が沢山並んでいる。写真左のような洋服を着せてみたいのだが、
娘から「フリフリとピンクは絶対ダメ!」と釘を刺されている。いたしかたなく、写真右の洋服にする。
男の子にはネクタイがプリントされたTシャツを選ぶ。センスの良いデザインだと気に入る。
孫のためのお土産選びはいつでも楽しいものだ。
Drive
わずか3時間足らずの滞在ではあったが学園都市の雰囲気は楽しんだ。今日のお楽しみの一つにアフタヌーン・ティーがある。
その時間を考慮すると本日予定のブルーベル・ウッドは3つの内2つをカットせざるを得ない。元々欲張った予定であったし、
昨日の旅日記で述べたように、若干ブルーベルに倦んでいるから仕方ない。アフタヌーン・ティー発祥の地に向けスタートする。
ところが、またしても目指すA603が見つからない。大きな街に来るとどうして版で押したように同じ間違いを繰り返すのだろう。
少々自己嫌悪に陥る。
ようやく探し当て、ブルーベル・ウッドの入り口まで来たが、時計を見るとゆっくりしている時間は取れない。
断念して進むと、ガーデンセンターが見える。
Frostsというチェーン店の
Willington店だ。当然のごとく寄り道する。
探し物はフェアリーほかのオーナメントだ。しかし、望むようなものが見つからない。妻が盛んに悩んでいる。
素敵なカントリーガーデンの絵がプリントされたPlacemat6枚セットを気に入ったが持って帰るには重過ぎると。
”旅では迷った時には買う”の鉄則に則り購入しかない。
レジへ向かうと、大書きされた"Two for One"のセール札の下に洋芝の種が並べてある。
いくつか試した中で一番気に入っている銘柄だ。しかも安い。日本の半値以下だ。その上、”1つの値段で2つ”なのだ。
いつの間にか2つ抱えていた。1つが1kg、プレースマットが1.7kgで締めて3.7kgの荷物となった。
後日談 何とこのプレースマット調べてみるとニュージーランドの
Jason社製だ。 でも、お気に入りに変わりは無い。
Woburn Abbey
アフタヌーン・ティー発祥の地は
ウォバーン・アビー(Woburn Abbey)だ。
19世紀初期に第7代ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリア(Anna Maria)によって始められたとされている。
当時のイギリス上流階級の晩餐は9時頃からと遅かったため、お腹の空いたアンナ・マリアは5時頃に小さなケーキ、
サンドイッチ、お菓子と紅茶で友人を持て成したところ、これが評判を呼び女性の社交の場として広まったとされる。
その習慣は1840年代までには確立し、キューカンバのサンドイッチが定番となるのは1870年代になってからのことだという。
感じの良いウォバーンの街を抜け、入り口で4ポンドを支払い入場する。3000エーカーという敷地を進むと突如として
白亜の豪邸が現れる。暫し停車して見惚れていたが、後から車が来る。写真は帰りに撮れるだろうと先に進む。
実際には一方通行だから帰りはここを通れず、写真を撮れず仕舞いだ。パンフレットから借用した写真が左だ。
ウォバーン・アビーはサファリーパークやゴルフクラブも経営する一大パークランドと言ったところだ。
サファリーパークやゴルフクラブは隣接地にあるが、この3000エーカーの敷地の中にはThe Deer Parkがある。
10種の鹿が放し飼いになっているというが、識別できたのは3種類くらいだろう。立派な角が怖いくらいだ(写真左2枚目)。
牧場の中を鹿を驚かせないようゆっくり走る。不安になるほど長時間走って、ようやくアビーのパーキングに着いた。
どうやら、お屋敷を一回りしたらしい。
(ウィキペディア
の末尾の”Google Local ウォバーン村とアベイの航空写真”でその規模を確かめてみるのも楽しい。)
アンナ・マリアがアフタヌーン・ティーの待て成しをしたのがウォバーン・アビーのブルー・ドローウィング・ルーム
(Blue Drawing Room)だ。調べたところ、その部屋でのアフタヌーン・ティーは団体の予約でしか受け付けられないようだ。
(英語力に自信がない私の調べだから定かではない。悪しからず)
他ではウォバーンの街にある系列のThe Innというホテルか、このアビーの中のDuchess Tearoomで提供されるという。
今日はその発祥の地のDuchess Tearoomでアフタヌーン・ティーを楽しもうとやってきたわけだ。
しかし、Duchess(公爵夫人)と謳う割には見映えのしない建物だ(写真右2枚目の手前の三角屋根)。
Full Afternoon TeaとPot of Tea for Oneをオーダーする。締めて11.95ポンドだ。
待つこと暫し、ティースタンドの上段にプチケーキ7つ、中段にスコーン2つとクロテッドクリームと苺ジャム、
下段にサンドウィッチ4切れが綺麗に盛られ、うやうやしく登場する。これで1人前だから驚く。
プチケーキもサンドウィッチも全部種類が違う。どれからいただこうか迷ってしまう。
ミルクティーと共にゆっくり優雅な時間を過ごす。
このティースタンドは狭いテーブルを有効活用するために生み出されたものだという。
アフタヌーン・ティーの誕生の経緯からしてもうなずける。それにつけても優美でお洒落なものだ。
