2010年の旅 ノーザンバーランド・スコティッシュボーダー編

花花

第2日 5月22日(土) 水色枠の写真はクリックすると拡大写真になります。

今日の行程        Holiday Inn --- Heathrow ===== Newcastle (BA1326)--- Alnwick Garden ---
                    Alnwick Castle --- Holy Island --- Berwick-upon-Tweed --- Firwood
今日の走行距離     147km
今日の万歩計       20,700歩

BBCでBAのストライキのニュース

Carluccio's

6時に目が覚める。7時間半ぐっすり眠ったので爽やかだ。
テレビを点けるとBBCでBAのストライキのニュースが流れている。詳しいことは分からないが、 もしニューカッスルへの便が飛ばないようなことがあれば、ヒースローでレンタルして車で移動ということもあるかもしれない。何はさておき空港に行ってみよう。
7時にチェックアウトし、ホテルバス("Hotel Hopper Bus"と呼ぶらしい)に乗る。幾つものホテルでお客を拾って回るので、ヒースロー・ターミナル5着は7時30分だ。
心配することはなかった。定時に飛ぶという。チェックインの必要もないということで、手荷物を預け手続き終了。身軽になったら急にお腹が空いた。
見回しても"Carluccio's"というイタリアンレストランくらいしか選択肢がない。モッツァレラ&トマトサンドとパルマハム・クロワッサンにカフェラテをオーダーし、 ようやく人心地し寛ぐ。
セキュリティーチェックに行って驚いた。長蛇の列だ。チェックが厳しいので一人ひとりの時間が掛るのだ。これがあるから最終チェックインが45分前なのだと納得する。 セキュリティーが済んだところでナイトキャップ用のバランタイン17年をゲットする。これで例年通りになって心落ち着く。

ニューカッスルのハーツ

130人乗りくらいの小さなジェットだ。窓際に席を占め、上々のお天気の地上の景色を楽しみながらニューカッスルまで1時間足らずの旅だ。 それにつけてもイギリスの大地は緑豊かだ。
ニューカッスルのターミナルビルは小ぢんまりしたビルだ。レンタカーのカウンターも各社連なっていて分かり易いが、どこも係員は一人しかいない。 中には係員が不在のカウンターもある。ハーツのカウンターも若い女性の係員が一人、先客が一組いる。これがのんびりした仕事ぶりで時間が掛る。 どうしたらこんなにゆっくりできるのだろう? というのんびりさだ。
私たちの番が来た。「昨夜の予約だが、来られなくなって電話を入れたが通じなかった」旨を話し予約票を見せる。 「その車は確かまだ残してあるはずだわ」と言ってどこかと連絡を取っている。何か不都合でもあったかと心配になるほど待たされて、 ようやく手続きに入る。更にしばらく待たされ、「新車だからキズはない(clear)わよ」と書類とキーを渡される。スーツケースを転がして3分で駐車場に着く。
スーツケースとショルダーバックからカーナビ、大型地図、関連書類などドライブに必要なものを取り出し、次々に妻に手渡し車内に持ち込む。
今年の車はプジョー(Peugeot)のアストラ(Astra)1.8だ。コンパクトな割にトランク(因みにイギリスではブーツという)にスーツケースが2つ収まり嬉しい。
車を点検すると2か所にキズが見つかる。書類に印を点け、カウンターに戻り「Not clear」を伝え、書類にサインをもらって戻る。それだけで汗ばむほどの好天気だ。 例年通り始業点検をしていよいよ出発だ。

カーナビ

過去9年間の旅はカーナビなしでドライブしてきた。イギリスのレンタカーはカーナビが標準装備になっていないのだ。 オートマチック車さえオプションなのだからそれで当然だろう。
The Automobile Association(The AA)のRoute Plannerに出発地、 目的地、経由地を入れてやれば瞬時にルートプランが示される。そして、Streetmap で必要な場所の必要な縮尺の地図をプリントアウトして行けば特に問題はなかった。
ただこの方法は少し自由度に欠けるのが難点だ。予定変更したときのルートの再検討と走行は結構ストレスを生じるものだ。

nuvi205

今年は長丁場の旅だから臨機応変に目的地を決めて行動したいと思った。カーナビのオプションも考えたが、 マイサイトの掲示板にカキコしてくれるYさんがポータブルカーナビで旅をしたことを知り触発される。あれこれリサーチした結果、 "GARMIN"の"nuvi205"と"MapSource CityNavigator Europe NT microSD/SDカード"に決め、ネット上で最もリーズナブルな店で購入した。
"nuvi205"がカーナビ本体だ。スクリーンが3.5インチという超小型が気に入った。日本版だから日本の地図しか入っていない。 そこで、オプションのヨーロッパ地図"MapSource CityNavigator Europe NT microSD/SDカード"が必要となるわけだ。
早い時点で購入し、試運転してみる。国内で使った限りでは必要にして十分な機能に満足だが”いざ、イギリスでどう動くのか”が心配された。 カーナビが機能しなかった時に備えRoute Plannerの資料も揃え、Streetmapで訪問予定施設の周辺地図もプリントアウトしてきた。
さて、現地での使用だ。取り付けは問題ない。バッテリーにつなぎ、スイッチオン。なんなく衛星もとらえた。しかし、目的地入力で戸惑った。 ガーデン名でダメ、電話番号でダメ、都市名もダメ、ポストコードでもダメだ。
さて、困ったものだ。マイカーを持たないし、陽だまりで使っているミニワンボックスにもカーナビは付いていないから使い慣れていないのだ。
試行錯誤の末、スクリーンの地図上に目的地を表示し、そこをタッチして”出発”を指示することでナビが始まった。同じ方法で”位置登録”しておけば、 随時”お気に入り”から取り出すことができることも分かった。やれやれだ。
まず驚いたことは日本語でナビしてくれることだ。てっきり英語でナビされるものと思っていた。ランドアバウトをロータリーというのはご愛嬌として、出口も的確に支持してくれる。 昨年までは妻の迷ナビ連発に良く諍いになったものだが、今年は激減し、極めて平和な旅になった。便利さ、ありがたさに”ナビ子ちゃん”と名付け可愛がる。
さすがに”目的地周辺”でナビは途絶えるので、”訪問施設の周辺地図”は有用だった。こちらの城やガーデンは敷地が広大だから近くに来ても入口を探すのに迷うことがあるのだ。 延々と続く塀の周りを走り、やっと出合えた入口はプライベートであったり、ディセイブル専用であったりすることもある。それぞれ駐車場が異なるからだ。 一般の駐車場は建物から遠く離れた場所にあることもしばしばだ。(特にナショナルトラストにそんなプロパティーが多い)
また、観光施設とはいえ、看板は極めてシンプル最小限なのだ。
そんな便利な”ナビ子ちゃん”だが、2回だけとんでもない場所に連れて行かれた。確認したところ指示した位置に間違いはなかったのだが、摩訶不思議。

カメラ紛失騒動  その1

昨夜、乗り継ぎに失敗したので、さっそく予定変更を余儀なくされる。予定していた6か所の訪問先の中から優先順位と距離を勘案して アニック・ガーデン & カッスルを最初の訪問地とする。 本当はここは18時まで開いているので今日の最後の訪問予定だったのだがやむをえない。
ナビ子ちゃんの案内でスムーズに到着、5年前には満杯でとめられなかったパーキングに駐車、いざ出発となって、カメラがない。 ハーツの駐車場で妻に渡したはずだが、妻は受け取った記憶がないと言う。そう言われればこちらも確たる自信はない。(お互いそんな歳なのだ)
最後に撮ったのはヒースローの朝食の店だ。あそこに忘れたのかもしれない。レシートに電話番号が載っていたので早速電話で問い合わせるが、 カメラの忘れ物は預かっていないと、つれない返事だ。他に思い当るところはない。二日目にしてアクシデント第2弾、切羽詰まった。
ここで悩んでも何にもならない。旅の終盤で失くすより撮影枚数が少ない今日で良かったと思い、考えを切り替えることにする。 カメラはアニックの街で購入すれば良い。先ずはアニック・ガーデンを楽しもう。