The Royal Shakespeare Company
The Courtyard Theatre
心地良くアフタヌーン・ティーを楽しみ、次に向かうのはストラットフォード・アポン・エイボン(Stratford-upon-Avon)だ。
いわずと知れたシェイクスピア・カントリー、しかも今、正にシェイクスピア生誕祭の真っ最中なのだ。
さぞ賑わっていることだろう。
そして、今夜はシェイクスピア劇の総本山RSC The Courtyard Theatre
で観劇しようという企画だ。普段からシェイクスピアに親しんでいるわけでもなく、英語が分かるわけでもないが、
イギリスの文化に触れる意味で、一度観ておくのも良いと考えた。
今日は行程を大幅に変えたためThe AAのルートプランナーが示してくれる所要時間を読み間違えてしまい、
迷ったわけではないが、ストラットフォード・アポン・エイボン到着が予定より遅れてしまう。
今宵から3泊のB&BMil-Mar Guest House
ではSandraが迎えてくれ、2つの部屋を見せてくれる。駐車場に面した広い部屋を選ぶ。ここは平屋だし、
玄関脇の部屋だから、荷物運びが楽だ。
タクシーを頼んでもらい、観劇の後はレストランに寄ることもあり、ジャケット・タイに急ぎ着替えをする。
タクシーで劇場に着いたのは開演20分前、何とか滑り込みだ。
劇場周辺は路上駐車の車と人でごった返している。劇場前の広場も劇場内も人で溢れ、
皆一様に気持ちを昂ぶらせているように見える。何だか、こちらも興奮してくる。
RSCのメインの劇場であるRoyal Shakespeare Theatreは現在改修工事中だ。その間の仮設劇場としてThe Courtyard Theatreが
建てられた。客整数1000という大きな劇場だ。
2月の始めに、「どうせ観るなら一番良い席で」とネットで申し込んだら、「希望の席は売り切れで、残っている席は
GALLERYのみ」との返事だ。右の座席表の通り3階席だ。贅沢は言うまいと、申し込むと、程なくチケットが送られてきた。
10ポンド×2プラス送料が0,75ポンドだ。チケットには"Patron Name"としてご丁寧に名前まで印字されている。
座席は右の座席表に赤くマークした席だ。
早速席に着き開演を待ち受けるが、着席しているのは僅かな人だ。開演時間ぎりぎりになってようやく入ってくる人が多い。
飲食は禁止のはずだが、飲み物やら食べ物を手に入ってくる。入り口の席だから、その都度立って道を空けなければならない。
19時20分、5分遅れて何の前触れも無く、けたたましい音で始まった。酔っ払いが居酒屋からたたき出されるシーンだ。
演目は”じゃじゃ馬馴らし(The Taming of the Shrew)”だ。原作は、この酔っ払いを見た領主が屋敷に連れて帰り、
酔いが醒めた酔っ払いを領主に祭り上げてからかうというストーリーだ。その劇中劇としてじゃじゃ馬娘を手なずける劇が演じられる。
しかし、演じられた劇では、酔っ払いが夢の中でじゃじゃ馬馴らしの役者に入れ替わってしまうようにアレンジされている。
英語はさっぱり分からないが、ネットであらすじなど調べ、翻訳の戯曲(新潮文庫)も読んできたので、何とか理解できる。
21時にまだ途中のはずなのに突然終ってしまう。皆が席を立つので同じように出て行くとバーで飲み物など楽しみ始める。
訊いて見るとハーフタイムなのだ。何のアナウンスも無いのがイギリスらしい。アルコールが入ると眠くなるといけないので、
手持ちのお茶を飲み、あらすじなど確認して過ごす。30分後に、これまた何の前触れも無く劇が始まり、
終演は22時50分だ。
写真撮影禁止(実際には結構フラッシュがたかれていた)なので、場内の写真は無いが、ポストカードでその雰囲気を
お分かりいただけるだろう。世界中から集まったであろう、シェイクスピアのファンと共に、このスペクタクルを楽しんだ。
国外での観劇は初体験であり、何時までも記憶に残る一夜となるだろう。
ジ・オッポー(The Oppo)
アフタヌーンティーから何も食べていないからすっかり空腹だ。劇場から歩いて5分余りのSheep Streetの
The Oppoでポストシアターディナーを楽しむ。
ストラットフォードのレストラン情報は沢山集まった。グッドサーチャーを自任する身としては、自信を持って2つの
レストランを選択して来た。今夜は劇場に近いOppoを予約しておいた。
店内はポストシアターを楽しむ客で大混雑だ。夜も遅く明日の朝のフルイングリッシュを楽しみにするには、
軽いメニューが良いだろう。・ Shrimp Cocktail と・ Salmon Cake with Spinach Sauce と白ワインをオーダーする。
これが期待以上の美味しさだ。空腹は最高のスパイスだけではない。ここはお薦めだ。
昼の4時にアフタヌーンティーを楽しみ、夜の11時過ぎにこうしてポストシアターディナーを楽しめる。
19世紀の上流社会の習慣が、今や、一般庶民の文化・楽しみとして定着しているのだ。
タクシーを拾ってB&Bに戻れば24時を回っている。他の部屋への迷惑を考え、シャワーは明朝にしよう。
洗顔・歯磨きを済ませ床に着く。長くて充実した一日だった。
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