Alnwick Garden & Castle  アニック・ガーデン & カッスル

取り敢えず、ショップでインスタントカメラを購入、デジカメ購入までの繋ぎとする。入場料はカッスルとのCombined ticketが1人16.8ポンドと少々お高い。 しかし、Adult料金より3ポンド安いのは嬉しい。こちらではほとんどの施設の入場料が"Concession"、"senior"、"OAP"などとして割り引いてくれるのだ。
アニックは10年前にノーザンバーランド公爵夫人の発想で造り始められ、2002年にオープンしたガーデンだ。 5年前訪ねた時には造成途中だったが、好みは別にして、その壮大でしっかりしたコンセプトは感じられたものだ。
アーチをくぐって入場すると正面は"The Grand Cascade"だ。このガーデンのテーマの一つが水のようだ。素晴らしいお天気に子供たちが水着になって水に戯れている。 もう一つのテーマはファミリーのようだ。"The Treehouse"(樹上の家)や" Bamboo Labyrinth"(竹林の迷路)もあり、子供の歓声が聞かれる。
右手にローズガーデンがある。期待してやってきたが、まだまだつぼみが固いようだ。クレマチスは良く咲いている。特にモンタナが満開だ。 (この旅ではモンタナはどこへ行っても見事な花を見せてくれた。木のように太い幹をしている。)
ここのバラは何れも"David Austin"のバラで3000本に及ぶと言う。デビッドオースチンはアニック・ガーデンを称え”アニック(アルンウィックと表記されることが多い)” という新しいバラを2001年のチェルシーフラワーショーで発表している。残念ながらアニックもまだ蕾だ。(因みにマイガーデンにも1本植えてあり、今月半ばには咲き始めたのだが)

Alnwick Alnwick Alnwick Alnwick

日陰を選んで斜面を登って行くと"The Ornamental Garden"だ。05年にはまだなかった2つの噴水から流れ出る水路が縦横に走り、 ボックスに仕切られたいくつもの花壇に様々な植栽が施されているが、いずれも開花期には早い。花の色はわからないが葉色や質感がうまく組み合わされている。
自慢のデルフィニウムやブッシュバラもまだ少し時間がかかりそうだ。今はチューリップなどの春の球根植物が残っている。ハマナスのような早咲きのバラがかろうじて見られる。
野生リンゴ(Crab Apples)が見事なフェンス仕立てになって花を咲かせている。このフェンスもスケールが大きい。
"The Grand Cascade"の両脇にシデのトンネルがあり"hornbeam pergolas"と呼ぶようだ。その両端が一段と高くドーム風になっている(写真下右)。 今はまだ隙間があるが、何れは成長して完全なトンネルとなることだろう。
始動から10年のアニックでさえ成長過程にあることを思うと、陽だまりも長い目でゆっくり造って行けばよいのだと思う。 このガーデンはどちらかと言えば、あまり好みのスタイルではないが、イギリスに共通の”人が居て楽しむガーデン”という意味では素晴らしいものがあると感じる。

Alnwick Alnwick Alnwick Alnwick

アニック・カッスルまでは歩いて10分ほど。中間の広大な野原にはまだ各種の水仙が残っている。後でB&Bで聞いて分かったことだが、 今年は当地も冬が寒く春が遅かったようだ。
イギリスの居城としてはウィンザーに次ぐ2番目の大きさで、今年は700年のアニバーサリーとなるという。 増改築が繰り返され、18世紀に現在見られる姿になったということだ。さすがにノーザンバーランド公の居城だけに豪壮なものだ。
ハリー・ポッターや最近ではロビン・フッドなどの映画のロケ地となっている。
週末で来場者が多く混雑している。後のスケジュールを考えカメラの購入も後回しにして次に進むことにする。 でもその前に、ガーデンのアイスクリーム売り場の行列に惹かれ、ちょっと寄り道。

Alnwick Alnwick Alnwick Alnwick

カメラ紛失騒動  その1

美味しいアイスクリームで少し涼しくなって車に戻る。ドアーを開けて車に乗り込もうとして、ふと助手席のシートと背もたれの間に何か黒いものが挟まっているのを発見。 何とカメラだ。やはりあの時、妻に手渡していたのだ。座席に置いたまま乗り込んで、お尻で隙間に押し込んでしまったのだろう。
何というケツ圧、恐ろしや。多くは語るまい。確かめてみると正常に作動する。良かった、良かった。
ナビ子ちゃんに次の目的地をセットしてスタートだ。時刻は15時40分、次のラストアドミッションに何とか滑り込みたいものだ。

Holy Island  ホーリー・アイランド

Holy Island Holy Island

目指すはホーリー・アイランドだ。干潮の時のみ渡ることができる島で、 城(Castle)と修道院(Priory)の廃墟があるという。”干潮の時だけ”などという謳い文句には弱い。これは行くしかないということで、 ウェブで調べると通行可能時間(Causeway Open)まで出てきた。今日の午後は12時55分から21時15分までだ。潮時だ。
A1を北上、ナビ子ちゃんの指示に従って右折すると間もなくLindisfarne Causewayだ。一部フォードのような水溜りの部分と 狭い橋を渡る以外は舗装された道路で、砂や泥は全くない。満潮時に海水に沈んでいるとは思えないが、道の両サイドには海藻が横たわっており、 2、30メートル先には海水が迫り白鳥が浮かんでいる。やはり、海底の道を走っているのだ。
そして、この島は不思議なことに地図によって形が異なるのだ。どうしてなのかずっと疑問だったのだが、干満の差で島の形が変わり、 どの地点で地図に表しているかで、異なってくるのではと思い当ったのだが、推測にすぎない。

かなり長い時間走って、どこから島に入ったのか分からない内にパーキングに到着する。ペイ・アンド・ディスプレイ(Pay & Dispjay)して中心部に向かう。
この島は人口わずか160人なのに、年間観光客650,000人を迎えるという。島の地図にはホテル2、B&B6、パブ(イン)2、カフェ5が載っている。
民家の入り口にもハンギングバスケットが飾られている。ホテルも小ぢんまりしたものだ。庭ではアフターヌーンティーを楽しんでいる姿が見える。 リンディスファーン修道院(Lindisfarne Priory) が見えてきた。予想以上の美しさに足も早まる。墓石の中の随所にケルト十字が見られる。

Holy Island Holy Island Holy Island Holy Island

イングリッシュ・ヘリテージ(English Heritage)の係員が入口で掃除をしている。ラストアドミッションに間に合わなかったかと思いつつも、会員証を見せると 「あと15分しかない。急いで見て回りなさい」と言って入れてくれた。(今年はNational Trustに加えEnglish HeritageとHistoric Scotlandにも入会したのだ)
リンディスファーン修道院は聖エイダン(St Aidan)によって西暦635年に設立されたという。現在残る廃墟は11世紀に再建された修道院のもののようだ。
素晴らしい遺跡だ。石の色が素晴らしい。石に刻まれた彫刻が素晴らしい。アーチを始め門や窓の枠のアールが素晴らしい。全体が優雅で素晴らしい。
写真下左が聖エイダンの像らしい。枯れた高僧の雰囲気がする。次の写真の像は再建者聖カスバート(St Cuthbert)のものらしい。こちらは温かな和尚さんの雰囲気か。 アーチと石柱のデザインや彫刻をもっとアップで撮れば良かった。時間がなかったのが悔やまれる。ケルト十字のデザインも様々だ。

Holy Island Holy Island Holy Island Holy Island

遺跡の窓からリンディスファーン城(Lindisfarne Castle)が見える。 (写真下左 苦労して撮ったアングルだが分かるだろうか)
この修道院が1537年にヘンリー8世の修道院解散により壊された石を使って1550年に城が建てられたのだという。因果なものだ。
時間が来たので帰ろうとゲートに行くと閉まっている。掃除をしている係員に声をかけると「今日はもう閉まったから出られないよ」と冗談を言う。 「隣のミュージアムは見たか?」と聞く、「ノー」と応えると「この島に泊まっているのか?」と聞く、 「ノー」と言うと「次はここに泊まってゆっくりすると良いよ」と温かな言葉が返ってきた。ゲストを大切にする住民の思いが伝わってくる。
城に向かって歩く。小高い丘の上に立つが、なんだか窮屈そうな城だ。旗が揚がっていないので、入場時間外のようだ。見渡せる場所でカメラに収め引き返すことにする。
この城は1901年に個人の所有となり、かの建築家ラッチェンスによって改修され、相棒のガートルードジキによりウォールドガーデンが造られたらしい。 そして、1944年にはナショナル・トラストの所有となり、庭も復元され2003年からリオープンしているという。 二人のコンビによる庭はおおいに興味をそそられるが、次回の楽しみとしよう。パーキングまでの民家の庭先のセラスチウムが伸びやかで大きな花を輝かせている。

Holy Island Holy Island Holy Island Holy Island

Berwick-upon-Tweed  ベリック・アポン・ツィード

10kmほど北に気になる街がある。ベリック・アポン・ツィードだ。 Old Bridge、Viaduct、Remains of Castle、Town Wallなどの情報が見つかっている。
カッスルゲート通りのタウンウォール(Town Wall)を潜った右手にパーキングを見つける(写真下左)。最初に目指すはビアダクトだ。 手持ちの地図で見当をつけてツィード(Tweed)川に向かう。川沿いの道に出ると今渡ってきたA1167の橋が見える(写真下左から2枚目)。 ビアダクトを求め上流に歩く。ぶよのような小さな虫が飛び交っている。ビアダクト(Royal Border Railway Viaduct)が見えてきたがアングルが今一つの上、 逆光だ(写真下右から2枚目)。撮影ポイントを探してさらに上流に進む。線路を越えた先でBerwick Castleの廃墟が見えるが、期待はずれだ。 急な崖を降りて見に行く気にはなれない。A6105を更に進むが、道は川から離れるばかりだ。見切りをつけて引き返す。 カッスルゲート通りは若者で賑わっている。何かイベントがあるようだ。
パーキング脇のタウンウォールに登ってみようとしたが、登り口が分からない。帰路見えるはずのOld Bridgeも見つからなかった。時間不足が消化不良の原因だ。 乗り継ぎ失敗の後遺症はここで断ち切ろう。

Berwick-upon-Tweed Berwick-upon-Tweed Berwick-upon-Tweed Berwick-upon-Tweed

The Anchor Inn  アンカー・イン

今宵のB&BへはA1からB6525に入り20km余り南下しウーラー(Wooler)の街を過ぎたMiddleton Hallという村だ。電話連絡しておいた19時丁度の到着に、 少しおねえっぽい感じのホストが迎えに出てくれる。部屋の説明やパブやレストランの案内をしてもらった後、荷物を解きパブに向かう。
パブに来たら先ずはエールビアーだ。ウェートレスお薦めのエールをいただきながらメニューを選ぶ
・ Combe to share Garlic bread, Onion ring, Pottate, Spicy beby corn, Monetary maushroom, BBQ chichen wing and Garlic dips
・ Beef Madras with Pottato chjps  をオーダー。Beef MadrasはPottato chjps or Riceとなっていたが、敢えてポテトチップスだ。
Combe to shareはメニューと実際出てきたものが一致しない。Monetary maushroomがどれなのか? エビの春巻き風はメニューにないものだ。 何れにせよ美味しくいただければそれで良し。Beef Madrasはまぎれもなくビーフカレーだ。少々辛めだ。どちらもボリューム満点で4分の1ほど残す。
食事が終わって9時過ぎ。外はまだまだ明るい。ウーラーのハイストリートを散策する。ハイストリートと言っても300メートルほどの通りだ。 ショーウィンドーのディスプレーや看板を見て歩くのは楽しい。宿泊地の街ではいつもウィンドーショッピングばかりだ。 というのも、朝早く出発し、帰着は夕方遅くになってしまうから、お店が閉まってしまうのだ。嗚呼。

Anchor Anchor Wooler Wooler

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